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グングニル −魔槍の軍神と英雄戦争−

グングニル −魔槍の軍神と英雄戦争−
公式サイト http://gungnir.atlusnet.jp/
発売元・開発元
発売日 2011/05/19
価格 6279円(税込)
ジャンル
レーティング
備考
その他
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このゲームの読者の評価
47
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 粗すぎる 25
    • 投稿者:vuvu(男性/30代)
    • 投稿日:2011/06/01
    良い点
    キャラクターが可愛い
    BGMもいい感じ
    以下省略
    悪い点
    投げっぱなしの伏線
    おおざっぱな戦闘システム
    雇えるユニットの少なさ
    装備強化の意味のなさ
    等々…
    総評
     まず、ストーリーに関して。
     まったく伏線回収しません。ストーリーを進めるにつれ色々謎が生じてくるのですが、結局ほとんどわからないままです。冥痕って?ラグナロクって結局なんだったの?エリーゼの正体は?ラグナスはどこに行ったの?星を継ぐ王って?など、わからないことが沢山あるのですがこれら全て投げっぱなしです。まったくわからないままエンディング。そのエンディングでさえお世辞にもハッピーエンドとは言い難い(2種類あるのですが両方とも)、なんだこれ?と思わず言ってしまうような出来で。
     戦闘システムに関しては他の方が書いてくれているので詳しくは書きませんが、このゲーム。様々な状態異常が30以上もあり、非常にややこしく覚えにくいのですがその中にノックバックというものがあります(厳密には状態異常ではありませんが)。その名の通り、ある特定の攻撃を受けると1マス後ろに強制的に移動させられるのですが、これを使ってキャラクターを画面の外に押し出すとボスであろうとエースユニットだろうと主人公だろうと即死します。さらには高低差ムシ、射程無制限のノックバック付きの魔法が使えるユニットが存在する上、ゲーム序盤から敵が嬉々としてノックバックを狙ってくるものですからあら大変。バランスなんてあったもんじゃありません。さらには軍神システム。公式によれば、使いどころを見極めれば、一瞬で戦局を覆すことができる、と書いてあるのですが覆りません。使うためにはタクティクスポイントを11ポイント以上と大量に必要、さらにはその後長い詠唱タイムが待っており、それが終わりやっと敵味方無差別のランダム攻撃。やってられません。軍神とか大層なこと言っておきながら大した効果でもないしたった5種類しかないし高い戦略性も爽快なカタルシスもありません。ついでに戦闘開始する際エースユニットと一緒に出撃するユニットを選ぶのですが、常に出撃出来る最大数までユニットを出撃させないと戦闘が開始できません。
     次にユニット。先ほどのバランスブレイカー含め様々なユニットが存在するのですが、固定ユニットを除外すると10までしか雇えません。さらにモンスターを仲間にすることもできません。その癖に敵の人間には協力していたり、一緒に襲いかかってきたり色々と腑に落ちません。
     さらっと流しますが、武器強化。どうせ失敗したらロードするんですからまったく意味ないですよね?強化した際にオートセーブさせるのならまだしも。
     そしてショップ。現在の進行度に合わせて品ぞろえが変わるので、もし買い損ねたアイテムがあっても後から買うなんてことはできません。アイテムくらい自由に買わせろと。
     そして引き継ぎ要素。金貨やアイテム等色々引き継げるのですが肝心の愛着のあるユニットとレベルは引き継げませんし、最高難易度のナイトメアには引き継ぎを行うことすら出来ません。エンディングも2種類しかないうえアイテム図鑑等も存在しないので周回プレイをする必要性が見いだせません。
    …と、だらだら書いてしまいましたがこのままだと終わりそうにないのでこの辺で失礼します。長々とお付き合いくださりありがとうございました。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 3 1 2
  • どこに楽しみを見出すかが肝心 75
    • 投稿者:SKY(男性/30代)
    • 投稿日:2011/06/01
    良い点
    ・独特な戦闘システム
    ちょっと独特で説明が難しいのですが、少し噛み砕いていうと、
     自軍のターン⇒敵軍のターンのようなターンごとの戦闘というのではなく、自軍のユニットであれば1体だけ自由に動かせるターン⇒次の自軍の番が来るまで敵が動くというシステムですが、ゲームの難易度ともあいまってどのキャラを動かすべきか本当に悩みました。
     私の知っているほかのゲームでは、別に1ターンくらい適当にやっても後で挽回可能ですが、このゲームでは1ターン適当に動いたら大体ゲームオーバーになります。敵キャラ3人のところに主人公を突っ込ませて経験値稼ぎができるかと思ったら、次のターンの時には後一撃攻撃を受けてたらやられていただろうという状況になったことがしばしばあります。
     それと、他のレビュアーさんが「自分が動けないときに順番が来た」というコメントをしておりましたが、その際は○ボタンで行動用のタイマーを動かせます。特にバグということではないのでこれから買おうと思っている方は安心してください。

    ・ストーリーの濃さ
     ストーリーの好き嫌いは個人差があるものですが、戦争・死や恨み・人種や階級(貴族階級とか奴隷とか)など、濃厚といって差し支えないストーリーは個人的によかったです。まぁ、わざと重くしている感がちょっと感じられて惜しいとは思いましたが。

    ・グラフィック
     キャラがドット絵で描かれていた点は良かったです。ただ、どちらかというと可愛めのドット絵なので、ストーリーの重さとはつりあわない様な気もしました。
    悪い点
    ・ストーリーの分岐
     選択肢のどちらを選んでもエンディング以外はさほどストーリーに影響は出ません。出来ればヒロインの主人公に対する姿勢など、どう考えても変わりそうな部分は選択肢によって変わるようにしてくれていればと思いました。

    ・難易度の高さ
     自軍の行動は好きなキャラを動かせられるとはいえ、1体だけなのに対して敵軍は1体1体個別に順番が回ってくるため、どうしても敵キャラの行動回数が自軍よりも圧倒的に多く、そのためか難易度の高さを感じました。出来れば自軍の行動ターンが来るのを2箇所といえばいいのでしょうか?作っていればよかったのかなと思いました。

    ・かっこいいけど見づらく使いづらいユーザーインターフェース
     デザインセンスの良さは感じますが、ステータス画面内の情報が多すぎる気がしました。出来れば情報は見やすくまとめられていたほうが良かったです。
     それと、スタートボタンでメニューを開くわけではなく、戦闘画面ではSELECT、章と章の間ではXボタンと統一されておらず、使いづらさを感じました。

    ・武器の強化が空気
     はっきりいって実装する必要があったのか疑問です。自分はめったに強化はやりませんでした。それぐらいならいっそのこと強化を出来なくしてゲームバランスを取ったほうが良かったのではないかと思います。

    ・ユニット育成の難しさ
     ギルドという好きなユニットを雇うシステムがあるのですが、ストーリー以外の戦闘がないため途中でユニットを雇っても能力が低くて育てられないし、1度に戦闘に出れる人数からせいぜい8人くらいしか育成するのは困難です。序盤のほうで、使いたいジョブのキャラを雇わないと後々公開することになります。
    総評
     このゲームは敵軍有利な戦闘が多いため、強くなった感が感じられません。そのため、難しい戦闘をクリアすることに喜びを見出さないと少々つまらないと感じると思います。
     それと、武器強化やユニット育成などは基本的にあって無いも同然だと思われるので、そういうところを見てゲームをやろうとする方がいたらいったん考え直したほうがいいと思います。
     本当にストーリーや戦闘システムなど、このゲームを面白いと思う人は他のゲームとは比べられないくらい熱中することは間違いないでしょう。

     個人的には、体験版で戦闘システムが面白いと思うかそうでないかを見てからの購入を強くお勧めします。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 3 5 2
  • 独特な戦闘システムは評価できるが、それ以外の楽しみは薄い 45
    • 投稿者:ろじ(男性/40代)
    • 投稿日:2011/05/22
    良い点
    ・独特なウェイトターン制のバトル
    このシステムによって1人の味方キャラを連続して行動させることもできるし、従来のSRPGと同様に味方キャラを順番に動かしてもいいと自由度は広がっている。
    また、行動待ちの味方キャラも最大HP減少というデメリットを許容すれば強引に動かすこともできる。逆に自軍に行動順がきても行動を起こさなくても良い。○ボタンを長押しすることによって時間を先に進めることができるので、味方の行動待ちを待ったり先に敵キャラを行動させたりすることも可能。待機というコマンド自体が無く、より時間の概念を押し出したシステムは斬新で面白い。

    ・各々アビリティが設定された武器システム
    武器ごとにアビリティ(攻撃技)が設定されていて、使いこむごとにアビリティを覚えていくという過程は単純に面白い。
    悪い点
    ・特徴を付け過ぎた戦闘MAP
    どれも入り組んだMAPばかりでどん詰まり状態になる。
    せっかくの人種問題での戦争モノという重厚なストーリーなのに戦闘MAPは狭く壮大なイメージが湧き難い。ただの小競り合いの様。

    ・自軍編成での楽しみが薄い
    フリーバトルや訓練といった育成システムが無いため、控えを育てたり自軍を編成したりという楽しみが薄い。武器強化システムもあるが強化用アイテムが得にくい。
    総評
    説明が長くなってしまいましたが独特なWT制のシステムは面白いです。
    武器防具も特徴的なモノが多く装備編成を楽しむといったRPG的な面白さはあります。

    ただ時間の概念を押し出したせいなのか、ただの予算の問題なのか自軍を編成する楽しみがあまりありません。寄り道をすることがないのでストーリーを進めるしか無く、その過程で使うキャラも固定される傾向が強くなります。
    最大6名まで出撃可能なことに加えて戦闘では特定マスで控えとのチェンジも出来ますが、控えが頼りなかったり、戦闘MAPが入り組んでたり、そんなことしてたらテンポが悪かったりとあまり使うこともありません。
    せっかく豊富なジョブを用意しているのにそれを楽しむような余裕というか土台が無い。

    独特なバトルシステムを作ったところは評価できますが、それ以外の部分はプレイヤーが楽しむためのバランスが悪い印象。ストーリーもややタクティクスオウガ色が強い上に戦闘MAPを使い回しをしてるような流れで少々残念な感じです。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 2 2 2
  • 違う意味で難易度が高い 50
    • 投稿者:Gallve(男性/40代)
    • 投稿日:2011/05/21
    良い点
    ・独特なシステム
    ・かわいらしいキャラクター
    ・割と重めなストーリー
    悪い点
    ・分かりにくい
    ・見づらい
    ・妙に安っぽい
    総評
    まだクリアしている訳ではないので、序盤の評価です
    特にストーリーは最後にひっくり返してきそうな印象もあるので、印象が大きく変わるかもしれません
    序盤では、味方と敵では命の重みが違う、同じ人間のハズなのに・・・と言った感じで重厚なストーリーを期待できそうな感じです


    まず特徴的なシステムにより、ターン制でありながらターン制ではないというシステムになります
    WT(ウェイトターン)等により順番が変わったり、強引に操作順に割り込んで動いたり等の行動も可能
    しかし、WTの調整を謝れば変な時に順番が回ってきて、最大HPを削ってでも動かなければいけない状況等が生まれたり、と理解すれば戦略性は非常に高い気がします

    しかし、いかんせん非常に分かりにくい
    このゲームを作っているスティングと言うメーカーは、毎回独特のシステムを取り入れてきて、非常に挑戦的なメーカーとして応援しているのですが
    反面、毎回システムが独特すぎて初心者がおいてけぼりになりやすい気がします

    既存のゲームをやった事がない人はすんなりと入りこめるかもしれませんが、既存のゲームから抜けだそうとした弊害で、知識のある人程難解になるという現象に陥ります


    独特で難解なシステムでありながら、チュートリアルがそこそこ程度にしかなく、後は「やって覚えろ!」って感じです
    それを新しい発見が出来ると楽しめるかどうかで評価は大きく変わってくるでしょう


    ・画面が見づらいです
    障害物に隠れてしまい、視点を変えても見にくい事が多かったりします

    ・どこか安っぽい印象を受けます
    キャラクターが可愛いのですが、全く喋らず(無ボイス)技も毎回同じテキストが表示
    立ち絵付きキャラなのに、MAP上ではクラスのグラフィックで違和感酷かったり・・と

    (絵の人体バランスが???って思いましたが、描いてる方の味なのでしょう)


    総合として

    あまりに独特すぎるシステムの為

    ・今までSRPGを触った事がなく、既存の常識にとらわれない人
    ・既存のSRPGに慣れ過ぎて全く新しいタイプのSRPGをやってみたい人

    この両極端な方にはお勧めできるゲームだと思います

    逆に既存のSRPGの感覚でプレイしてしまう人は、大変なストレスを感じて
    「クソゲー」と判断してしまう確率が高いです

    購入を悩んでいる方はまず公式の体験版をプレイしてみる事をお勧めします
    独特なシステムは体験版で触れる事でしょう
    プレイ時間
    5時間以下
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 3 2 4 3
  • 荒すぎる 40
    良い点
    ターン制ではないので、局面に合わせて同じキャラを連続して動かすことができる
    悪い点
    出撃人数がMAX6名なので主人公と強い固有キャラ以外出撃できない。職業は数多くあるがほとんどの職業は全く出番なし。

    バトルの進行が時間で表示されていてこれが非常に分かりずらい。SRPGの場合チクチクやりながら育てる必要がある場面が必ずでてくるがそれをやってるといつの間にかタイムアウトになる。また、夜限定アイテムとかがあるが今が昼なのか夜なのか分かりずらい。

    敵の数が多すぎる。BEATという複数キャラで同時攻撃ができるシステムがあるけれど敵は数が多いのでこのBEAT攻撃を連発してくる。またターン制ではないので自軍>敵>敵>敵>自軍>敵>敵>敵といった感じになる。敵を倒すとアイテムをドロップするのだがせっかく倒しても敵に拾われる場合が非常に多い。敵AIはアイテム回収の優先度が高く設定してあるためなおさらそう感じる。

    たまにターン制ではないのにターン?が回ってくる。ウェイト中なので当然動けない。ターン制ではないので当然「ターン終了」みたいなコマンドも無い。どう考えてもバグなのだが、ひどい回避策が用意されていて「自分のHPを削って動かす」という意味不明な仕様。本来なら敵が動くべきところ。まるでトランプのババ抜きで自分がJOKERを持ってるのが見抜かれてパスされるような感覚。

    このゲームのウリである軍神召喚システム。まったく使えない。自軍にも被害がでるようなギャンブル性があったり、敵のアイテムが欲しいのにそのアイテムを破壊しちゃったり、おまけにピンチの時に発動できないような条件がついてたり。
    総評
    システム面の粗さ、いや荒さといったほうがいいか。それが目立つ作品。
    はまれば爽快だが、運の要素が強く綿密に戦術をたてながら進めるといった仕様ではない。
    この会社の他の作品でカードを使ったSPRGなどもあるが、その作品でもカードの引きとランダム数値の運で勝敗が決まったりとかだった。

    主人公が突出して強い(メンバー中最高の攻撃力を持ちながら、範囲攻撃+HP吸収が常時発動、おまけにスキルポイントやマジックポイント等の使用制限はない。さらには使えば使う程武器が成長する)ので主人公無双でクリアできるが、それを楽しいと思うかは別の話。

    ステータス画面も難解なうえマニュアルにも書いてないことのオンパレード。ステータスを見ながらキャラ育成を考えるとかができるようになるのは何周目?ぐらいの初心者お断りゲーム。

    SRPGがゲームジャンルで一番好きでやり込みもハンパではない自分が難しいと思う程のゲーム。ファイアーエンブレムなんかのハードモードとはまた別の意味の難易度。SRPGが苦手と思う人やあんまりやったことがないという人は即回れ右。

    評価ポイントに「システム」というのが無いけれどこれが1点。あとはどれも普通。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 2 3 3
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グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-
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