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Futuremark,「3DMark」に4K解像度対応のDirectX 12テスト「Time Spy Extreme」を追加。リリースは10月11日の予定
Time Spy ExtremeのCPUテストは,従来のTime Spyと比較して,3倍以上の要求(≒処理負荷)があるという。また,Haswellこと第4世代Coreプロセッサ以降のCPUが採用する256bit SIMD演算命令セット「AVX2」をCPUがサポートしている場合,これを利用するようにもなっているそうだ。
なお,3DMarkのグラフィックステストは,ディスプレイ側の解像度が足りなくても実行できる仕様であり,Time Spy Extremeの実行にも4K解像度のディスプレイは必要ない。ただし,グラフィックスカード側では容量4GB以上のグラフィックスメモリが必須となっている。最近のGPUだとミドルハイクラス以上なら問題ないと思われるが,念のため記憶には留めておいてほしい。
動作させることのできる環境があるなら,リリースを待って,一度動かしてみるといいかもしれない。
Futuremark 公式Webサイト(英語)
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3DMark
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