4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」2019年12月8日〜12月14日

　ストックホルムでノーベル賞の授賞式と晩餐会が開催されたり，今年の漢字が「令」に決定したり，Appleがフルスペックにするととんでもないお値段になる「Mac Pro」を発表したりした2019年12月8日〜12月14日，4Gamerに掲載された記事は727本でした。やはり，8K解像度でビデオの編集をしたり，細密なCG映像の制作をしたりするようなプロ向けなんでしょうね。1台欲しいです。というわけで，いかがお過ごしでしょうか。毎度おなじみWeekly 4Gamerです。

「ドルフロ」のリアルイベント「第二次秋葉原上陸前線」が12月20日に開幕。花札を集めてコインに交換し，スペシャルグッズを手に入れよう

　先週のハイライトといえば，現地時間の12月12日にロサンゼルスで開催されたイベント「The Game Awards 2019」でしょう。2019年最後を飾るビッグイベントという雰囲気で，多数の新作タイトルだけでなく，新型コンシューマ機まで発表されています。詳しくは，それぞれのコーナーで。
　また，それに先立つ12月10日には，ソニー・インタラクティブエンタテインメント（以下，SIE）がPlayStation関連の情報番組「State of Play」の配信を行っており，ここでもいくつかの新情報が公開されました。
　年末商戦もたけなわ。正月休みをどんなゲームと一緒にすごそうか，あるいは，来たる2020年にはどんなゲームを楽しみにしようかと考えている人は，この記事を読むしかありません。うふふ。

　そんなこんなで，本日も人気ランキングと注目記事で，4Gamerの1週間を振り返りましょう。では，いきますよー。

※以下，PlayStationはPS，Nintendo SwitchはSwitch，ニンテンドー3DSは3DS，スマートフォンはスマホと略記します

先週のランキング

【先週のランキング詳細】

【第1位】 「ポケットモンスター ソード・シールド」，キョダイマックスできる新たなポケモン「サダイジャ」「マルヤクデ」が登場	【第2位】 吉野家と“名前に「ドン」がつくポケモン”がコラボ。専用ドンぶりも気になる「ポケ盛」の販売が12月19日スタート
【第3位】 PS4とPS4 Proが1万円引きとなるキャンペーンが12月19日スタート。PS VRもPS Move2本と5タイトルをセットにした特別商品が登場	【第4位】 久保帯人氏が語る「新サクラ大戦」キャラクターデザイン制作秘話。新生・花組はどのようにして生まれたのか
【第5位】 「フォートナイト」で「スター・ウォーズ」最新映画のプレミア映像が12月15日4時より配信。参加で「タイ・ウィスパー」グライダーがもらえる	【第6位】 ついにPS4版「Minecraft」がクロスプレイ対応へ。Win10版やXbox One版，Switch版，スマホ版などのプレイヤーと一緒に遊べるように
【第7位】 Microsoft，Xboxシリーズの最新モデル「Xbox Series X」を「The Game Awards 2019」で発表	【第8位】 「フォートナイト」がユニクロの「UT」に登場。Tシャツとスウェットパーカの全13柄が12月20日より販売へ
【第9位】 「バイオハザード RE:3」は2020年4月3日に発売。「バイオハザード レジスタンス」のキャンペーンモードという位置づけに	【第10位】 「beatmania IIDX ULTIMATE MOBILE」が本日正式サービスを開始。基本プレイ無料で約100曲の楽曲をプレイ可能なうえ，2種類の月定額サービスも用意

　先週のランキング第1位になったのは，ヒット街道驀進中の「ポケットモンスター ソード・シールド」の最新情報でした。かなり巨大化する気がする新たなゲームシステム「キョダイマックス」とは，ガラル地方の特定のポケモンが巨大化する現象のことで，巨大化するだけでなく姿も変わります。で，今回は，キョダイマックスできる新たなポケモン「サダイジャ」「マルヤクデ」の特性や攻撃方法，キョダイマックスわざなどが公開されたというニュースでした。
　このほか，ソフトで異なるポケモンやジムリーダーなども紹介されています。

PC版「オメガラビリンス ライフ」が，Steamにて本日配信開始。30％オフのローンチセールも

　第2位に入ったのもポケモン関連で，相変わらず強いです。内容は，牛丼チェーンの吉野家がポケモンとコラボするという，かなり意表を突いたニュースでした。第1弾のキーワードは「ドン」で，名前にドンがつくポケモンが，モンスターボールをデザインした「ポケ盛専用ドンぶり」の底に登場するとのこと。さらに，ポケ盛の対象商品を注文することで特製フィギュアがもらえるそうです。
　なるほど，ドンと丼がかかっているわけですね，って，言わずもがなですか？　コラボは12月19日にドーンと始まりますので，気になる人はドンドンお店に行きましょう。なお，「こちら」では，コラボ開始に先立つ12月14日に行われたメディア向け体験イベントの模様をお伝えしていますので，ぜひ読んでください。書いている筆者はだんだん牛丼が食べたくなってきました。ああ，食べたい。

PS4向けRPG「Death end re;Quest2」の新トレイラーや最新情報が公開。ホラーゲーム「青鬼」とのコラボも明らかに

　第3位は，SIEの年末セールのお知らせでした。PS4とPS4 Proが1万円引きとなるとのことなので，PS5も気になるところですが，2020年いっぱいはPS4の時代が続くはずですので，お見逃しなく。
　そして，12月12日にセガゲームスから発売された「新サクラ大戦」のインタビュー記事が第4位にランクインしました。ナンバリングタイトルとしては14年ぶりの新作となる「新サクラ大戦」ですが，メインキャラクターデザインを漫画家の久保帯人氏が務めることも話題になりました。インタビューでは久保氏とディレクターの寺田貴治氏に，キャラクターデインの意図や変遷，制作秘話などを聞いています。下の，プレイレポートも合わせてどうぞ。

PC向け新作タイトル「Deep One 虚無と夢幻のフラグメント」の事前登録受付が本日スタート。人気ビジュアルノベルをオンラインゲーム化

　第5位に登場したのは，「The Game Awards 2019」関連の記事で，サービス中のバトルロイヤルゲーム「フォートナイト」（PC / PS4 / Switch / Xbox One / iOS / Android）と「スター・ウォーズ」がコラボするという話です。日本時間の12月15日4：00（開場は3：30）からですから，もう始まっていると思いますが，フォートナイトのリスキー・リールズでスター・ウォーズの最新映画「スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」のプレミア映像が公開されるとのこと。これはもう，見るしかないですね。映像公開を記念して，「スター・ウォーズ」のコスチュームなどがゲームのアイテムショップに登場しています。

「マップの色塗り」に着目した「三國志14」の懐かしくも新しいチャレンジ。プロデューサーの越後谷和広氏に，リリース直前インタビュー

　第6位も，「The Game Awards 2019」の関連で記事で，「Project Scarlett」というコードネームで知られていたMicrosoftの次世代コンシューマ機の正式名称が「Xbox Series X」であることが発表され，これまでにないような独特な形状も明らかになったというニュースです。
　余談ですが，これにはかなり慌てました。新ハードの正式なお披露目ですから，てっきり自社イベントを開催して，「対応ソフトはこれこれです」という感じでズラッと並べたりするのかと勝手に思い込んでいただけに，まさか「The Game Awards 2019」であっさり発表されるとは，という感じです。対応ソフトとしてNinja Theoryの「Senua’s Saga：Hellblade II」だけが発表されています。
　なお，発表後に公式サイトに書き込まれた詳しいハードウェア情報については，12月14日に掲載した記事でまとめていますが，それによると，過去3世代のXbox向けに発売された何千ものタイトルとの下位互換性があるとのこと。気になる日本での展開は，どうなるんでしょうか。


　第9位には，SIEの配信した「State of Play」関連の記事が入りました。発表によれば，PS4向けソフト「バイオハザード RE:3」を2020年4月3日に発売するとのことで，キャンペーンモードは，「バイオハザード2」の前日譚として1999年にリリースされた，「バイオハザード3 LAST ESCAPE」のリメイクとなり，主人公をジル・バレンタインが務めます。また，発表されていた対戦ゲーム「プロジェクト レジスタンス」は「バイオハザード レジスタンス」が正式名称になり，「バイオハザード RE:3」はそのキャンペーンという位置付け。つまり，1本で2つのバイオハザードが楽しめる贅沢なタイトルというわけです。なお，「こちら」に続報を掲載していますので，合わせてチェックしてください。

先週の注目記事

■「バイオショック」新作の開発が発表。新たに設立されたCloud Chamberスタジオが担当

　なんと，「バイオショック」シリーズ最新作の制作が2Kから発表されました。発売予定日は明らかではありませんが，シリーズ第1作「BioShock」の発売が2007年（日本では2008年）で，最新作の「バイオショック インフィニット」（PS3/ Xbox360）が2013年ですから，かなり久々の新作登場ということになります。開発を担当する2K傘下のスタジオCloud Chamberの代表，ケリー・ギルモア（Kelly Gilmore）氏へのインタビューも掲載しています。
　ちなみに，ギルモア氏は「Civilization」シリーズで知られるFiraxisに長く在籍した経験を持つストラテジー畑の人で，新作バイオショックについて「ジャンルはまだ明かせない」とも語っているので，最新作はFPSではない，という可能性もゼロではないかもしれません。


■「勇者ヤマダくん」「moon」のサントラ発売も告知された，「タマネギ大忘年会　勇者たちの宴」レポート

　Onion Gamesが12月8日に開催した，「タマネギ大忘年会　勇者たちの宴」のレポートです。イベントでは，「勇者ヤマダくん」や「moon」の開発秘話が語られたほか，両作のサントラ発売が告知されています。
　サントラ「勇者ヤマダくん珍曲アルバム X面Y面Z面」は2020年初春発売予定。「moon」初のサントラとなる「The Sketch of moondays 2020（仮）」は，2020年春の発売が予定されています。ファンの皆さんはお楽しみに。


■「Ancestors: The Humankind Odyssey」のPS4/Xbox One版がリリース。1000万年をかけて人類を進化させるサバイバルアクション

　1000万年前から人類へと続く進化の歴史をたどるアクションゲーム「Ancestors: The Humankind Odyssey」のPS4版とXbox One版がリリースされました。パブリッシャはTake-Two Interactiveの新たなゲームレーベルPrivate Divisionで，デベロッパは，「アサシン クリード」などの開発に深く関わってきた経歴を持つPatrice Désilets氏のPanache Digital Gamesです。上で「人類へと続く進化」と書きましたけど，具体的には「まだ原人にすら到達してないサル」から始めて類人猿ぐらいに到達するというのがゲームの主な目的で，最終的にヒトに進化して宇宙に乗り出しスターチャイルドになったりするわけでないのがユニークな点かもしれません。サルなのでプレイヤーキャラクターに感情移入しにくいかもしれませんが，進化マニアはぜひチャレンジしてみましょう。


■PS4用ソフト「Ghost of Tsushima」の最新映像が公開。12月13日のThe Game Awardsでは最新情報も

　冒頭でもお伝えしたように，ソニー・インタラクティブエンタテインメントは12月10日23：00，PS4関連の最新情報を紹介する番組「State of Play」の第4回を配信しました（関連記事）。
　ランキングには，「バイオハザード RE:3」のニュースが入りましたが，このほかにも「Ghost of Tsushima」の最新映像公開など，さまざまなニュースを掲載していますので，以下にまとめてみました。
　筆者が気になっているのは，1羽のガチョウとなって暴れ回る「Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た！〜」のPS4版ですかね。ヤギの次がなかなか来ないなーと思っていたので，グラフィックスのホノボノ感はさておき，ガチョウの暴れっぷりに期待したいところです。



■「ハニワのアトリエ」でスマホ向け新作リズムゲーム「HoneyWorks Premium Live」が発表。関係者への囲みインタビューもお届け

　人気クリエイターユニット「HoneyWorks」の活動10周年を記念したアートワーク展示イベント「ハニワのアトリエ」が，2020年1月19日まで横浜市のアソビルで開催されているので，行ってきましたというレポートです。
　この展示会にタイミングを合わせて，HoneyWorks初となるスマホ向けリズムゲーム「HoneyWorks Premium Live」（iOS/Android）が発表され，事前登録の受付がすでに始まっています。
　活動11年目に突入したHoneyWorksの今後にも期待しましょう。


■「ペルソナ5 スクランブル ザ ファントムストライカーズ」を“世界最速”で体験。続編と言える物語の展開やP5らしさを活かしたアクションが楽しい

　アトラスが2020年2月20日の発売を予定している「ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ」（PS4 / Switch）ですが，12月7日に行われた「世界最速プレミアム体験会」の模様をお伝えしています。アトラスのペルソナチームとコーエーテクモゲームスのω-Forceががっちりタッグを組んだ本作は，ペルソナシリーズ初となるアクションRPGとして制作が進められているという注目の1本です。果たしてどのようなゲームになりつつあるのか，読んでみちゃってください。


■「Ghostbusters: The Video Game Remastered」プレイレポート。ゴーストバスターズの一員となり，あのビームを使いこなして幽霊退治に挑む

　12月12日にリリースされたアクションゲーム「Ghostbusters: The Video Game Remastered」（PS4 / Switch）のプレイレポートを掲載しました。記事にもあるように，本作は2009年にリリースされた「Ghostbusters: The Video Game」（PC / PS3 / Xbox 360 / PS2 / Wii / DS。日本未発売）のリメイクで，映画「ゴーストバスターズ2」（1989年）に続くオリジナルストーリーが描かれています。大ヒットした映画「ゴーストバスターズ」（1984年）の初公開から数えて35年，リメイク版からは10年という歳月を経て，彼らが帰ってくるわけです。プレイヤーは「ゴーストバスターズ」の新メンバーとして「プロトンパック」を背負い，ニューヨークを混乱に陥れる幽霊退治に挑むことになります。


■PS4向け日本語版「CONTROL」をプレイ。SFやオカルト好きにはたまらないものがある，奇妙な世界観や超能力と銃を用いたアクションが魅力

　12月12日に，日本語PS4版「CONTROL」がマーベラスからリリースされまして，そのプレイレポートです。開発は，「Max Payne」シリーズや「Alan Wake」（PC / Xbox 360）や「Quantum Break」（PC / Xbox One）など，個性的な作品で知られるフィンランドのRemedy Entertainment。「The Game Awards 2019」では7部門にノミネートされており，「Art Direction」部門の最優秀賞に輝きました。超常現象とアクションという，同社の得意な分野を巧みに組み合わせた作品として，そういう方面が好きな人にはたまらない作品になっているようです。


■GoG.comがウィンターセールを開催中。期間は2020年1月2日までで，現在「Wasteland 2」を無料配布中

　あなたも筆者も，みんな大好きセール情報です。ポーランドのCD Projektが運営するオンライン配信サービス「GOG.com」で，ウィンターセールが始まりました。2020年1月2日まで，ラインナップされた多数のタイトルが最大95％オフのセール価格で売られています。筆者が気になるのは，2020年4月16日発売予定の「サイバーパンク2077」と「ウィッチャー」シリーズなどをまとめた「Ultimate RED Collection」で，12月27日23：00まで97.77ドルで販売されています。
　SteamのライブラリにあるゲームをGOG.comのライブラリへインポートできる「GOG Connect」（関連記事）も注目したいところで，サインアップするとボーナスとして「Age of Wonders: Planetfall」などがもらえたりするようです。


■「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」が，The Game Awards 2019「Game of the Year」を受賞

　上のほうで何度も書いている気はしますが，ここでも書きますと，北米時間の12月12日にロサンゼルスでイベント「The Game Awards 2019」が開催されました。このイベント，新作発表なども行われますが，メインはこの1年間にリリースされたタイトルの中から優れたものをピックアップして表彰するというもので，大賞に相当する「Game of the Year」にフロム・ソフトウェアの「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」（PC / PS4 / Xbox One）が選ばれました。おめでとうございます。
　ちなみに，「Game of the Year」にノミネートされた6作品中，4作品が日本で生まれたゲームになってまして，個人的には，一時期「存在感を失った」などとも言われた国産タイトルが世界市場で復活を遂げたという印象です。まだプレイしていないという人は，ぜひ遊びましょう。「The Game Awards 2019」の記事は，以下のリンクからお願いします。

4Gamer「The Game Awards 2019」記事一覧

フォースと共にあるおたより

　1978年，高校生だった筆者は，東京・京橋にあった映画館，テアトル東京に出かけて「スター・ウォーズ」という映画を見てきました。アメリカでは1977年に公開されて大きな話題になっていましたが，当時は「世界同時公開」はなく，1年の遅れは当たり前。もちろん「新たなる希望」なんてサブタイも付いていませんでしたし，字幕ではフォースのことを「理力」と訳してあって，筆者はそれを「りりき」と読んでいました。あれから40年以上が経って，シリーズ最新作が公開されます。楽しみですね。それにしても，1978年当時，独身だった筆者が，想像もしなかったことに今でも……これ以上は言いますまい。

　以上，チラシの裏でした。というわけで，下の「今週のプレゼント」の応募フォームに「4Gamerへのコメント」という欄があるので，そこに愉快な一言や，4Gamerへのご意見ご要望などを書いてください。面白いものを担当者が勝手に採用するという，ゆるめのシステムになっています。（プレゼント募集期間外でも，同フォームからコメントのみの送信が可能です）。コメントの内容とプレゼントの当落はなんの関連もありませんのでお気軽にどうぞ。

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■4kゲームを楽しいです（ヒロ　その他）

　ほほう，4Kですね。昔は「3Kがモテる」と言われてましたね。「高学歴」「高収入」「高身長」ってやつ……あっ，それは3高か。バブリーな頃は3K職場なんて言葉もありましたが，最近は新3Kなんてのもあるんですってね。知らなかった。みんな，サンケー（サンキュー）！　なんてね。あははは。なんの話でしたっけ？

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■VRこたつ、なんてタイトルがあってもいいと思う。（二次元　大介　無職）

　VRでこたつが体験できるというわけですか，いいですね。仮想のコタツで仮想的にまったりしながら，仮想のミカンを食べていると，仮想の猫がやってきて丸くなります。翌朝，VR対応ヘッドマウントディスプレイを装着した男が，しんしんと降り積もる雪の中で冷たくなっているのが見つかります。マッチ売りの少女かい！

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■うどんばかり食べています。（お子様ランチ　会社員）

　医者から「消化にいいものを食べるように」と言われた筆者も，うどんばかり食べていました。しかし今度は，炭水化物はなるべく控えましょうと言われて，いよいよ食べるモノがなくなってきました。トリのササミですかね。

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■Cyber MondayとかBlack Fridayより、Weekly 4Gamerの方がカッコイイと思います。（twenty2　会社員）

　なるほど。筆者としては，「Do Not Enter」（立ち入り禁止）とか「Beware of the Dog」（犬に注意）もなかなかカッコいいと思います。（とりあえず話を合わせてみようとして失敗した編集者）

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■4gamerの記事のおかげで、隻狼のサントラ予約できました。ありがとう。（バスター　会社員）

　「こちら」の記事のことですね。どういたしまして。上のほうにも書きましたが，「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」は，「The Game Awards 2019」で，最も高い評価を得たタイトルに贈られる「Game of the Year」を獲得しています。すごいです。

「The Game Awards 2019」公式サイト

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■最近ゲームをしているときに気になるのが、手が寒いこと！手袋をしながらだと操作しにくいし、何か良い方法はありませんかね。（ゾーク　会社員）
■温かい食事が食べたいです。（ブンブン　自営業）

　よく分からないのですが，外でゲームや食事をするのをやめて，暖かい部屋の中で遊んだり食べたりすればいいんじゃないでしょうか。そういうことじゃないのかな。

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■話してる途中で面倒になり、言ってる内容がデタラメになっちゃいました。まあいいや。（KYT　会社員）

　筆者の場合，原稿がしばしばそうなります。最初はちゃんと書いているんですが，だんだん面倒になり，あとはよろ〜，という感じに，まあ，あれだ，そういう感じで，まあいいや。

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■年末のプレゼント企画楽しみにしています。（そんくんくん　会社員）
■特大プレゼント期待しています（詩織ちゃん　会社員）

　私の口からは何も言えませんが，ぜひ楽しみにしていてください。

今週のプレゼント

「Z/X -Zillions of enemy X-」異姫夢装編 「運命の交わる刻」ブースターパック
……1名様（提供 ブロッコリー様）

　ブロッコリーのトレーディングカードゲーム「Z/X -Zillions of enemy X-」のブースターパックとして10月に発売された異姫夢装編（コード：クトゥルフ）「運命の交わる刻（アルカナ・ディスティニー）」を1名様にプレゼントします。
　詳しくは「こちら」の公式サイトを参照してほしいのですが，新たなシフトカードがすごかったり，専用の能力を持つ「アプリレア（AR）」がすごかったり，美少女コンテンツマガジン「E☆2」とのコラボがすごかったりするとのことです。

　なお，関連記事にもありますように，「Z/X -Zillions of enemy X-」を原作としたスマートフォン向けRPG「Z/X Code OverBoost」（ゼクス コード オーバーブースト。iOS / Android）も始まっていますので，合わせてプレイしてみてください。

いまいちバナナの自己主張が激しすぎますが，サイズを示すためということで，ご了承ください

「Z/X -Zillions of enemy X-」公式サイト

　プレゼントに応募するには，下記のリンクから応募フォームへ進み，すべての項目に記入して送信ボタンをクリックしてください。 重複応募は当選を無効とさせていただく場合がございます。締め切りは，12月18日（水曜）21：00です。
　当選者は，12月22日（予定）に応募フォームで登録した名前（ハンドルネーム可）と都道府県名で発表する予定です。
　プレゼント品は，応募時に入力された送付先に，1〜2週間以内にお送りします。なお，賞品によっては，発送に時間をいただく（約1か月）場合があります。
　発送日の確定や本人確認，当選の結果などについてのお問い合わせには一切お答えできませんので，ご了承ください。

プレゼントに応募する

■12月8日掲載分のプレゼント当選者
「お姉チャンバラORIGIN」……3名様
大阪府　充電ひーろー さん
東京都　白い竜 さん
山形県　ケイエス さん

今週の4Gamer

　今週の12月19日には，コーエーテクモゲームスから「モンスターファーム」がリリースされます。いろいろなCDからモンスターを再生し，育成し，対戦するという1997年のゲームのリメイク版で，今回はCDではなく，ネットにある独自のデータベースでCDを検索してモンスターを再生するという新たな仕組みが採用されています。また，全国のプレイヤーが育てたモンスターをダウンロードして対戦させるなど，現代らしい，ネットをフィーチャーした作品になるようです。
　新たなゲームシステムなど，詳しくは「こちら」の記事を参照してください。また，PlayStation版「モンスターファーム」と1997年から現在までにヒットした曲を使って，「どんなモンスターが生まれるのか」という記事も掲載していますので，合わせてどうぞ。


　12月19日には，Switch版「SNIPER ELITE III ULTIMATE EDITION」の発売も予定されています。イギリスのRebellion Developmentsが開発する人気シリーズで，ほかの機種では「Sniper Elite 4」（2017年）までリリースされていますが，Switch向けとしては本作がシリーズ最新作となります。
　第二次世界大戦下の北アフリカ戦線を舞台に，特殊部隊に属する腕利きの狙撃手が，単身，ナチスの超兵器開発を阻止するというステルス系のTPSで，弾丸が敵に命中するとスローモーションになり，敵の体が透けて，どこにダメージを与えたのかが必要以上によく分かる，いささかマンガチックな「X-Ray キルカムシステム」が大きな特徴となっています。さあ，Switch版でいつでもどこでも一発必殺のナイスな狙撃をカマしましょう。


　こちらも12月19日ですが，PS4向けアクションRPG「The Surge 2（ザ サージ 2）」がオーイズミ・アミュージオからリリースされます。
　2017年に発売された「The Surge」の続編で，開発はドイツのデベロッパDeck13。海外でのパブリッシングはFocus Home Interactiveが担当しています。前作に引き続き，ごっつい強化外骨格を装備した主人公が，さまざまな武器を使い，主にメレー系の戦いに挑んでいくという作品になっており，前作よりも広大なマップや大幅に増加した敵，そして敵のパーツを奪って自分の外骨格を強化していくというシステムが特徴となります。難度の高さから前作は“SF版DARK SOULS”などと呼ばれましたが，その骨太ぶりも健在のようですね。


　ではまた来週，お会いしましょう。

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【次回予告】
　野暮用があって，福山から広島まで山陽新幹線に乗ったくぬぎちゃん。福塩線との乗り換えが予定よりうまくいったおかげで，一本早い「のぞみ」に乗れたのはよかったものの，おなじみのカッチコチのアイスをうっかり購入してしまい，「こだま」だったら福山-広島間が36分もあるので，柔らかくなるのを待てたものの，「のぞみ」だと22分しかないので，これはいかんとプラスチックのスプーンでガシガシつついているうちに，なんとか食べ終わる。冷たいものを慌てて食べたせいで起きた頭痛を抱えつつ「ネタがないからって，なんなのこの話？　オチもないし」と思うくぬぎちゃんだったが……。