Tips

ショートカットバー
 スキルやフィート,装備などさまざまなアイコンを並べて使用するショートカットバーだが,ショートカットバーをいくつかに分け(ショートカットバーの右上を向いた矢印をクリックする),多数のショートカットを使用するようにできる。しかし,使っているうちに1〜0までのキーを押したとき,違うショートカットバーのショートカットが選ばれるようになっていた,などはないだろうか?

 これは使用するショートカットバーが何かの拍子に変わってしまったためだ。各ショートカットバーの縁をよく見ると,そのうちの一つが白く囲われているのがわかるだろう。これが選択されているショートカットバーだ。デフォルトでは,Ctrl+数字キー(ショートカットバーの番号)で変更できるようになっている。

 また見落としがちだが,キー・マッピングでショートカットバー1〜5のそれぞれのショートカット番号をキーアサインすることが可能だ。10個のショートカットでは緊急時に足りないという多彩な技を持つ冒険者は,いろいろカスタマイズしてほしい。

チャット
 チャット上部のカテゴリー名をドラッグすると,ドラッグしたチャンネルを別Windowで開くことができる。一般/ギルド/パーティ用のチャットと戦闘情報のみ表示されたチャットを同時に表示するなどが可能だ。

コピー&ペースト
 クエスト目標パネルとチャットのメッセージは範囲指定が可能で,CTRL+Cでクリップボードにコピーすることができる。

荷物の重量
 重い鎧を着ると数々の行動系のスキルにペナルティが発生するように,荷物も一定の重さを超えるとペナルティが発生するので気をつけよう。インベントリー画面の重量表示の右側,「装備: 軽装」が中装になっていないかなどに注意しよう。

プレイヤー検索に表示されるコメント
 LFGフラグに関係なく,LFGコメント欄に入力されたものが表示される(コメント欄への入力後「エンターキー」で登録が必要)。

キー操作
 「次のインターアクト対象を選択(BSキー)」と,「インターアクト(U)」をキー・マッピングで隣りあったキーに設定するといろいろ便利だ。インターアクトは,ターゲットした対象の種類によって行動を自動で行ってくれる機能だ。

 例えば,「次のインターアクト対象を選択」をYキーに設定する。
 地面のオブジェクトターゲットであればそれを拾い上げ,扉やレバーをターゲットすればそれらを操作できるのである。
 また,敵や破壊可能物をターゲットしていれば,手にもつ武器で攻撃することができる。
 これらの操作を,「Yキー」,「Uキー」の順で行うことが可能になり,より操作性を向上させることができるのではないだろうか。

 この「インターアクト」を利用することは,ゲームパッドでのキーアサインで使用するボタンを減らすためにも有効だと思われる。

ゲームのヒント
 ゲームのローディング中に表示されるゲームのヒントは,ヘルプにリストが存在している。意外と知られていない,さまざまな情報があるので,時間のあるときに眺めてみてはいかがだろうか。

貝殻ゲーム
 ハーバーにある酒場「リーキィ・ディンギー」の近くにいるNPC「リサンダー・ウィスパーウィンド」に話しかけると,1回5gpで遊べる貝殻ゲームをプレイさせてくれる。4つの選択肢から正解を選び出せば,1ppを得ることができる。つまり,2回に1回は正解しないとマイナスになってしまうのだが……。主催者が儲かるのは世の常ということだろうか。今日の運勢でも占うつもりで,一度やってみてはどうだろう。

アーマークラス

armor_class.jpg

 DDOには防御面に関する用語として「アーマークラス(AC)」と「ダメージ・リダクション(DR)」の2種類が存在する。このうちACはその語感から防御力と勘違いする人もいるかもしれないが,DDOでのACは回避力と考えていただきたい。ACはさまざまな要素により決定することになる。実際にダメージを軽減する要素はDRになる。

基本ボーナスキャラクターが作成時から持っている基本のAC。
敏捷力ボーナス生身の回避力。つまり敏捷力を生かして相手の攻撃をかわす力である。
アーマー・ボーナス鎧の硬さで,相手の攻撃を弾くことができる。
シールド・ボーナス盾でより広範囲の防御を試みることができる。
ブロッキング・アーマー・ボーナス防御状態で追加されるアーマー・ボーナス。
サイズ・ボーナスハーフリングの身の丈の小ささを利用して回避するなどの種族サイズ特有のボーナス。
その他外皮ボーナス,反発ボーナス,スペルやフィートなど。

 敏捷力によるボーナスは鎧の種類によって上限値がある。簡単に想像できるだろう。鉄製の重たい鎧を装着しているのにヒラリと相手の攻撃を交わすというのは,現実的ではないということだ。つまり,クラスによっては防御力に優れない装備であっても,敏捷力を生かしたほうが,より多くのACを得られることがあるわけだ。もちろんACがいくら高くても相手の攻撃がヒットすればダメージを受けてしまう。そのとき,DRが低ければ多くのダメージを受けてしまうことに注意しなければならない。

 ACを強化する場合に一つ注意しなければならないことがある。DDOは同じ種類のボーナスは累積されず,効果の高い数値が適用されるシステムとなっている。アイテムにはアーマー・ボーナス+1といった,回避力を求める冒険者なら思わず手が出そうなものがあるのだが,アーマー・ボーナスとは鎧を装備したときに発生するボーナスである。つまり,このアイテムは,そのボーナスより低いボーナスの鎧を着ているときにしか効果を発揮しないのだ。アーマー・ボーナス+2の鎧を着ている場合に,アーマー・ボーナス+1のアイテムを加えても,アーマー・ボーナスは増えない。
 同様な仕様については,アイテムやスペルなど各ボーナス全般で見受けられるので十分に注意してほしい。

●敵の視覚,聴覚

 敵と対峙したとき,ヒューマノイドタイプなどの敵は視力と聴力を使ってプレイヤーを認識している。このルールを把握すれば敵に気づかれることなく行動することが容易になるのだろう。
 多くの場合,スニークを駆使することになる。関係するスキルはハイドムーヴ・サイレントリーの二つである。ハイド,ムーヴ・サイレントリーは,それぞれ相手の視覚認識,聴覚認識からスニーク使用時に身を隠すスキルだ。視覚認識とは,正面を向いたときスポットのスキルによって認識できる距離までの,視界のことである。聴覚認識は,リッスンのスキルで音に反応することである。プレイヤーが何がしかの行動を取ると音が発生する。歩いているだけでも音を発しているのだ。

 ハイドとムーヴ・サイレントリーというスキルはすべてのクラスで強化することができるし,決してスニークを得意とするローグやレンジャーだけに関係したスキルというわけではない。そのスキルが十分高ければ,どのクラスであっても敵に気づかれることなく行動することができるというわけだ。ハイドが高いと,スニーク状態で立ち止まっていれば相手に気づかれる可能性が減り,ムーヴ・サイレントリーが高ければ,忍び足で移動することで相手に気づかれることなく移動することができるのである。また,敵が眠っていたり,背後からスニークで近づけば,音が聞こえない限り,敵に気づかれることはない。敵は視覚できるまで襲ってくることはないのである。
 
 極端にいえば,ハイドは高いがムーヴ・サイレントリーが低い場合は,足音で気づかれたとしても敵は音の発生源を調べにやってくるが,ハイドで隠れたプレイヤーを視覚で確認しなければ襲ってはこないし,逆の場合,敵の背後から,視覚で確認できない位置ならば気づかれることなくムーヴ・サイレントリーのスキルを生かして,静かに背中に近づくことができるのだ。

 ちなみに敵を攻撃して倒したときには,音は発していない。つまり,敵が集団で寝静まった場所などで,スニーク状態で寝ている敵に近寄り,一刺しで倒すことができれば,周囲の敵にまったく気づかれることなく各個撃破できるのである。これは周囲の敵が背後を向いていたときも同様だが,確実に一刺しで倒さなければ気がついた敵は騒ぎだして周囲の敵もあなたの存在に気づいてしまうだろう。

 ただし,アンデッドやウーズなど一部の非生物などは,まったく別の認識方法でプレイヤーを見つけるので,上記のような行動やスニークが通用しないことがあることに注意してほしい。

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