リリース
「関ヶ原(PC-9801版・Windows10対応版)」がプロジェクトEGGで配信開始
プロジェクトEGG | |||
配信元 | D4エンタープライズ | 配信日 | 2019/01/29 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
『プロジェクトEGG』にて
2019年1月29日に『関ヶ原(PC-9801版・Windows10対応版)』をリリース
2019年1月29日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『関ヶ原(PC-9801版・Windows10対応版)』のリリースを開始しました。
タイトル | 関ヶ原(PC-9801版・Windows10対応版) |
ジャンル | シミュレーション |
メーカー | アートディンク |
配信サイトURL | http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1501 |
発売日 | 2019年1月29日 |
価格 | 500円(税抜) ※キャンペーン終了後は800円での配信となります。 |
権利表記 | (C)ARTDINK (C)2019 D4Enterprise Co.,Ltd. (C)2019 MSX Licensing Corporation. |
本作は1991年にリリースされたシミュレーションゲーム。プレイヤーは、関ヶ原の合戦において東軍の総大将「徳川家康」か、西軍(大坂方)総大将「石田三成」になって、この戦いを勝利に導くように采配をふるいます。
ゲームは第1部「権謀術数編」と第2部「関ヶ原の合戦」に分かれており、第1部では日本中を舞台に根回し合戦が展開されます。懐柔、脅迫、説得などの書状を上手く使って大名たちの心を揺さぶり、決戦となる関ヶ原での協力を取り付けます。といっても、書状に対する返答は微妙なセリフのみで、実際の成果は関ヶ原に到着して目にする布陣で確認できるという仕組み。口では約束したように見えて、戦場では敵方として参戦していたということもあり、人間らしい駆け引きが楽しめる内容となっています。
第2部はリアルタイムで戦闘を楽しむことになります。戦場では武将ごとに「懸かれ」「引け」「弁当」などを指示するだけで、あまり細かい動きまでは指示できません。なお家康と三成だけの特殊コマンドとして「空弁当(余裕を演出)」「切腹(誰かが止めてくれれば士気上昇)」などもあります。
戦闘中に寝返る武将や、遅れて戦場に到着する武将もおり、史実同様にドラマチックな展開が楽しめることでしょう。なお、本作では第2部からスタートすることもでき、その場合は史実に沿った布陣を楽しむことができます。そして第2部に勝利すると論功行賞が行なわれ、エンディングを迎えます。関ヶ原の戦いをユニークな形で再現した本作。駆け引きの妙を楽しみたい戦国シミュレーションファンにはオススメです。
※『プロジェクトEGG』とは
PC-9801、FM-7、X1といったようにプラットフォームが乱立していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のゲームに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォーム等の変化により、それらは次第に遊べなくなっています。
D4エンタープライズでは、レトロゲームを文化遺産のひとつと考え『プロジェクトEGG』を発足しました。過去の名作をWindows上に復刻し、いつまでも楽しめるようにすること。それが『プロジェクトEGG』の役割と考えております。
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