「プロジェクトEGG」で「Manhattan Requiem（PC-8801版・Windows10対応版）」の配信がスタート

プロジェクトEGG
配信元	D4エンタープライズ	配信日	2017/02/21

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

2017年2月21日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ（本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人）は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG（※）』において、新規コンテンツ『Manhattan Requiem（PC-8801版・Windows10対応版）』のリリースを開始しました。


タイトル：Manhattan Requiem（PC-8801版・Windows10対応版）
ジャンル：アドベンチャー
メーカー：リバーヒルソフト
発売日：2月21日
価格：500円（税抜）
※キャンペーン終了後は700円での配信となります。

配信ページ
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1393

権利表記 ：
(C)althi Inc.
(C)2017 D4Enterprise Co.,Ltd. / (C)2017 MSX Licensing Corporation.

ニューヨーク・マンハッタンで一人の女が謎の死を遂げた。彼女は自ら死を選んで飛び降りたかに見えたが、遺書も書き置きもなく、翌日の食事の約束をしていた人間もいる。そして手に握られていた小さな古いブリキのオルゴール。不明な点は残るにもかかわらず、この街では誰もそのことを疑問にさえ思っていない。J.Bハロルドは、かつての相棒ジャド・グレゴリーに乞われてこの因縁めいた事件を調べることにした……。

1987年にリバーヒルソフトよりリリースされた『Manhattan Requiem』は、コマンド選択方式のアドベンチャーゲーム。PCのミステリーアドベンチャーゲームとしては非常にメジャーなタイトルです。


本作の魅力といえば、その世界観。ゲーム全体を通して大人な雰囲気が楽しめますが、とにかくデータ量が豊富。聞き込みでは名前、職業、家族、経歴、年齢、血液型、出身地など、様々な情報を聞くことが出来、膨大なデータによって、世界観や人物像が見事に肉付けされています。また、同じコマンドを繰り返すことで返答が異なったりするなど、手ごたえのある調査が楽しめることでしょう。

大人の雰囲気と膨大なデータが相まって、大人向けのアドベンチャーゲームの走りとなった本作、以後も続編や関連作品がリリースされただけではなく、影響を受けたと思われるタイトルも多数登場。ミステリーアドベンチャーの原点を体験するという意味では、うってつけのタイトルといえるでしょう。

「プロジェクトEGG」公式サイト