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GTX 970M搭載の14インチノートPC「Razer Blade」2016年モデルが国内発売
Razer Blade 2016は,「GeForce GTX 970M」と14インチワイドで解像度3200
Nキーロールオーバー,そして色と光り方を自由にカスタマイズできる「Chroma」機能に対応するキーボードは現在のところ日本語配列のみで,ラインナップは,内蔵SSD容量256GBのモデルが22万9800円,同512GBモデルが24万9800円(いずれも税別)。単純計算すると,税込価格は順に24万8184円,26万9784円となる。
重量は2kgをギリギリ下回っているので,持ち歩ける単体GPU搭載ゲームノートPCを求める人には,有望な選択肢となりそうだ。
●Razer Blade 2016の主なスペック
- 液晶パネル:14インチ,解像度3200×1800ドット(IPS(IGZO),グレア(光沢),10点マルチタッチ対応)
- CPU:Core i7-6700HQ(定格2.6GHz,最大3.5GHz,4C8T,共有L3キャッシュ容量6MB,TDP 45W)
- チップセット:Mobile Intel HM170
- メインメモリ:PC4-17000 DDR4L SDRAM 8GB×2
- ストレージ:SSD(M.2,容量512,256GB)
- 有線LAN:なし
- 無線LAN:IEEE 802.11a/g/n/ac(Killer Wireless-AC 1535)
- Bluetooth:4.1(Killer Wireless-AC 1535)
- インカメラ:200万画素
- 内蔵スピーカー:2ch
- マイク:アレイ仕様
- 外部インタフェース:Thunderbolt 3(Type-C),HDMI(Type A,1.4b),USB 3.0×3,3.5mmミニピン端子(※ヘッドフォンおよびマイク両対応)
- キーボード:日本語配列,Nキーロールオーバー,カラーLEDバックライト付,Razer Synapse 2.0対応(※全キーのカスタマイズ可能)
- OS:64bit版Windows 10
- サイズ:345(W)×235(D)×17.9(H)mm
- 重量:1.93kg
- バッテリー:70Wh
- 価格:22万9800円(税別,SSD容量256GB),24万9800円(税別,SSD容量512GB)
RazerStoreのRazer Blade 販売ページ
Razer Blade 製品情報ページ
最高の速さと性能でゲーマーを魅了するノートPC
第6世代インテルCore i7、NVIDIA GeForce GTX 970M搭載
ゲーマー向けデバイスおよびソフトウェアの分野における世界的リーダー企業 Razer(本社: カリフォルニア州アーバイン、代表取締役兼CEO: Min-Liang Tan) は、本日よりゲーマー向けノートPC新製品「Razer Blade」(85キー日本語レイアウト)をRazerStore (RazerStore.com)で発売します。従来モデルよりも更に高性能に生まれ変わり、お求めやすい低価格(税別229,800円)を実現しました。
新しいRazer Bladeは最新の第6世代インテル Core i7クアッドコアプロセッサーとNVIDIA GeForce GTX 970M GPU (VRAM:6GB) を搭載しています。ストレージ(SSD)へのアクセスは、PCIe M.2テクノロジーにより、従来比最大3倍のスピードを実現しています。Killer Wireless-ACネットワークアダプターを内蔵し、すべてのモデルで、16GBのDDR4デュアルチャネルRAMを搭載しています。
すべてのRazer Bladeモデルには、美しい映像を表現する3200×1800 QHD+ディスプレイを採用しています。薄さは1.79mm、重量1.93Kgと、携帯性にも優れています。ディスプレイパネルと内部基盤は、航空機用と同じグレードのアルミをCNC削り出し加工で生産されたシャーシに収納されています。
Razer Bladeは、同社のBlade Stealth Ultrabook に続き、キーボードのキーそれぞれにRGBのバックライトを搭載した世界で2番目のノートパソコンです。マウスや外付けキーボード、ヘッドセット、マウスマットなど他のRazer Chroma採用製品同様、1,680万色の発色をカスタマイズでき、Synapseソフトウェアを使って「スペクトラムサイクリング」「ブリージング」「リアクティブ」など、様々なエフェクトをかけることができます。また、Synapseにより他のChroma対応製品とのシンクロした発光も簡単に設定できます。
また、開発者向けには、ゲームにChromaライティング効果を統合できるSDKを 用意しています。Call of Duty、Dota 2、OverwatchおよびBlade and SoulなどのAAAゲームタイトルでは、既にChroma機能に対応しています。
Razer Bladeは、Razer Blade Stealthと同様、RazerStoreのみの直販ルートを採用することにより、低価格を実現しています。新しいRazer Bladeは229,800円(税別)からとなっています。国内での販売、決済、発送、それに伴うサポートなど、RazerStoreの運営は、株式会社デジカが行います。
Razerの共同創業者兼CEOであるMin-Liang Tanは次のように述べています。「極めてアグレッシブな低価格設定を行っていますが、Razer Bladeの性能やデザインで妥協することはありませんでした。当社は、CPUからGPUのパフォーマンスからシステムメモリ、ポート選択にいたるまで、14インチノートPCのあらゆる側面を吟味し改善を行いました。また、Chroma テクノロジーにより、ゲーミングノートPCでは前例のない程のエキサイティングな体験が可能となりました」
新しいRazer Bladeは近日発売予定の「Razer Core」外部グラフィックスエンクロージャー(外付けビデオカードボックス)に対応します。Thunderbolt 3を使用してRazer BladeをRazer Coreに接続することで、デスクトップPC並みの高性能グラフィックスとUSB 3.0やイーサネットなどのインターフェイスを追加し拡張性を向上させます。Thunderbolt 3は、BladeのコンパクトなUSB Type-C ポートを介して、最大40 Gbpsの高速接続を提供します。これにより、Razer Coreのようなドック製品、ディスプレイ、またはデータ機器へ最速で最も可用性の高いインターフェイスとなります。
■価格(いずれも税別)
Razer Blade 256 GB PCIe SSD:229,800円
Razer Blade 512 GB PCIe SSD:249,800円
■仕様
CPU | Intel Core i7-6700HQクアッドコアプロセッサ (2.6GHz / 3.5GHz) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 970M (6 GB GDDR5 VRAM) |
メインメモリ | 16GB システムメモリー(DDR4,2133 MHz) |
OS | Windows 10(64 ビット) |
ストレージ | 256GBまたは512 GB SSD(ともにPCIe M.2接続) |
ディスプレイ | 14.0" IGZO QHD+ アスペクト比 16:9、解像度 3200×1800、LEDバックライト付き、静電容量マルチタッチ方式 |
キーボード | 85 日本語レイアウト採用、Chroma による個別バックライト機能、アンチゴースト機能 Razer Synapse対応プログラム可能キーボード(トラックパッド付属) |
ネットワーク | Killer Wireless-AC 1535 (802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth 4.1) |
インターフェイス | Thunderbolt 3 (USB Type-C) USB 3.0ポート×3 (SuperSpeed) HDMI 1.4bビデオ/ オーディオ出力 3.5mmヘッドフォン / マイク複合ポート |
Webカメラ | 内蔵ウェブカメラ (2.0MP) |
スピーカー | 内蔵ステレオスピーカー |
マイク | 内蔵型デュアルマイク |
サラウンド機能 | Dolby Digital Plus Home Theater Edition 7.1 コーデックサポート (HDMI 経由) |
セキュリティ機能 | Trusted Platform Module (TPM 2.0) セキュリティチップ搭載 Kensington セキュリティスロット |
電源 | コンパクト165W ACアダプター |
バッテリー | 内蔵70Wh充電式リチウムイオンポリマーバッテリー |
サイズ | 17.9 mm (高さ) x 345 mm (幅) x 235 mm (奥行き) |
重量 | 1.93 kg |
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