4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」，2021年10月17日〜10月23日

「ソフィーのアトリエ2 〜不思議な夢の錬金術士〜」の新キャラクターや調合システムが公開。“BLUE REFLECTION TIE/帝”との連動特典も発表

　阿蘇山が噴煙を上げ，シーラカンスが100年近く生きる可能性があることをフランスの研究機関が発表し，松坂大輔選手が現役最後のマウンドに立ち，地中海で900年前の剣が発見されたりした2021年10月17日〜10月23日，4Gamerに掲載された記事は687本でした。噴煙を上げる阿蘇山には，多くの観光客が訪れているとのこと。何事もなくて良かったです。

　どんどん寒くなってきて，いよいよ秋も深まってきましたが，秋の夜長はゲームです。で，どんなゲームで遊ぼうか迷っている人にお届けしたいのがセール情報。自分で言うのもなんですが，いい流れです。先週は“ハロウィン”の名を付けた多数のセールがスタートしており，例えばカプコンの「バイオハザード　ヴィレッジ」が初登場したりなど，いろいろと見逃せない雰囲気です。詳しくは，下のリンクからどうぞ。

4Gamer：セール情報

　PCファンには，例年どおりならおそらく来月実施されるであろう，Steamのオータムセールなんかも待ち遠しいところですね。というわけで，読者の皆さんも気を緩めず，どんどん積み上げていきましょう。

　そんなこんなで今回もはりきって，ランキングトップ10と注目記事で4Gamerと全世界のゲーム業界の1週間を振り返ります。

※以下，PlayStationはPS，ニンテンドー3DSは3DS，スマートフォンはスマホと略記します。

先週のランキング

【先週のランキング詳細】

【第1位】 Oculus Quest 2版「バイオハザード4」プレイレポ。瞬時に武器を取り出しダッシュ撃ち！ VR化により新たなプレイスタイルで遊べるように	【第2位】 イラストレーター岸田メルとは何者なのか。「BLUE REFLECTION TIE/帝」のキャラクターデザインから，その繊細な絵の起源を探る
【第3位】 PS5/PS4「機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy」が11月5日に配信開始。バトオペ2をベースにしたシングルプレイアクション	【第4位】 「悪魔城ドラキュラ - Grimoire of Souls」プレイレポート。根強い人気を誇るステージクリア型のアクションゲームの最新作
【第5位】 「スーパーロボット大戦30」は“久しぶりにスパロボをやろうかな”という人も楽しめる。寺田貴信氏＆最上頌平氏にインタビュー	【第6位】 デジモンの新作MMORPG「Digimon Super Rumble」，韓国で事前予約を開始。 正式サービス開始は11月を予定
【第7位】 「ブラサジ」とにじさんじのコラボが10月26日より開催。月ノ美兎ら4名のVTuberが登場	【第8位】 光るゲーマー向けマスク「Razer Zephyr」がやってきた。独特の外観を写真でチェック
【第9位】 「FFVII REMAKE」よりティファが可動フィギュア“PLAY ARTS改”に登場。予約受付中	【第10位】 「MELTY BLOOD: TYPE LUMINA」開発者インタビュー。フランスパンのなりたのぶや氏と芹沢鴨音氏に，10年越しの思いを聞いた

「黒い砂漠」の人気キャラメイク職人はどのように“顔”を作っているのか。考え方やブラッシュアップの過程を紹介してもらった

　さて，先週のランキングトップ10，第1位を獲得したのは，10月21日にリリースされたOculus Quest 2版「バイオハザード4」のプレイレポートでした。ベースとなったのは，2005年にゲームキューブ向けに発売された同名タイトルで，いろいろな機種に移植されていますが，今回はなんとVR専用ゲームになりました。操作方法が抜本的に異なりますので，オリジナル版でボタン操作で行っていたアクションのほとんどが変更されています。ドアを開けるのも，ボタン操作ではなくドアノブをつかんで開けるという感じになっていて，ちょっと面倒に感じますが，少し開けてしまえば，そのまま走ってドアを押し開けられるなど，ゲーム性が大幅に変わった印象です。
　2005年の作品なのでグラフィックスはやや古い印象ですが，これが視野いっぱいに広がって，しかも背後から敵が襲ってきたりするので，まったく気にならないんじゃないでしょうか。いやー，バイオハザードの世界に投げ込まれるなんて，怖すぎる！
　Oculus Quest 2の売れ行きもいいようなので，持っている人は試してください。怖すぎる！

新作オンラインRPG「ラグナドール 妖しき皇帝と終焉の夜叉姫」の正式サービスが本日20：00に開始予定。アプリは事前DLが可能に

　第2位に入ったのは，イラストレーターの岸田メル氏に話を聞いたというインタビュー記事でした。ゲームファンなら，「ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜」に始まるアーランドシリーズや，10月21日にガストブランドでリリースされたばかりの「BLUE REFLECTION TIE/帝」（PS4 / Switch，PC版は11月9日発売予定）などのキャラクターデザインでおなじみでしょう。それ以外にもメディアに出演したり，イベントMCを務めたりと多彩な活動を続ける岸田メル氏とは，どういう人物なのか，「BLUE REFLECTION TIE/帝」のプロデューサーを務める細井順三氏を交えて，鋭く迫ってみました。ラフスケッチなども多数掲載しています。
　かなり長めのインタビューですが，未読の人はどうぞ。


　そして，バンダイナムコエンターテインメントの新作，「機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy」（PS5 / PS4）の配信が11月5日にスタートするという記事が第3位にランクインしています。本作は，オンラインゲーム「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」（PS5 / PS4）をベースに開発されたシングルプレイ用アクションで，ジオン公国の女性だけで構成された秘匿部隊が，仲間と共に1年戦争を突き進むオリジナルストーリーが楽しめるとのこと。5話ずつが収録されたVol.1〜3が11月5日以降，順次配信されるという販売形態がとられています。

DMM GAMESの新作「れじぇくろ！ 〜レジェンド・クローバー〜」をプレイ。王道ファンタジー世界を舞台に硬派なターン制バトルが楽しめる意欲作

　第5位に入ったのは，10月28日にバンダイナムコエンターテインメントから発売される「スーパーロボット大戦30」（PC / PS4 / Switch）について，シリーズプロデューサーを務める寺田貴信氏と，本作のプロデューサーである最上頌平氏に話を聞いたという記事でした。
　東京ゲームショウ2021 オンラインで実施されたインタビューの記事はこれで2度めになりますが，今回は，会場で試遊したうえで気になったことをいくつか質問したという感じです。シリーズ誕生30週年という節目の年にリリースされるシリーズ最新作だけに，さまざまな新機軸を盛り込みつつ，「久しぶりにスパロボをやろうかな」という人のぜひ楽しんでほしい作品を目指したとのことです。

「ドラゴンクエストX　天星の英雄たち　オンライン」，第4の試練場と“ウェディ”の英雄・リナーシェの情報が本日公開

　第8位には，ゲーマー向けデバイスメーカーのRazerの新製品「Razer Zephyr」を多数の写真と共に紹介する記事がランクイン。「こちら」の記事で，同社が開催したオンラインイベント「RazerCon 2021」で発表されたさまざまな新製品を紹介していますが，その1つが，ゲーマー向けマスク「Razer Zephyr」でした。“ゲーマー向けマスク”という段階で，なんだってー！　という感じですが，さすがはRazer，「アクティブ換気」機能による強制吸排気や，派手に光る「Razer Chroma」対応のカラーLEDイルミネーションなど，マスクの概念を覆す製品に仕上がっているようです。まあ，これを装着して外に出るには，軽く勇気が必要そうですけど。
　「RazerCon 2021」ではまた，ゲーマー向けチェアや新型ヘッドセット，さらにChroma対応の簡易液冷クーラーなどが発表されていますので，合わせて目を通してください。光りますよ。

「ブルーアーカイブ」と初音ミクのコラボが11月3日に開始。エデン条約編第2章やナツ，マリーら新キャラの実装も発表された生放送をレポート

　そして第10位は，ディライトワークスから9月30日に発売された対戦格闘ゲーム「MELTY BLOOD: TYPE LUMINA」（PC / PS4 / Xbox One / Switch）について，開発を担当したフランスパンのなりたのぶや氏と芹沢鴨音氏に話を聞いたという記事でした。
　ノベルゲーム「月姫」の世界観をモチーフにした「MELTY BLOOD」シリーズですが，本作のベースとなったのは，8月26日に発売されたTYPE-MOONのノベルゲーム「月姫 -A piece of blue glass moon-」（PS4 / Switch）でした。原作付きという，いわゆるキャラゲーの側面を持ちながら，「月姫」ファンにも，対戦格闘ゲームファンにも愛されてきたシリーズの最新作というわけです。開発の経緯やキャラクターの選択など，あれこれ詳しく話を聞きました。

先週の注目記事

■八代 拓さん＆小林千晃さんが乙女ゲームの世界をアテンド！　「八代＆小林のゲームツーリズム♪ 〜Presented by オトメイト〜」初ゲスト配信回をレポート
　アイディアファクトリーの女性向け恋愛ゲームブランド「オトメイト」の協力で，動画配信プラットフォーム，OPENREC.tvが配信中の「八代＆小林のゲームツーリズム♪ 〜Presented by オトメイト〜」ですが，9月17日に配信された第3回の模様をレポートしました。この番組は，声優の八代 拓さんと小林千晃さんが，「ゲームのセカイを旅するゲームツーリズムを専門に取り扱う，旅行代理店“オトメイトラベル”」の社員として，ゲームの世界への旅をプランニングしてくれるというもので，今回は，山下誠一郎さんが初のゲストとして登場。3人のトークの内容が気になるあなたは，記事をチェックしましょう。


■Left 4 Deadシリーズの精神的後継作「Back 4 Blood」は，協力型FPSの新たなスタンダードとなれるか
　セガが10月12日に発売した「Back 4 Blood」（PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One）のプレイレポートを掲載しました。
　謎の寄生虫によって世界中の人々がゾンビのようになってしまった世界を舞台に，4人1組のプレイヤーがさまざまなミッションに挑むという本作は，「Left 4 Dead」を作ったTurtle Rock Studiosの新作で，設定やシステムはかなり似ています。まさに“精神的続編”というやつ。「Left 4 Dead」であんまり機能していなかったような気がする「AIディレクター」も，新たに導入されたカードシステムとからめてパワーアップしている模様。デザインディレクターを務めたChris Ashton氏へのインタビューも合わせて掲載しました。



■国際メガネ展「IOFT 2021」で，鼻当てのないゲーマー向けメガネとセンサー内蔵スマートグラスがゲーマーにお勧め
　イベントレポートですが，行ってきたのは10月18日〜20日に東京ビッグサイトで開催された，「第34回 国際 メガネ展 IOFT」です。メガネっ子の筆者（老眼ですが）も気になりますが，記事では「ゲーマー向けメガネ」と「スマートグラス」について重点的に紹介しています。ゲーマーといっても，eスポーツプレイヤーなど，かなりコアな人向けのようです。スマートグラスは，6軸センサーや測距センサー，環境光センサーなどを内蔵しており，スマホなどの電子機器に触れる機会が多くなった子供達の視力低下や，いわゆる「スマートフォン首」の予防などを目的としたものだそうです。



■「Voice of Cards ドラゴンの島」メールインタビュー。6人のキーマンたちに，アナログ感のあるユニークなRPGの魅力を聞いた
　スクウェア・エニックスが10月28日に発売する「Voice of Cards ドラゴンの島」（PS4 / Switch，PC版は10月29日発売）について，クリエイティブディレクターのヨコオタロウ氏など，6人の開発スタッフにメールインタビューを行いました。
　“脳内再生RPG”を謳う本作は，アナログのテーブルトークRPGをデジタルで再現したようなユニークなゲームで，物語や戦闘などは，進行を取り仕切る「ゲームマスター」のナレーションのみ。それぞれが頭の中に状況を思い浮かべることになります。カードだけで作られたRPGの魅力はどこにあるのか，ぜひ記事をチェックしてください。



■「The Good Life」プレイレポート。“世界一幸福な町”に隠された秘密を追う物語と，田舎生活そのものを満喫するスローライフ要素が楽しい
　PLAYISMが10月15日に配信を開始した「The Good Life」（PC / PS4 / Switch / Xbox One）のプレイレポートです。「レッドシーズプロファイル」で知られるSwery（末弘秀孝）氏が率いるWhite Owlsと，「パンツァードラグーン」などの二木幸生氏が率いるグランディングが開発を手がけたことで注目を集めた作品で，写真家のナオミ・ヘイワードが，莫大な借金を返済するためにレイニーウッズという町の秘密を探る様子が描かれます。
　メインクエストを追ってもいいのですが，世界一幸福な街といわれるレイニーウッズでスローライフも満喫できるという，クリアすることだけが目的ではないゲームとのことです。



■「グランド・セフト・オートIII」が20周年。シリーズの偉大なマイルストーンを築いたGTAIIIを開発者が振り返る
　「グランド・セフト・オート III」が今年，発売20週年を迎えました。それを記念して，Rockster Gamesのアートディレクター，アーロン・ガーブット氏が制作を振り返っています。
　1997年の「グランド・セフト・オート」と，1999年の「グランド・セフト・オート2」は，見下ろし視点の2Dゲームでしたが，「グランド・セフト・オート III」で3Dゲームに変貌して，大ヒットを記録。オープンワールドゲームを広く世間に知らしめた作品として記憶されています。筆者もかなりやり込んだクチで，「達成率100％」という，社会人としてそれはどうなの？　というレベルに達しました。
　「グランド・セフト・オート III」と「グランド・セフト・オート・バイスシティ」，そして「グランド・セフト・オート・サンアンドレアス」の3本をセットにして現行機種に対応させた「グランド・セフト・オート：トリロジー：決定版」（PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One / Switch）が11月11日にリリースされることが発表された今（関連記事），すべての礎を築いた「グランド・セフト・オート III」を改めて見直してみましょう。



■須田剛一氏が代表を務めるグラスホッパー・マニファクチュアがNetEase傘下に。独自性はそのままに，新天地よりさらなる個性的な作品を届ける
　業界動向の速報です。ガンホー・オンライン・エンターテイメントが，連結子会社であるグラスホッパー・マニファクチュアの全株式をNetEase Interactivate Entertainmentに譲渡したことを発表しました。ご存じのように，グラスホッパー・マニファクチュアはゲームクリエイターの須田剛一氏が代表を務めるゲームデベロッパで，独特の世界観や作風で国内外にコアなファン層を持っています。
　記事によれば，NetEase Games傘下に入ったのちも独自性を維持し，グラスホッパー・マニファクチュアらしいゲームの開発を続けていくとのこと。どのような作品に挑むのか，続報にも期待しましょう。


■「Farming Simulator 22」の最新トレイラー公開。イチゴやトマトを栽培できる温室に加えて養蜂も可能に
　日本ではバンダイナムコエンターテインメントが11月25日の発売を予定している農業シミュレーション「Farming Simulator 22」（PC / Mac / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One）の新情報が公開されました。
　実在するメーカーのライセンスを取得した大型農業機械を駆使して第一次産業に従事するシリーズの最新作ですが，牧畜要素で飼育できるウシ，ブタ，ヒツジ，ニワトリなどの映像が公開されたほか，シリーズ初の温室が登場し，イチゴやトマト，レタスなどの栽培ができることが明らかになりました。さらに，ハチミツが採れたり作物の受粉を促進したりする養蜂も可能になり，どんどん事業規模が大きくなっていきます。仲間と分担して仕事ができる，オンラインマルチプレイにも対応していますね。
　お米作りゲームにハマった人は，こちらのプレイも考えてみましょう。だいぶ違う気もしますが。

これからのおたよりコーナー

　下の「今週のプレゼント」の応募フォームに「4Gamerへのコメント」という欄があるので，そこに4Gamerへのご意見ご要望などを自由に書き込んでください。その中から面白いものを勝手に採用させてもらうというハイテクなシステムになっています。
　なお，プレゼント募集期間外でも，同フォームからコメントのみの送信が可能です。コメントの内容とプレゼントの当落は無関係の関係ですので，安心して書いてください。

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■アニメの北斗の拳を観ています。南斗人間砲弾は拳法じゃなくてサーカスの領分かと……。（会社員 まさ）

　そういえば，「南斗列車砲」も拳法とは思えません。威力はありそうですが。

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■くぬぎちゃんのお友達にどんぐりちゃんとかいたりしますか？（専業主婦/主夫 太古の鉄人）

　子供ができたら，それもいいかもしれませんが，くぬぎちゃんは筆者と同様，永遠の独身なのです。ほっといてください。

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■急に涼しいどころか寒くなってきましたね...。虫嫌いなので冬の虫の少なさは有り難いのですが体が全体的に動かしにくくなるのはいつまで経っても嫌ですね（その他 tatu）
■寒くなったせいで猫が膝から降りてくれません。幸せです。（自営業 ふくちゃん）
■寒くなってきましてが、貧乏学生時代は電気代節約のため暖房を付けずに、毛布にくるまって手袋をしてゲームをしてました。（会社員 ららばい）

　いきなり寒くなったので，関連するおたよりを多数，もらっています。季節感のないメディアとして業界でも指折りの4Gamerですが，くぬぎちゃんが裸になって風邪をひいて冬の到来を感じます。

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■スワローズ優勝おめでとう！！（会社員 tyorita）

　おっと，先走りすぎです。ゲーム差ゼロで，両チームとも最短Vは10月26日です。今年こそ勝てると思ったんだけどなあ。

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■どうぶつの森のアプデ豪華ですねー。DLCも楽しみ。（会社員 nika）

　「こちら」の記事ですね。メーカーはちゃんとツボを心得ているようで，さすがです。“あつもり”といえば，以前は織田信長かつけ麺でしたが，今や「あつまれ どうぶつの森」に。時代は変わる。

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■おたよりが掲載されたのが嬉しくて母に「４Gでおたより載った」と送ったら、「世間では５Gがどうのと言っていのに４Gって遅いわよ」と返って来ました、、、ちゃうねん（会社員 もぐらまくら）

　なんですと！　仕方ありません，弊サイトは今日から6Gamer.netに名称変更したいと思います。速そうでしょ。

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■NHKは尖った番組を作りますね（会社員 出玉のタマ）

　10月15日に放映された「ゲームゲノム」ですね。定時化されるかどうかは視聴者の反応次第らしいですけど，続けてほしいところ。「こちら」に掲載した制作者インタビューもぜひ，何かの参考にしてください。

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■普通にXbox Mini Fridgeほしい（高校生 awaaa）

　「こちら」の記事で紹介したように，北米時間の2021年10月19日に予約受付を開始したXbos Series Xの実寸大冷蔵庫「Xbox Mini Fridge」。メディアによって30秒から15分まで割とバラツキがあるんですが，いずれにしろ，ごく短時間のうちに完売してしまったそうです。マジかー。日本での発売を期待しましょう。

今週のプレゼント

PS4版「ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN COLLECTOR'S EDITION」
……1名様（提供 原田勝弘様）

原田勝弘氏特製Tシャツ
……3名様（提供 原田勝弘様）

　10月14日に配信した，声優の中村悠一さんと，フリーライターのマフィア梶田さんによる人気Web番組「わしゃがなTV」のゲストは，バンダイナムコエンターテインメントの原田勝弘氏でしたが，番組に収められていたのは「鉄拳」の話でもなく，「ソウルキャリバー」の話でもなく，カバヤ食品が発売中のアクセサリー玩具「セボンスター」を開封して中身を楽しむという衝撃の映像でした。どういう番組なんでしょうか？


　そんな「わしゃがなTV」で原田氏が紹介した，特製Tシャツ3セットを3名様に，またPS4版「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」を1名様にプレゼントします。原田氏ファンの皆さんはぜひ喜んでください。
　詳しくは配信番組の20分19秒頃を視聴してほしいのですが，Tシャツは2枚あって，どちらにも原田氏の顔やシルエットが描かれているという逸品です。ほとんど完売してしまったので，かなりのレアアイテムになるとのこと。サイズはSとMとLで，同じサイズを2枚セットにさせていただく所存ですが，当選者にどのサイズが送られるかは分からないという，いつものWeekly 4Gamer仕様です。とはいえ，応募フォームの「4Gamerへのコメント」欄に希望サイズを書いてもらえれば，対応できるかもしれないし，できないかもしれませんので，ぜひ，ご理解ください。


　そして，エーコン7は，なんと，いろいろなアイテムが詰まったコレクターズエディション「ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN COLLECTOR'S EDITION」で，原田氏によればこちらも非常に品薄または完売のレア物。ちなみにすべて原田氏の私物だそうで，ありがとうございます。そんなわけですので，どんどん応募してください。

「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」
公式サイト

PS4版「アーキタイプ・アーカディア」
……1名様（提供 KEMCO様）

Switch版「アーキタイプ・アーカディア」
……1名様（提供 KEMCO様）

　KEMCOが10月21日に発売したばかりの新作テキストノベルアドベンチャー「アーキタイプ・アーカディア」。そのPS4版とSwitch版をそれぞれ1名様にプレゼントします。


　アーキタイプ・アーカディアは，謎の「原罪病」で崩壊した世界を舞台に，病を発症してしまった妹の命を救うため，主人公のルストが，症状を抑えられる唯一の手段であるオンラインゲーム「アーキタイプ・アーカディア」にログインすることになります。
　オンラインゲームの中で生きる人々は，自身の記憶をアバターに変えて戦いを繰り広げており，やがて主人公は，出会うさまざまな人達の秘められた過去にも直面するという，ちょっぴりメタな物語がフルボイスで繰り広げられるとのこと。面白そうですね。
　話の続きが気になった人は，どしどし応募しましょう。

「アーキタイプ・アーカディア」公式サイト

音楽CD「Ys IX SUPER ULTIMATE」
……1名様（提供 日本ファルコム様）

　日本ファルコムが販売中の「イースIX -Monstrum NOX-」（PS4 / Switch）のアレンジ曲を収録した音楽CD「Ys IX SUPER ULTIMATE」を1名様に。


　「イースIX -Monstrum NOX-」は，1987年に登場したシリーズ第1作から続く，「イース」シリーズ最新作で，従来作と同様，主人公は赤毛の冒険家アドル・クリスティン。今回は，監獄都市バルドゥークに収監されたアドルが脱出を試みる中で，謎の女性に出会い，監獄都市と怪人（モンストルム）の謎に巻き込まれるという物語が描かれるとのこと。
　サントラは2019年，PS4版のリリースに合わせて登場していますが，アレンジアルバムは今回が初めて。Switch版は9月にリリースされたばかりですので，プレイ中の人はぜひ，手元に1枚，置いてください。

Switch版「イースIX -Monstrum NOX-」公式サイト

　プレゼントに応募するには，下記のリンクから応募フォームへ進み，すべての項目に記入して送信ボタンをクリックしてください。 重複応募は当選を無効とさせていただく場合がございます。締め切りは，10月27日17：00です。
　当選者は，10月31日（予定）に応募フォームで登録した名前（ハンドルネーム可）と都道府県名で発表する予定です。
　プレゼント品は，応募時に入力された送付先に，1〜2週間以内にお送りします。なお，賞品によっては，発送に時間をいただく（約1か月）場合があります。
　発送日の確定や本人確認，当選の結果などについてのお問い合わせには一切お答えできませんので，ご了承ください。

プレゼントに応募する

■10月17日掲載分のプレゼント当選者

「Hades」PS4版ソフト＆グッズセット……1名様
愛知県　ぱおぱお さん

「DUNE/デューン 砂の惑星」 オリジナルマウス……2名様
北海道　sudou さん
山梨県　めー さん

CD「Sonic Colors Ultimate Original Soundtrack Re-Colors」……1名様
北海道　あんこーる さん

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【次回予告】
　ふたたび立候補を決めたくぬぎちゃん。前回の選挙で敗北したのち解散した「くぬぎ党」（党員1名）を再結成し，公約の三本柱となる「税金ゼロ」「追加料金ゼロ」「ウ○トラマンゼロ」「ゲーム差ゼロ」を公式サイトに掲げたところ，三本柱なのに四本もあるとたちまち大炎上。そんな状況を糊塗するためにとりあえず全裸になっておこうかと思ったものの，こう寒くてはかなわんなー，と夕日に向かってクダを巻くくぬぎちゃんだったが……。