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「PSO2 STATION!」の公開生放送がセガフェス2019で実施。市来光弘さんによる“終の艦隊迎撃戦”の実機プレイも
MCは声優の諏訪彩花さんとお笑い芸人“なすなかにし”(那須晃行さん,中西茂樹さん)のおふたり。また,ゲストMCには声優界最強アークスの名を持つ市来光弘さん,開発からはEPISODE6ディレクターの吉岡哲生氏が登壇した |
大型アップデート「Stars:EPISODE6」Part1の詳細情報が発表
2019年4月24日に開幕する大型アップデートの「Stars:EPISODE6」。同日には,新クラスの“ファントム”や新たな物語が配信されることが発表されているが,今回は追加情報として,季節イベントやACスクラッチなどの情報が公開された。また,3月10日に開催された「ファンタシースター感謝祭2019 東京会場」で発表された一部の内容に変更を加えるとのアナウンスも行われた。
●「イースターイベント2019」開催
- イースターロビー(〜5月29日まで)
- イースター2019ビンゴ【表】&【裏】
- エグ・ラッピーが出現
- 「エグ・ラッピースーツ・ミニ」がドロップ
- ウェポンズバッヂ2019交換ショップ → 武器迷彩:*ファントムズオーダー
- 期間限定クエスト「ワイルドイースター2019」 →全2エリアに構成が変更。ラスベガスA地区
- コレクトファイル「イースター'19エッグコレクション」 →★14エッグが初登場,Lv100の状態で入手可能
- コレクトファイル「イースター'19武器コレクション」 →★14パルチザン「RAスティンガー」
●新スクラッチ「トリニティスター」配信
- クラス「ファントム」イメージのレイヤリングウェア&パーツ
- やテオドール,新キャラクター「リュドミラ」の衣装
- ロビアク「ファントムポーズ」「登場」「斜めポーズ」
「ファンタシースター感謝祭2019 東京会場」では,NPC“クロト”から得られた報酬相当のメセタが,デイリー及びウィークリーミッションでの獲得に移行すると発表されていたが,これがウィークリーミッションのみへと変更される |
アークスミッションの調整だが,現在のクロト関連のクライアントオーダーは週に一度ログインすれば達成可能だったため,毎日のログインが必要なデイリーミッションに移行すると,これまでのプレイスタイルに大きな変更が必要になってしまう。発表直後からこれを懸念するプレイヤーの声が多かったため,再度調整を行っての実装となる。
実施中のコラボや,プレイ復帰者にも役に立つ“EPISODE6開幕直前!大型キャンペーン「Road to EPISODE6」の情報なども発表に |
緊急クエスト“終の艦隊迎撃戦”の追加情報と市来光弘さん&吉岡哲生氏による実機プレイ
新たなエネミー種“閃機種”からなる「終の艦隊」を迎撃する緊急クエスト“終の艦隊迎撃戦”の新情報が発表された。同クエストは3つのセクターに分かれており,それぞれが10分ごとに進行していく。セクター1と2は生身で,セクター3がA.I.Sに搭乗しての戦闘になるため,クエストの流れとしてはマガツと戦う“顕現せし星滅の災厄”と“星滅の災厄禊ぐ灰の唱”に近いのだが,各セクターの受付時間が10分と非常に短くなっている。
ただし,セクター3の受注資格は,セクター1もしくはセクター2を1度クリアすれば獲得できるので,よほどのことがない限り参加できないといったことはないだろう。
セクター1や2で稼いだポイントによって,セクター3での報酬がアップする。よりよいアイテムドロップを狙うのであれば,受注資格を得た後も同クエストでポイントを稼いだほうがよさそうだ |
セクター3で搭乗する機体は,宇宙戦用にカスタマイズされた“A.I.Sヴェガ”だ。背部のブースターによって機動力がアップしているほか,武装が変更されているため,これまでのA.I.Sと一部の操作が異なっている。移動は,重力による降下がないため上昇(Xボタン)と下降(R1ボタン)を任意で行うことになる。また,ステップ後に移動操作を入力し続けると高速移動が可能なステップブーストが発動する。
攻撃面では,既存のA.I.Sも持つフォトンセイバーでの近接攻撃と,ソリッドバルカンによる射撃攻撃のほか,新たに追加された「マルチロックミサイル」と「カウンターシールド」が使用できる。マルチロックミサイルは,(L2+□ボタン)を押している間は複数の敵を同時に捕捉,□ボタンを離すことで捕捉した敵全てに誘導ミサイルを発射する。操作方法が異なるが,複数のエネミーを対象にできる「フォトングレネード」といった感じだろうか。
「カウンターシールド」は(L2+△)を押している間はシールドを展開,被弾した後に△ボタンを離すと強力なカウンター攻撃を発射する。攻撃と防御に使用できる便利な技なのだが,シールド発生中は非常に早い速度でPPを消費するので,“カウンターを待つ”といった使い方は難しそうだ。
スキルは,既存のフォトンブラスターとエリアヒールのほか,“A.I.Sヴェガ”専用の“オートトラック”が使用できる。これは,自分とロックオンしたエネミーとの高低差を自動で調整してくれる機能で,オンにしておくと前後の移動時に上昇や下降を伴うようになる。
クエストの説明のあとは,市来光弘さんと吉岡哲生氏による実機プレイがスタート。市来さんは“終の艦隊迎撃戦”初挑戦ということもあり,A.I.Sの練習クエストで操作を学んでから,セクター3への挑戦となった |
クエストの難度はVHのため危機的な場面に陥ることは少なかったが,8人用のクエストに2人で参加ということで制限時間ギリギリでのクリアとなっていた。ただ,後述するメディア向けの試遊では,同難度8人でも時間ギリギリであったので,お2人の腕前は確かなようだ |
セガフェス2019では,イベント参加者に向けた“終の艦隊迎撃戦”試遊が実施された。内容は「PSO2 STATION!」で市来さんたちがプレイしたものと同じで,1人用の練習クエストをプレイしたのち,8人でセクター3に挑戦する形になっていた。イベント前日にはメディア向けの試遊が行われたので,クエストの流れや簡単なプレイ感を紹介する。
・練習クエスト
出現する仮想標的をシエラの指示通りに倒していけば,基本的な操作はすぐに覚えられる。とはいえ,いままでになかった上昇と下降を思い通りに瞬時に出せるようになるには慣れが必要そうだ。また,エネミーには射撃や打撃,カウンターに弱いものが用意されているので,難度の高いクエストをクリアするには弱点を突く的確な攻撃も必要になるだろう。なお,練習クエストでは,青い敵を射撃で,黄色い敵を打撃で,赤い敵をカウンターで倒すように指示される。練習クエストは常設されるので,いつでも好きなときに練習できる。試遊では設けられていた制限時間も実装時には撤廃されるようなので,SS撮影の場としても楽しめそうだ。
・セクター3
最初の目的は敵戦艦を3隻破壊することだが,弱点である艦橋はシールドに守られているため,これを解除するために周りの雑魚や副砲などを破壊して迎撃ポイントを溜めなくてはいけない。ポイントが一定値まで溜まるとシールドが解除されるので,艦橋を破壊して次の戦艦へ。難度設定は低めだったが,弱点を狙わないと手こずるエネミーも多いので,難度の高いクエストの場合は,レーダーに表示されるエネミーアイコンの色を参考に適切な攻撃を与えたほうがよさそうだ。
戦艦を破壊したあとは,ボスである人型の“ネメスアンジュール”が登場する。これは全身がシールドに守られており,射撃では低いダメージしか与えられないのだが,近接攻撃でシールドの発生源を破壊すれば射撃も通るようになる。なお,ダメージを多く与えるなどしてヘイトを取っているプレイヤーは画面上のアイコンで確認できるといった新たな仕様が追加されていた。
「PSO2」とは別のゲームをプレイしているような気分になる“終の艦隊迎撃戦”。大和やマガツ戦以上に,高機動で爽快感溢れる戦いを体験できた |
市来さん達が無事にクエストをクリアしたところで「PSO2 STATION!」終了の時間に。4月21日に開催を予定している「ファンタシースター感謝祭2019 名古屋会場」の情報と,恒例の締めの言葉で閉会を迎えた。なお,4Gamer編集部では名古屋会場の取材も予定しているので,その場で発表される新情報や,新たに登場予定の公式コスプレイヤー(ジェネ)もがっつりと紹介していくので楽しみにしてほしい。
「ファンタシースターオンライン2」公式サイト
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