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独自クーラー搭載でOC仕様のRX 5700 XT搭載カードがMSIから
Radeon RX 5700 XT EVOKE OC | |||
配信元 | MSI | 配信日 | 2019/08/20 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
「Radeon RX 5700 XT EVOKE OC」を発売
2019年8月20日 - Micro-Star International Co., Ltd. 台湾・新北市 - グラフィックスカード市場において、その性能の高さと品質で人気を誇るMicro-Star International(MSI)は、AMD の最新グラフィックスアーキテクチャ“RDNA”を採用した、開発コードネーム“Navi”で知られる「Radeon RX 5700シリーズ」搭載グラフィックスカードに、MSI独自設計基板と冷却機構の採用により、オーバークロック性能を追求した「Radeon RX 5700 XT EVOKE OC」を追加、8月23日より販売を開始いたします。市場想定価格(税別)は、52,800円です。
Radeon RX 5700 XTは、TSMCの7nmプロセス技術を採用するとともに、GPUアーキテクチャをRDNAアーキテクチャに刷新し、クロックあたりの性能を向上させるとともに電力効率を向上。さらに、より高クロックな動作を可能にすることで、ゲームパフォーマンスを大幅に向上させています。このRadeon RX 5700 XTは、2560基のストリーミングプロセッサを統合し、256bit GDDR6 メモリインターフェースに14Gbpsのメモリ帯域を実現する8GBのグラフィックスメモリを搭載。また、世界初のPCI Express 4.0 x16対応を果たし、第3世代のAMD RyzenプロセッサおよびAMD X570プラットフォームと組み合わせることで、GPUの性能を最大限引き出すことができます。
Radeon RX 5700 XT EVOKE OCは、MSI独自設計基板を採用するとともに、冷却機構にトルクスファン 3.0を2基搭載するデュアルファン機構を採用することにより、安定したオーバークロック動作を実現しました。トルクスファン 3.0は、分散型ファンブレードのひねりをさらに大きくすることでエアフローを加速し、冷却効率を向上させるとともに、従来型ファンブレードが大型ヒートシンクへのエアフローと空気の拡散を最大化、GPUやメモリ、電源回路の冷却性を高めています。これにより本製品では、ベースクロック 1690MHz、ゲームクロック 1835Hz、ブーストクロック 1945Hzと、リファレンスモデルから大幅な高速動作を実現しています。また、GPUの温度が60℃以下の状態では、ファンの動作を停止するZero Frozrにも対応します。
また、本製品は、MSIのオールインワンセットアップツールであるDragon Centerに、クリエイティブアプリケーションに自動的に最適化するCreator Modeを備え、ゲームだけでなくクリエイティブ用途でもすぐれたパフォーマンスを実現します。ディスプレイ出力には、HDMI 2.0b×1とDisplayPort 1.4×3を備え、最大4画面出力と2-Way AMD CrossFireに対応。また、AMD独自の画面同期技術であるAMD FreeSyncテクノロジーにも対応しているほか、MSI独自ユーリティティのAfterburnerによって、システム環境に応じて、さらなるオーバークロックを試みることも可能です。
本製品の主な仕様は以下のとおりです。
【主な仕様】
【製品情報】
Radeon RX 5700 XT EVOKE OC
https://jp.msi.com/Graphics-card/Radeon-RX-5700-XT-EVOKE-OC
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