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「マジック:ザ・ギャザリング」,「グランプリ・神戸2017」のレポートが到着
マジック:ザ・ギャザリング | |||
配信元 | Wizards of the Coast | 配信日 | 2017/06/02 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
『マジック:ザ・ギャザリング』
「グランプリ・神戸2017」イベントレポート
〜神戸に2,802人が集結!GP主催も務めるジョー・ソー(マレーシア)が激戦を制す〜
トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』の大型イベント「グランプリ・神戸2017」が、5月26日(金)〜28日(日)に神戸市・神戸国際展示場にて開催されました。
合計2,802名のプレイヤーが参加したメインイベントでは、2日間にわたる激戦を勝ち抜いたジョー・ソー選手がグランプリ初参加にして優勝、賞金10,000米ドルを獲得しました。
「グランプリ・神戸2017」イベント特設ページ
http://coverage.mtg-jp.com/gpkob17/
「グランプリ」とは、誰でも参加可能な最高レベルの競技イベントと、競うだけではなく楽しめるバラエティ豊かなサイドイベントを兼ね備えた「マジックのお祭り」です。1シーズンに40〜50回開催されており、ほぼ毎週末に世界のどこかでグランプリは開催されています。上位に入賞することで賞金のみならず、世界中のトッププレイヤーが集う世界大会「プロツアー」への招待を獲得することができます。
夏の熱さが迫る中開催された「グランプリ・神戸2017」は、モダン構築戦というフォーマット(ゲーム形式)で行われました。これは、カードの外枠のデザインが新しくなってから発売されたセットが使用可能なフォーマットで、使えるカードが多いため、多くの強力なデッキが存在します。
27日(土)には9回戦が行われ、6勝3敗以上の成績を残した836名が日曜日の競技に進出。最終日となる28日(日)には6回戦が行われ、優勝をかけて戦う参加者は8名に絞りこまれました。
決勝戦まで進出したのは、関西の若手、小島 輝政選手と、前回神戸で行われた「グランプリ・神戸2015」でも決勝戦に進出したマレーシアの強豪ジョー・ソー選手。小島選手は墓地を活用する「ドレッジ」を、ジョー・ソー選手はオリジナルの「白黒エルドラージ」を使用。それぞれ別の軸での激しい攻防が行われました。
決勝戦、小島 輝政選手 vs. ジョー・ソー選手 |
決着の瞬間、固い握手が結ばれました |
結果、アジア圏でのグランプリ主催なども務め、精力的にマジックに貢献しているジョー・ソー選手が勝利。賞金10,000米ドルと、自身初のグランプリ・チャンピオンのタイトルを獲得しました。また、招待条件を満たした上位17名の選手には、7月に京都で開催予定のプロツアー『破滅の刻』の参加権利や現地までのトラベル援助が与えられました。
同会場ではメインイベント以外にもさまざまなイベントが開催され、初心者からベテランまで楽しむことができる3日間となりました。会場ではマジックを題材にした謎解きゲームなども開催されており、多くの参加者がその謎を解くべく挑戦していました。
本大会の模様は「ニコニコ生放送」を通じて生中継され、2日間の視聴者数は15万人を超えました。大会の結果、試合の模様を取材した記事など、詳しくはイベント特設ページ(http://coverage.mtg-jp.com/gpkob17/)をご覧ください。次回のニコニコ生放送は、2017年7月22日(土)〜23日(日)のグランプリ・京都2017でもお届けする予定です。
「マジック:ザ・ギャザリング」公式サイト
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