リリース
PC-9801の推理ADV「道化師殺人事件」がプロジェクトEGGで配信開始
プロジェクトEGG | |||
配信元 | D4エンタープライズ | 配信日 | 2016/01/19 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
2016年1月19日に『道化師殺人事件(PC-9801版)』をリリース
2016年1月19日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『道化師殺人事件(PC-9801版)』のリリースを開始しました。
タイトル:道化師殺人事件(PC-9801版)
ジャンル:アドベンチャー
メーカー:シンキングラビット
配信サイトURL:
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1329
発売日:1月19日
価格:500円(税抜)(※キャンペーン終了後は900円(税抜)での配信となります。)
権利表記:
(C)THINKING RABBIT CO., LTD.
(C)2016 D4Enterprise Co.,Ltd. / (C)2016 MSX Licensing Corporation.
1932年8月6日、イギリス、ブライトンで殺人事件が起こった。被害者は同地に来ているサーカス団のピエロである。まだ興業はしていないが先発隊として7名の人物が来ていた。テントも張り終え、あとは開幕を待つばかりの前日、午後9時頃ピエロのシャルル・デュボワがシャワー・ワゴンで死んでいるのをブランコ乗りのメリー・マッコーランが発見し警察に通報した。死因は背中から心臓に達するナイフの一突きである。シャワーが出しっぱなしになっており、血液はほとんど洗い流されてしまっていた。凶器のナイフはナイフ投げが日頃、舞台で使用していたものであり、どうやら昨晩の午前0時から午前1時の間に殺害された可能性が大きい……。
本作は1985年にリリースされたアドベンチャーゲーム。プレイヤーはロンドン警視庁から派遣された刑事となって、殺人事件の解決に向けて奔走することになります。ゲームはコマンド入力方式を採用しており、主に名詞+動詞といった形で入力しますが、カナと英語の両方に対応しています。
本作は『鍵穴殺人事件』に続く、同社の推理アドベンチャーゲームの第二弾という位置づけとなっており、前作と同様にそのシナリオは多くのユーザーから高い評価を得ています。特に本作の二転三転するシナリオや、どんでん返しは必見。ゲーム中の伏線が、まさかこんなつながりになるとは……といった流れがあり、このあたりをぜひ味わっていただきたいところです。
オトナ向けのアドベンチャーゲームを探しているユーザーに、プレイしてもらいたいタイトルといえるかもしれません。
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