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印刷2017/12/28 12:00

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4Gamerの1年を振り返る「Annual 4Gamer 2017」。3万本超の記事のなかで最も読まれたのは「どうぶつ」と「森」がキーワードのアレだ!


 11月末のある日,深夜のオフィスで「今年も振り返るの?w」「今年はないw」などとスタッフ達で談笑していたところ,部屋の壁一面に貼っておいたお札が弾け飛び,筆者のスマホに稲妻が落ちました。プスプスと焦げたスマホを拾い上げておそるおそる液晶を見ると,機内モードにしていたにも関わらず編集長からメールが――。件名は「コトシモダヨ」,そして本文は「オア ダイ」。ギャー!
 ……なので,今年も振り返ることにしますね。

 というわけで読者のみなさま,1年間,お疲れ様でした! 今年も1年間を振り返るお時間がやってまいりました。本稿は,この1年で4Gamer.netというゲームサイトに掲載された膨大な記事を,記事の閲覧数ランキングなどで振り返ろうというものです。

 えー2017年に掲載した記事を集計したところ,その数は3万782本でした。2016年は3万282本なので,要するに微増,そして2年連続の3万本超え。指や腰をおさえて「う〜,う〜」と唸るスタッフがオフィスのアチコチに転がっている理由が分かった気がします。念のため書いておきますが冗談ですよ。

 とまあ,どうでもいい前置きはほどほどにして,さっそく振り返っていきましょう。
 本稿は年間ランキング,月間ランキング(×12か月分),はてなブックマークランキング,Twitterランキングという構成で,ランキングの集計対象は2017年1月4日から12月22日までに掲載した記事です。最近掲載したものについてはトップページからご覧くださいという意味ですので,汲み取っていただければと。
 では,お菓子などをつまみつつ,のんびりどーぞ。

【ランキングの見かた】

 以下,本稿は,4Gamer.netが独自に計測しているページビュー(PV)数と,それを基に集計したランキングによって構成されております。PVを「週間記事アクセスランキング」のページと同じ「★」(単位:ホシー)で表してみたので,記事の戦闘力だと思って参考にしてください。
 なお★の数が膨大で入りきらないので,「★×000」という形で表記しております。


※以下,記事の見出しや,タイトル名などの固有名詞に含まれるものを除いて,PlayStationはPS,Nintendo SwitchはSwitch,ニンテンドー3DSは3DS,スマートフォンはスマホと略記します

年間ランキング





 はい,こちらが年間ランキングでございます。

4Gamerの1年を振り返る「Annual 4Gamer 2017」。3万本超の記事のなかで最も読まれたのは「どうぶつ」と「森」がキーワードのアレだ!
どうぶつの森 ポケットキャンプ
 第1位はスマホ向けアプリ「どうぶつの森 ポケットキャンプ」iOS / Android)の配信開始をお伝えする記事で,★(ホシー)の数で分かるとおり,第2位に2倍以上の差をつけての圧倒的1位となりました。
 どうぶつの森シリーズの最新作であるどうぶつの森 ポケットキャンプは,プレイヤーがキャンプ場の管理人となり,テントや家具を自由にレイアウトして,どうぶつ達の集まるにぎやかなキャンプ場を作ろうというタイトルです。まあ,もうご存じですよね。「えー! そんなゲームが!?」「シャンシャンのことなら詳しいが……」という状態の人は,「こちら」の記事をどうぞ。

 ちなみに2016年(昨年)の年間ランキングでは,「Pokémon GO」iOS / Android)が第1位,2015年は(やや記事の趣向は異なりますが)「モンスターストライク」iOS / Android)にちなんだ記事でして,3年連続でスマホの話題がトップになった形なんですよね。この傾向は2018年もおそらく続くでしょう。
 なお4Gamerの隠れたメインコンテンツとの噂もあり一時期(?)は猛威を奮ったゲームショウ・コンパニオン(&コスプレイヤー)写真館(今年は第1弾第2弾,そして動画を掲載)は,このところなりを潜めております。この傾向は2018年も続く……のかどうかは分かりません。

4Gamerの1年を振り返る「Annual 4Gamer 2017」。3万本超の記事のなかで最も読まれたのは「どうぶつ」と「森」がキーワードのアレだ!
Nintendo Switch
 そしてやはり,任天堂が3月3日に発売したSwitchの記事もランクインしております。分解レポート,「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のセッションレポート,「スプラトゥーン2」のアップデート紹介,「スーパーマリオ オデッセイ」関連インタビューなど,計5本ですかね。うん,分かる。2018年は,現在無料で提供されているオンラインサービス・Nintendo Switch Onlineが正式にスタートしますし,新たな機能などにも期待したいところです。

4Gamerの1年を振り返る「Annual 4Gamer 2017」。3万本超の記事のなかで最も読まれたのは「どうぶつ」と「森」がキーワードのアレだ!
かなり死ねる,仁王
 そのほかランキングでは,2017年に登場した新規IPとして唯一,第12位に“戦国死にゲー”こと「仁王」PC / PS4)の記事がランクイン。海外でも好調のようですし,手元でSteamのストアページを見ると11月7日に登場したPC版「Complete Edition」は「非常に好評」となっています。これは素晴らしいですね。

 さて,2017年は「VR」「e-Sports」という2つのキーワードに注目していた人は多いと思います。そうじゃないかもしれませんが,便宜上そういうことにしてください。

 ただ,VR関連記事は昨年に引き続き今年もランクインしませんでした。
 VR業界の動向に関する記事をGamesIndustry.biz Japan Edition側で多く掲載する形になっていること,あるいは“取りあげかた”にもその理由はあったかもしれませんが,普及の度合いを考えると「そういう次元じゃない」気もします。
4Gamerの1年を振り返る「Annual 4Gamer 2017」。3万本超の記事のなかで最も読まれたのは「どうぶつ」と「森」がキーワードのアレだ!
Oculus Go
 とはいえ,2017年はVR体験の可能な施設が国内でも次々とオープンしたほか,「Fallout」「Skyrim」といったパワフルなIPのVRコンテンツがリリースされるなど(関連記事),話題そのものは豊富でした。2018年にはOculus VRのスタンドアロン型VR HMD「Oculus Go」関連記事)が登場する予定ですし,同じくOculus VRのハイエンドVR HMD「Santa Cruz」関連記事),そしてHTCの完全ワイヤレス&スタンドアロン型VR HMD「Vive Focus」関連記事)にも動きがあるでしょう。VRは引き続き,注目のキーワードであることに変わりはありません。

4Gamerの1年を振り返る「Annual 4Gamer 2017」。3万本超の記事のなかで最も読まれたのは「どうぶつ」と「森」がキーワードのアレだ!
EVO2017の「ストリートファイターV」PC / PS4)を制したご存じ・ときど選手
 一方のe-Sportsについては,第19位EVO2017ことEvolution Championship Series 2017の速報がランクインしております。実はe-Sports関連記事が年間ランキングに顔を出すのは初めてだったり。
 2018年には業界のこんな動きが予告されていますし,1月にはEVO Japan 2018がついに開催となります。

4Gamerの1年を振り返る「Annual 4Gamer 2017」。3万本超の記事のなかで最も読まれたのは「どうぶつ」と「森」がキーワードのアレだ!
ドン勝フィーバーを巻き起こしたPLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
 また,全世界でのプレイヤー数が3000万人を超えたとされる「PUBG」こと「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」は,e-Sports云々を抜きにしても引き続きブイブイいわせそうな雰囲気ですね。まずは,国内でDMM.comが行う,“プロリーグ設立を目指す”という大会・PUBG JAPAN SERIES関連記事)に注目しておきましょう。



 年間ランキングをざっと眺めたところで,月間ランキングに移ります。
 世界地図でいうと左のほうから飛んでくる物体や,各地でやまないテロ,災害など愉快とは言えない話題は控えめにしつつ世間の動きにも触れていますので,記憶を定着させるうえで役に立ててください。

月間ランキング





 ではさっそくいきましょう。まずは1年ぐらい前にあたる1月。
 アメリカではドナルド・トランプ大統領が誕生し「メキシコ国境に壁作ったる」「TPPは離脱じゃい!」などの方針が正式に発表されました。あれからどれぐらい公約が果たされたのか――を調べるのはウチの仕事じゃないのでどなたかお願いします。
 あと国内では,大相撲で稀勢の里の横綱昇進が決定したりしましたかね。しかし“キセノン”の愛称はどうなんだろう,みたいな。

 ゲーム業界で最も話題となったのはやはりSwitchでしょうか。この月にハードの発売日や詳細,さらに「スプラトゥーン2」や「スーパーマリオ オデッセイ」のリリースも発表されたんですよね。
 またゲーマー向けデバイスメーカーのRazerが,Androidスマホなどを手がける新興メーカー・Nextbit Systemsの買収を発表。ナムコの元会長でバンダイナムコホールディングス最高顧問・中村雅哉氏逝去されたのもこの月です。
 あと1月といえば,民生機器テクノロジー産業界の関係者が一堂に会するCES 2017こと2017 International CESが開催され,そこでは新型のAndroid TVコンソール「SHIELD」関連記事)や,アナログ入力やチルト操作機能を備え,加速度とジャイロの両センサーによって空中に持ち上げて使えたりするマウス「The Z」(正式名称はSwiftpoint Z Mouse。関連記事)などが発表されました。
 そういえばこの月にスクウェア・エニックスグループとMarvel Entertainmentが提携という話もありましたが,2018年には新情報がどんどん出てくるんじゃないでしょうか。





 2月です。筆者が猫を飼い始めたという記念すべき月でもあります。おーよしよし,ああかわいい。とくに駆け足の時のおしりが――どうでもいいですか。失礼しました。
 えー世間では,金 正男氏が暗殺されたりして衝撃が走りました。そのほか,宮崎 駿氏が新作の長編を準備していることが発表されたり,「けものフレンズ」が話題になったり,プレミアムフライデーが初めて実施されたりしましかね。プレミアムフライデーとは,月末の金曜日を15:00をメドに――あ,知ってますか。失礼しました。

 ゲーム業界では,ZeniMax MediaとOculus VRの間で争われていたVR技術の不正利用を巡る訴訟で,Oculus VRが敗訴,任天堂が公道カートレンタル会社を提訴,みたいなことがありました。
 また,JAEPO2017ことジャパン アミューズメント エキスポ2017が開催されまして,「ボンバーマン」をベースにした「ボンバーガール」や,「三国志大戦」のスマホアプリ「さんぽけ 〜三国志大戦ぽけっと〜」iOS / Android)などが発表されましたかね。ボンバーガールは稼働前でございます。





 1月は居ぬ,2月は逃げる,3月はサンポールでトイレの黄ばみなしと毎年筆者が書いているもののイマイチ流行しない3月。

 世間ではサウジアラビアの王族一行が来日したり,野球の世界一決定戦であるWBCことワールド・ベースボール・クラシックで日本が準決勝敗退となったり,イギリスが「EU離脱やな」みたいな通告を行ったりしました。けものフレンズの最終回も3月だった気がします。

 ゲーム業界では,任天堂がSwitchをババンと発売し,それ以降の評判は読者のみなさんもご存知のとおり。「フォトカノ」などを手がけたディンゴが事業停止して自己破産を申請,コーエーテクモゲームス,デジタルネイティブ世代が主力になるというスマホゲーム向けの新ブランド「midas(ミダス)」を4月1日に設立すると発表,といった出来事がありましたかね。
 また,2月から3月にかけての話になるのですが,アメリカ・サンフランシスコでGDC 2017ことGame Developers Conference 2017が開催されました。Game of the Yearは「オーバーウォッチ」PC / PS4 / Xbox One)でしたよ,と(関連記事)。




【第2位】★×95
Mad Catzが破産。清算へ

 「4Gamerはエイプリルフールのノリが悪い」ということが毎年バレる4月。
 ジャガイモ不足でポテト関連商品が販売しにくくなったり,NASAの土星探査機「カッシーニ」が土星の輪の内側にススッと入ったり,Ustreamというブランドが消滅したりといったことがありましたかね。Mastodonの名前が広く聞かれるようになったのもこのあたりでしょうか。

 ゲーム業界とそれに近いところでは,高性能版Xbox One「Project Scorpio」のスペックが公開,マーベラスが閃乱カグラシリーズや次世代IPを手がけるという子会社を設立パルマー・ラッキー氏がFacebookを退社,みたいなことがありましたかね。そうそう,Mad Catzが破産という一報がもたされたのもこの月。イスから転げ落ち,アケコンのスティックが鼻の穴に突き刺さったという人も多いでしょう。そんなわけないですが。
 あと,2022年に中国・杭州で開催される第19回アジア競技大会で,e-Sportsが正式種目として追加されることが決まったのもこの月。年明けには国内e-Sports団体の統合・新設を控えていますし,2018年の国内e-Sportsシーンは,どういう形かはぜんぜん想像がつきませんが,新展開を迎えそうな雰囲気です。





 筆者を含む一部の人にとっては「ゴールデンウィークがある月」としてのみ認識される5月。ちなみに2018年は5月1日と2日に休みをねじ込めば超絶コンボとなりそうな,なかなかに官能的な暦となっています。
 世間では,スヌーピーの権利会社がライセンスを売却したり,秋篠宮眞子さまのおめでたい話が持ち上がったり,五島列島海底で旧日本軍の潜水艦24隻が発見されたり,インディ500で佐藤琢磨選手が優勝したりしました。

 ゲーム業界やその周辺の話題としては,スクウェア・エニックスHDがIO Interactiveの事業から撤退する方針を決定したり,バンナムとドリコムが共同出資による新会社・BXDを設立したりといったことがありました。
 イベントも豊富で,Unityの開発者が一堂に集うカンファレンスイベント・Unite 2017 Tokyo,格闘ゲームの祭典・EVO Japanのプレ大会となるオープントーナメント・賽 [sài],インディーズゲームの祭典・A 5th of BitSummit,インディーズゲームの大型複合ゲームイベント・TOKYO SANDBOX 2017,PC&IT関連製品の見本市・COMPUTEX TAIPEI 2017,アナログゲームの祭典・ゲームマーケット2017春,NVIDIA主催のGPU技術カンファレンスであるGTC 2017ことGPU Technology Conferenceなどが開催。ぬぬぬ,あらためてみると5月ってイベントが多いですね……。





 業界的には「E3がある月」ということで一致している6月。
 世間では,小池都知事が「都民ファーストの会」の代表に就任したり,トランプ大統領がパリ協定からの離脱を表明したり,あの3人がジャニーズ事務所退所を発表したり,テロ等準備罪を含む「改正組織犯罪処罰法」が可決したりしました。将棋の藤井四段が29連勝したのもこの月でしたか。あとシャンシャン(パンダ)が生まれたのも。パンダはいいか。

 ゲーム業界やその周辺の話題としては,任天堂の世界を再現するユニバーサル・スタジオ・ジャパン新エリア「SUPER NINTENDO WORLD」が発表日野晃博氏稲船敬二氏による新会社・LEVEL5 comceptの設立が発表,IO Interactiveが独立,ハムスターがNMKのゲームなどに関する全権利を取得といったことがありました。
 そしてもちろんE3 2017。どういった記事が注目されたのかはWeekly 4GamerのE3 2017記事ランキングを読むと分かりやすいですが,「MONSTER HUNTER: WORLD」PC / PS4 / Xbox One)や「ドラゴンボール ファイターズ」PC / PS4 / Xbox One)が発表されたり,Project Scorpioの製品名がXbox One Xに決定したりしたことは記憶に新しいですね。
 ちなみに「一般来場者を受け入れる」というE3史上初の試みも行われたE3 2017は,一般来場者も含め6万8400人が来場,そして出展社数は293社(うち,VR関連製品を出展したのは120)となりました。もちろん来年もあります。





 「暑かったなあ」という記憶すらない7月。

 特定外来生物のヒアリが国内で確認されたり,お相撲の白鵬関が歴代最多となる1048勝をあげたりしましたかね。
 また,うちへ来た時は体重1.7kgだった猫が4.0kgになったのも7月であり,生命の神秘を感じざるをえない。うう,泣ける! あ,どうでもいいですか。

 ゲーム業界やその周辺の出来事としては,消費者庁がガンホーとグリーに対して景品表示法に基づく措置命令を行う,米国の投資会社がCorsairを約5億2500万ドルで買収,AdobeがFlashの終了を正式に発表,といったことがありました。Flashはまだアチコチで使われてますね。プレイヤーの更新と配信の停止は2020年末とされています。あと,Atariの名を冠するゲーム機として「Ataribox」公開されたのもこの月でしたか。

 イベントとしては,中国最大のゲームショウ・ChinaJoy 2017,そしてEVO2017ことEvolution Championship Series 2017が開催されました。EVO2017を制したのはEcho Fox所属のときど選手。今年旋風を巻き起こしたアメリカ・Punk選手を退けての優勝であり,グランドファイナルは正直,うるっときましたね。





 そういえば塾の先生は「『August』はな……『王さんがストライキに入る』と覚えるんや!(ババーン!)」と言っていた8月。

 第3次安倍改造内閣が発足し,あるYouTuberがVALU関係で炎上し,ビットコインが分裂して「ビットコインキャッシュ」が生まれ,アニメツーリズム協会が「日本のアニメ88聖地」を発表した8月です。

 ゲーム業界やその周辺では,「がんばれ森川君2号」森川幸人氏がゲームAI開発会社・モリカトロンを設立,ハル研究所が新ブランド「HAL Egg」の立ち上げを発表といったことがありました。ちなみに今年の8月31日で,初音ミクは生誕10周年を迎えたんですよね。

 そして8月といえば毎年「E3の次はアレだな」と思うアレ,gamescom 2017が,例年通りドイツ・ケルンで開催されました。今年の入場者は35万人。なんつー規模や……。
 また8月30日から9月1日までという日程で開発者カンファレンスであるCEDEC 2017ことComputer Entertainment Developers Conference 2017が開催されまして,「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」Switch / Wii U)のセッションレポートがめちゃくちゃ読まれました。それが,9月のランキングに反映されるわけです。はい。





 だんだん記憶も鮮明になってきた9月。ウソです。ぜんぜん覚えていません。

 世間的なトピックは,「太陽フレア」が地球に到達して磁場の乱れが観測されたり,小池百合子都知事が国政政党「希望の党」を立ち上げたり,安室奈美恵さんが2018年9月をもっての引退を発表したりしたあたりでしょうか。上野動物園で生まれた赤ちゃんパンダの名前が「シャンシャン」(香香)に決定したりしましたかね。「パンダはもうおなかいっぱい」ですと? 了解!

 ゲーム業界とその周辺では,マイネットグループの戦略顧問にスクウェア・エニックス元社長の和田洋一氏就任へ,ニコニコ生放送で任天堂指定の著作物を利用した創作・配信活動が可能に,といったことがありました。
 そして忘れてはいけないし忘れようもないのが,TGS 2017こと東京ゲームショウ2017です。あの「ルーマニア#203」がPS4で復活するのか!? ほか,話題がさまざまでしたが,「進化した『やわらかエンジン』」にビビッときた人が多かったのか,「DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation」のスペシャルステージレポートが結構読まれるという。なんだか安心。

 おおそうだ,4Gamerに待望の「女性向け」トップページ,その名も「4Gamer女子部(仮)」がオープンしたのも9月です。いつまで(仮)なのか分かりませんが,いいネーミングを思いついたらなんらかの手段でご連絡ください。我こそは乙女,だがその存在を知らなかったという人は,デザインも4Gamerより断然クリーミーとなったこちらのページから,情報を摂取していただければと。





 5年連続で書いている割になんの反響もないですが,滝川クリステルさんと筆者の誕生月であるという事実は変わらない10月。

 えー世間の動きとしては,ネット掲示板の「2ちゃんねる」が「5ちゃんねる」になったり,日系イギリス人のカズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞したり,第48回衆議院議員総選挙で自民党が圧勝したりしました。漫画「ONE PIECE」の世界発行部数が4億冊を突破したとの情報が出たのもこの月でしたか。

 ゲーム業界やその周辺では,Sony Interactive Entertainment LLCの社長兼CEOに小寺 剛氏就任(同ポストだったアンドリュー・ハウス氏は会長へ),アエリアとエディアによる合弁会社「A&E Games」の11月1日付けでの設立が発表,GMOゲームポットとGMOゲームセンター,そしてシンクラウドの3社がGMOインターネットに吸収合併といったことがありました。
 また主なイベントとしては,ポーランドのゲームショウ・Poznań Game Arena関連記事),Oculus Goなどが発表されたOculus Connect 4関連記事),東南アジアの中でもかなりの規模を誇るゲームイベント・GameStart関連記事),世界最大規模のアナログゲーム見本市・Internationale Spieltage SPIEL’17などが開催されましたかね。なんて忙しい月なんや……。
 そういえばこの月に,「Ultima Online」のFree-to-Playシステム「Endless Journey」開発が明らかになったんですよね。2018年春に提供予定となっているので,お楽しみの一つとして覚えておきたいところです。





 別名「先月」であり,ほとんどの人が大体のことを覚えているであろう11月。

 第4次安倍内閣が発足,イヴァンカ・トランプ氏が来日,プロ野球でソフトバンクが日本一,iPhone Xが発売,1ビットコインが100万円を突破,みたいなことがありましたかね。
 また,太陽系外から飛来した小惑星を観測したとNASAが発表しましたが,あれは間違いなく,訪れてはみたものの地球が原始的すぎたため去って行ったワープ船でしょう。

 ゲーム業界とその周辺の話題としては,セガゲームスが中国・テンセントのPC向けゲームプラットフォーム「WeGame」へのコンテンツ配信を発表,KONAMIがe-Sportsサッカーゲームプロリーグ設立に向けてeFootball.Proとのパートナーシップを発表,Radeonの顔だったRaja Koduri氏がIntelに入社,低遅延で可変フレームレートなどに対応したHDMI 2.1が仕様確定,といったあたりでしょうか。

 主なイベントとしては,Blizzard Entertainmentのファンイベント・BlizzCon 2017関連記事),韓国最大のゲームショウ・G-Star 2017といったものがありました。G-Star 2017でプレイアブル出展されたスマホ版「ラグナロクオンライン」iOS / Android)の日本展開はあるのかについては折を見て(そしてめげずに)確認していきたいと思います(関連記事)。





 というわけで12月まできました。うちの猫から球体が2つ消えたということでも歴史に残ることでしょう。あ,猫はもういいですか。

 えー世の中の大きなトピックとして外せないのは,棋士の羽生善治さんが史上初の「永世七冠」となったことだと思います。将来的に勃発の可能性がある惑星間将棋戦争では地球人代表としてぜひお願いしたい。
 そのほか,天皇陛下の退位が2019年4月30日に決定したり,宇宙飛行士・金井宣茂氏の登場する宇宙船「ソユーズ」が打ち上げに成功したり,みたいなことがありましたね。

 ゲーム業界とその周辺では,「Vainglory」iOS / Android)を開発したSuper Evil MegacorpとRazerが戦略的パートナーシップを締結,VESAがHDR対応液晶ディスプレイの標準規格「DisplayHDR」を発表,CESAなど5団体が国内e-Sports3団体の統合・新設を来春早々に実施すると発表,Mad Catzの復活を予感させる謎の予告動画「Back In The Game」が公開,え,まじ!? みたいなことがありました。

 なお年間ランキングのところでも少し触れましたが,e-Sports3団体の統合・新設はプロライセンス制度を推し進めるとしており,その動きについては,プロゲーマー・ももち選手関連記事)や,DeToNator Pro Gaming Teamを率いる江尻 勝代表関連記事)を始めとしてさまざまな意見が出ています。2018年も引き続き注目のトピックとなるでしょう。



 以上,月間のランキングまとめでした。目が痛い。

 では最後に,はてなブックマークとTwitterで反響の多かった記事もさらっと確認してみましょうか。


はてなブックマークランキング





 こちらは,はてなブックマークでたくさんブックマークされた,上位の20の記事を並べたものです。
 はてブでの人気の記事の傾向として,いわゆる「読み物」としてボリュームのある記事が好まれるのは例年通りですね。はてブはブックマークサービスなので当たり前っちゃ当たり前ですが。
 Switchやゼルダ,ストIIなどトピックとしては年間ランキングと同様のものが多く,手描き風の美しいダンジョンマップを描ける「Dungeon Builder」や,Uniteの「『魔法つかいプリキュア!』EDでのUnity映像表現の詳細解説」などが異彩を放っています。


Twitterランキング





 ほいでこちらは,Twitterで反響が大きかった記事のランキングでございます。ランキングには「Twitter Analytics」で確認できる「エンゲージメント」という数値を使用しておりまして,これは記事のリツイートの数だけでなく,“ツイートのリンク”のクリック数やユーザープロフィールのクリック数,お気に入り数やリプライ数など,ユーザーの広義の「反応」を反映した数値だと考えてください。

 Twitterでは「え!?」といった瞬間沸騰タイプの記事が上位にくる傾向にありますね。第3位の「喫茶店向けアーケードテーブル筐体」などはそのタイプでしょう。欲しいし。第13位に入った“パンツとパンツが戦うゲーム”や,第19位の“下着にフォーカスしたゲーム”などあっち方面のタイトルに対してビビットな反応が見られるのも特徴かもしれません。かもしれませんというか,たぶんそうです。


2017年さん,さようなら


 では,そろそろお別れです。筆者もたくさんゲームを積んでおりましてね……。とりあえず年内は,(かなり)遅ればせながら“2D版ダクソ”と名高い「Salt and Sanctuary」PC / PS4 / PS Vita)に集中しようかな,みたいな。

はい! 以上!

――2018年の4Gamerは1月5日(金)より通常更新となります。

 本年も4Gamerをご愛読いただき,誠にありがとうございました。

 2018年は,とにかく年始一発目となる大型の国内イベント・EVO Japan 2018の成功に期待したいですね。注目度も高いですし,“EVOの日本版”がどのような形で盛り上がりを見せるのかは,今後の国内e-Sports界に大きな影響を与えるはずです。
 2月にはプロライセンス制度も動き出しますが,ここはひとまず,EVO Japanをみんなで思い切り楽しみましょう。4Gamerも全力で,その模様をお伝えしていきたいと思います。

 では,2018年も引き続き,よろしくお願いいたします。

 みなさまも,良いお年をお迎えくださいませ。


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