リリース
「天使の詩 〜白き翼の祈り〜」(コンシューマー版)がプロジェクトEGGで配信開始
プロジェクトEGG | |||
配信元 | D4エンタープライズ | 配信日 | 2018/12/18 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
『プロジェクトEGG』
2018年12月18日に『天使の詩 〜白き翼の祈り〜(コンシューマー版)』をリリース
2018年12月18日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『天使の詩 〜白き翼の祈り〜(コンシューマー版)』のリリースを開始しました。
タイトル | 天使の詩 〜白き翼の祈り〜(コンシューマー版) |
ジャンル | ロールプレイングゲーム |
メーカー | サンソフト (日本テレネット) |
配信サイトURL | http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1496 |
発売日 | 2018年12月18日 |
価格 | 500円(税抜) (※キャンペーン終了後は800円での配信となります。) |
権利表記 | (C) SUNSOFT (C)2018 D4Enterprise Co.,Ltd. |
本作は1994年にリリースされたRPG。『天使の詩』『天使の詩II』に続くタイトルとなり、本作がシリーズ完結編となります。ストーリー重視のRPGとのことで、プレイヤーは鍛冶屋の息子である主人公のレイアードとなって、父親の依頼で外出し、様々な出会いや、事件を経て、壮大な冒険を体験することになります。 ゲームはトップビューによる移動、ランダムエンカウントのターン性バトルを採用。バトルはコマンド選択方式なので直感的なプレイが可能です。
ちなみに本作らしい要素として、戦闘時の駆け引きがあります。これは精霊語や魔物語を習得することでモンスターとの取引ができ、交渉することでアイテムを購入したり、経験値がもらえたり、友好関係などを結んだりできます。戦うだけではなく、交渉によって主人公が成長できるというシステムは、本作らしいユニークなシステムと言えるでしょう。
また、シナリオ上のチェックポイントでは、キャラクターのレベルに合わせて経験値がもらえるという機能も。このシステムのおかげで、経験値稼ぎをすることなく、ほどよいスピード感と手応えでゲームが楽しめます。『天使の詩』『天使の詩II』に続く本作。ケルト神話の世界をベースとした個性的な世界観、愛をテーマにしたシナリオなど、どちらかというとストーリーを読ませることに注力しており、小説や映画を見るような感覚で楽しめる秀作といえるでしょう。
※『プロジェクトEGG』とは
PC-9801、FM-7、X1といったようにプラットフォームが乱立していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のゲームに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォーム等の変化により、それらは次第に遊べなくなっています。
D4エンタープライズでは、レトロゲームを文化遺産のひとつと考え『プロジェクトEGG』を発足しました。過去の名作をWindows上に復刻し、いつまでも楽しめるようにすること。それが『プロジェクトEGG』の役割と考えております。
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