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「マジック:ザ・ギャザリング」,大型イベント「グランプリ・名古屋2018」のレポートが公開
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印刷2018/10/18 15:22

リリース

「マジック:ザ・ギャザリング」,大型イベント「グランプリ・名古屋2018」のレポートが公開

マジック:ザ・ギャザリング
配信元 Wizards of the Coast 配信日 2018/10/18

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>


『マジック:ザ・ギャザリング』の
大型イベントを名古屋で開催
664チーム1,992人が参加!優勝チームは約170万円を獲得

Wizards of the CoastLLC(本社:ワシントン州レントン、アメリカ合衆国、CEO:Chris Cocks)は、トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』の大型イベント「グランプリ・名古屋2018」(場所:ポートメッセなごや)が、10月12日(金)〜10月14日(日)にて開催されたことをご報告いたします。

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合計664チーム1,992名のプレイヤーが参加したメインイベントでは、2日間にわたる激戦を勝ち抜いた行弘/佐藤/山本チームが優勝、チーム合計賞金15,000米ドル(約170万円)を獲得しました。

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グランプリ・名古屋2018優勝、チーム

▼「グランプリ・名古屋2018」イベント特設ページ
http://coverage.mtg-jp.com/gpnag18/

「グランプリ」とは、誰でも参加可能な最高レベルの競技イベントと、競うだけではなく楽しめるバラエティ豊かなサイドイベントを兼ね備えた「マジックのお祭り」です。1シーズンに40〜50回開催されており、ほぼ毎週末に世界のどこかでグランプリは開催されています。上位に入賞することで賞金のみならず、世界中のトッププレイヤーが集う世界大会「プロツアー」への招待を獲得することができます。

秋風の心地よい中開催された「グランプリ・名古屋2018」は新セット『ラヴニカのギルド』発売の翌週の開催で、新セットで盛り上がる中開催されました。

メインイベントの予選ラウンドは、『ラヴニカのギルド』による「3人チーム戦シールド・デッキ」、決勝ラウンドは「3人チーム戦ブースタードラフト」にて開催されました。どちらもその場で開封したパックを使用し対戦を行うフォーマットです。『ラヴニカのギルド』発売直後の週末に開催されたこのイベントでは、新しいカードの強弱を瞬時に判断する力と、マジックプレイヤーとしての地力が問われました。

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グランプリ・名古屋2018会場風景

10月13日(土)には8回戦が行われ、6勝2敗以上の成績を残した83チーム249名の選手が日曜日の競技に進出。最終日となる10月14日(日)には6回戦が行われ、優勝をかけて戦う参加者は4チーム12名に絞り込まれました。

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トップ4に進出したチーム

決勝戦まで進出した2チームのうち一方は、2017年-2018年シーズンにおいて日本で最も活躍し、日本人最多プロポイントを獲得している行弘賢選手に加え、プロレベルにおける最高ランクであるプラチナレベル・プロの佐藤レイ選手と、プラチナに次ぐゴールドレベル・プロの山本賢太郎選手を擁する、会場でもトップクラスに強力と目されていたチーム。その圧倒的なパフォーマンスを見せつけ、決勝戦まで駆け上がってきました。

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左から行弘賢選手、佐藤レイ選手、山本賢太郎選手

対するは元世界チャンピオンであり、マジック・プロツアー殿堂にも選ばれている三原槙仁選手と、過去にプロツアートップ8経験が複数あり、デッキビルダーとしても知られる清水直樹選手に、近年記事の執筆などを精力的に行い、海外のグランプリでも上位入賞している細川侑也選手を加えたチームです。三原選手、清水選手の二人は家庭を持っており、家族との折り合いを付けながらも練習を重ね、大きなイベントで結果を残していることからも注目されています。

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左から細川侑也選手、三原槙仁選手、清水直樹選手
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決勝戦、細川/三原/清水チームvs.行弘/佐藤/山本チーム
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優勝を決め、仲間同士で称え合う行弘/佐藤/山本チーム

激戦の結果、有力チームと目されていた行弘/佐藤/山本チームが勝利、チーム優勝賞金15,000米ドル(約170万円)を獲得。また、招待条件を満たしたトップ4入賞チームの選手には、来年2月にアメリカのクリーブランドで開催予定のプロツアー『ラヴニカの献身』の参加権利や現地までのトラベル援助が与えられました。

同会場ではメインイベント以外にもさまざまなイベントが開催され、初心者からベテランまで楽しむことができる3日間となりました。多くのサイドイベントやステージイベントで盛り上がり、ハロウィンや運動会などの季節にちなんだ催し物も開催され、多くのプレイヤーがマジックのお祭りを楽しみました。
※80名もの参加者が同時に対戦を行った大乱闘戦カオスシールド。ハロウィンにちなんだ服装に身を包んだ進行役や、ゲーム進行に使うためのグッズが並びます。

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カオスシールド

本大会の模様は「ニコニコ生放送」「Twitch」を通じて生中継され、2日間の視聴者数は5万人を超えました。大会の結果、試合の模様を取材した記事など、詳しくはイベント特設ページ(http://coverage.mtg-jp.com/gpnag18/)をご覧ください。次回の生放送は、2018年11月9日(金)〜11日(日)のプロツアー『ラヴニカのギルド』でもお届けする予定です。

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現地からニコニコ生放送にて大会の模様を生中継

「マジック:ザ・ギャザリング」公式サイト

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