同時接続者数が800万人を数える人気タイトル「リーグ・オブ・レジェンド」。10月15日から10周年を記念したイベントを開始

　ライアットゲームズは，2009年10月27日にサービスを開始したMOBA「リーグ・オブ・レジェンド」が10周年を迎えることに合わせて，その記念イベントを2019年10月15日に開始すると発表した。


　本作は，見下ろし型視点の戦術マップにて，3対3もしくは5対5に分かれて戦うMOBAだ。使用するキャラクターは，バトルやアイテムの取得などで成長させることが可能で，相手陣の征服や本拠にあるネクサスを破壊することで勝利となる。


　操作キャラクターである“チャンピオン”は現時点で144人も存在し，自分の熟練度やチームにおけるシナジーを考慮して選び出すといった必要性から戦略も多様化。それによって，eスポーツ分野でも屈指の人気を誇るタイトルとして定着している。

　10周年イベントについては，太平洋時間の18：00（日本時間10月16日10：00）から，ファン向け情報ブログ「Riot Pls」を中心に行われる予定で，ライブストリーミングやコンテンツアップデートの詳細もアナウンスされるとのこと。


　なお、記念イベントの開催発表にあわせて，ローンチから10年を経た現在でもピーク時の同時接続者数が約800万人になるとの情報を公開している。これは，SteamのTOP10タイトル合計よりも多くの利用者数であるとのことだ。
　今後もまだまだ成長するであろう本作。その進化の先が気になるところではあるが，まずは10周年記念イベントを楽しみに待とうと思う。

「リーグ・オブ・レジェンド」公式サイト