10年前に発表されたMMORPG「THE DAY」がMOBAになって登場。「THE DAY Online」として韓国でテストサーバーをオープン

　10年前に発表されたMMORPG「The Day」のデベロッパである韓国のReloaded Studioが，本作のテストサーバーを2017年12月5日にオープンした。また，テストサーバーのオープンにあたって，本作の正式名称が「THE DAY Online」に決定した。

　当初はMMORPGとして開発されていた本作だが，現在では三人称視点のMOBAに生まれ変わっており，ゲーム内には4種族5クラス（Tank，Fighter，Ranged DPS，Supporter，Anti-Tanker）が登場する。

　ゲームモードは，「資源戦場」「ダウンタウン」「デスマッチ」の3つで構成されており，いずれもユニークな内容になっている。
　「資源戦場」は，5vs.5のチーム戦となっており，資源を採集して精製器を破壊するモードだ。「ダウンタウン」も5vs.5のチーム戦だが，こちらはマップに配置されたオブジェクトを活用して，敵の本陣を破壊すれば勝利となる。「デスマッチ」は，個人戦となっており，ほかのプレイヤーを倒して最後まで生き残れば勝ちだ。
　各モードは，戦況を変えられるトラップがあちこちに配置されており，プレイヤーの腕前はもちろん，チームワークと状況判断が重要になる。


　また，本作は武器自体にスキルが装備されているため，戦闘中に武器を交換するとプレイスタイルもガラッと変わることになる。さらに，ゲーム中に追加武器を獲得することで，より多くのアクションが楽しめるというわけだ。

　韓国で行われる今回のテストは，毎日15：00から翌日の3：00までサーバーが開放される予定で，安定したサービスが可能だと判断した時点で，オープンβテストに移行するとのこと。

「THE DAY Online」公式サイト