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「マジック:ザ・ギャザリング」,2つの世界大会を開催。イベントレポートが公開
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印刷2014/12/17 21:10

リリース

「マジック:ザ・ギャザリング」,2つの世界大会を開催。イベントレポートが公開

マジック:ザ・ギャザリング
配信元 Wizards of the Coast 配信日 2014/12/17

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

『マジック:ザ・ギャザリング』世界最高峰の戦い!
ワールド・マジック・カップ&世界選手権イベントレポート
世界選手権2014 はシャハール・シェンハーが連覇!
ワールド・マジック・カップ2014は奇跡の逆転をみせたデンマークが優勝!!

Wizards of the Coast LLC(本社:ワシントン州レントン, アメリカ合衆国、CEO:Greg Leeds)は、トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング(以下、マジック)』の世界大会「ワールド・マジック・カップ2014」と「世界選手権2014」を2014年12月2日(火)〜7日(日)にフランスのニースで開催しました。

「ワールド・マジック・カップ」には世界72の国からそれぞれ4名の代表が集い、デンマーク代表が優勝、各メンバーは12,000米ドルの賞金を獲得しました。「世界選手権2014」では、世界トップの24名が参加、昨年の優勝者であるシャハール・シェンハー選手(イスラエル)が今年も優勝、二連覇を達成し、賞金50,000米ドルを獲得しました。

優勝のデンマーク代表チーム
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「ワールド・マジック・カップ2014」イベント特設ページ
http://coverage.mtg-jp.com/wmc14/

シャハール・シェンハー選手(イスラエル)が世界選手権でニ連覇を達成!
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「世界選手権2014」イベント特設ページ
http://coverage.mtg-jp.com/mtgwc14/

イベント名称:ワールド・マジック・カップ2014
開催期間:2014年12月5日(金)〜7日(日)
開催場所:フランス・ニース
参加者数:288名(世界72の国と地域から)
賞金総額:250,000米ドル
優勝賞金:12,000米ドル(チーム合計48,000米ドル)

イベント名称:世界選手権2014
開催期間:2014年12月2日(火)〜7日(日)
開催場所:フランス・ニース
参加者数:24名
賞金総額:150,000米ドル
優勝賞金:50,000米ドル

日本代表チーム 左からアリャビマ選手、渡辺選手、清永選手、金川選手
画像集#005のサムネイル/「マジック:ザ・ギャザリング」,2つの世界大会を開催。イベントレポートが公開
「ワールド・マジック・カップ2014」とは、各国の年間プロ・ポイント最上位者と、厳しい予選を勝ち抜いてきた精鋭たち3人、その合計4人が代表チームとなり、国別世界一を目指して争うチーム戦によるトーナメントです。

日本からは渡辺雄也選手をキャプテンとし、各地の熾烈な予選を勝ち抜いたアリャビマ・アウリア ・ラーマン選手(東京予選優勝)、金川俊哉選手(名古屋予選優勝)、清永翔選手(大阪予選優勝)の4名が世界一の座を目指して、このトーナメントに挑みました。

本大会の競技では、「『タルキール覇王譚』チーム・シールド」と「チーム・スタンダード」の2種目が行われました。「『タルキール覇王譚』チーム・シールド」は、その場で開封した『タルキール覇王譚』のブースターパックからカードを選んでデッキを構築する形式です。開封したカードを3人で共有してデッキを3つ作り上げる特殊なフォーマットであり、環境に対する理解が問われます。「チーム・スタンダード」も、通常の「スタンダード」とは違う、「同じカードはチームで合計4枚までしか使用できない」という特殊な条件下でのデッキ構築は独特の練習が必要です。

初日となる12月5日(金)に『タルキール覇王譚』チーム・シールド3回戦、続いてチーム・スタンダード4回戦が行われ、上位32名が2日目の競技に進出。翌日6日(土)にはさらに『タルキール覇王譚』チーム・シールド3回戦、続いてチーム・スタンダード3回戦の試合を経て上位8チームが決定。日曜日に行われる優勝を懸けた試合へ挑みますが、日本代表チームは33位で惜しくも初日敗退となりました。

ギリシャ代表(左)とデンマーク代表(右)による決勝
画像集#006のサムネイル/「マジック:ザ・ギャザリング」,2つの世界大会を開催。イベントレポートが公開
日曜日の決勝戦を争ったのはデンマーク代表とギリシャ代表。一進一退の攻防の末、勝負はサイモン・ニールセン選手とパナギオティス・サヴィディス選手の試合に委ねられました。結果、デンマーク代表のサイモン・ニールセン選手が劇的な展開にて勝利し、デンマーク代表チームを「ワールド・マジック・カップ2014」優勝に導きました。

優勝トロフィーをかかげるデンマーク代表チーム
画像集#007のサムネイル/「マジック:ザ・ギャザリング」,2つの世界大会を開催。イベントレポートが公開

もう1つのイベント「世界選手権2014」とは、年間を通じて最も活躍した24名のプロプレイヤーたちが、世界チャンピオンの名誉をかけて戦うマジック最高峰の個人戦プレミア・イベントです。優勝賞金50,000米ドルと、世界チャンピオンの名誉をかけて、3日間の熱い戦いが繰り広げられます。
上位入賞者にも総額150,000米ドルの賞金が順位によって与えられます。日本からは、渡辺雄也選手、市川ユウキ選手、渡辺賢太郎選手の3名が参加しました。

左から渡辺雄也選手、市川ユウキ選手、山本賢太郎選手
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見事に決勝ラウンドに進出した、渡辺選手(左)と山本選手(右)
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「世界選手権2014」では、「モダン」、「『タルキール覇王譚』ブースタードラフト」、「スタンダード」、「『Vintage Masters』ブースタードラフト」合計4種目の競技が行われました。そのうち1つの「『Vintage Masters』ブースタードラフト」は、デジタルゲームであるMagic Onlineのみで発売されているセットを現実のパックとして特別に作成し使用したというユニークな種目です。

初日となる12月2日(火)に7回戦、2日目となる3日(水)に7回戦が行われ、上位4名が7日(日)の決勝ラウンドに進出します。この決勝ラウンドに、日本の渡辺雄也選手と山本賢太郎選手は見事進出しました。

決勝戦、パトリック・チャピン選手(左)とシャハール・シェンハー選手(右)
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7日(日)の決勝ラウンドでは、渡辺雄也選手が「世界選手権2013」のチャンピオンであるシャハール・シェンハー選手(イスラエル)と、山本賢太郎選手が「プロツアー『ニクスへの旅』」チャンピオンであるパトリック・チャピン選手とそれぞれ激突。熱戦を繰り広げましたが、惜しくも両者共に敗退してしまいました。

決勝戦は、パトリック・チャピン選手と昨年度チャンピオンであるシャハール・シェンハー選手が対峙。シャハール選手その強さを存分に見せつけ、3-0 のパーフェクトスコアで勝利し、二連覇を達成しました。

家族や友人と共にトロフィーを掲げるシャハール・シェンハー選手
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本大会の模様は「ニコニコ生放送」を通じて5日間生中継され、総視聴数が74万を超えました。大会の結果や試合の模様を取材した翻訳記事など、詳しくはイベント特設ページ(http://coverage.mtgjp.com/wmc14/http://coverage.mtg-jp.com/mtgwc14/)をご覧ください。次回のニコニコ生放送は、1月10日(金)〜11日(日)の「グランプリ・静岡2015」でもお届けする予定です。

選手への直撃インタビューなども交えながら現地から大会の模様を生中継
画像集#012のサムネイル/「マジック:ザ・ギャザリング」,2つの世界大会を開催。イベントレポートが公開

「マジック:ザ・ギャザリング」公式サイト

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