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「ハースストーン」,“コアセット”と,2014年のリリース当時と同じカードでデッキを作り対戦する“クラシックフォーマット”の導入が発表
コアセットは,スタンダードフォーマットの「基本」および「クラシックセット」に代わるもので,235種類のカードが含まれる。今年のセットローテーションのあと,スタンダードに含まれるのはフェニックス年のカードセット(「灰に舞う降魔の狩人」「魔法学院スクロマンス」「ダークムーン・フェアへの招待状」「ダークムーン・レース アップデート」),次の拡張版,そして新しいコアセットとなる。コアセットはすべてのプレイヤーに無料で提供されるものとなっている。
コアセットの内訳:
- クラシックからの再録カード88種類(クラスカード54種類、中立カード34種類)。
- 基本からの再録カード54種類(クラスカード41種類、中立カード13種類)。
- ワイルドからの再録カード55種類(クラスカード36種類、中立カード19種類)。
- 「灰に舞う降魔の狩人」からの再録カード4種類(デーモンハンタークラスカード4種類)。
- 「新参デーモンハンター」からの再録カード4種類。
- 栄誉の殿堂からの再録カード1種類(「影なる姿」)。
- 新規カード29種類(クラスカード20種類、中立カード9種類)。
クラシックフォーマットは,ハースストーンが2014年にリリースされた当時と同じ240種類のカードを使ってデッキを作成し,対戦するというもの。次の拡張のパッチ後にログインすると,プレイヤーの基本,クラシックそして関連する殿堂入りカードの全コレクションがミラーリングされ,クラシックフォーマットでのデッキ構築に利用可能になるとのこと。それらのカードは2014年6月のパッチ1.0.0.5832当時の状態になり,それ以後に適用されたバランス調整はすべて巻き戻されるという。
公式サイトでは,新たに導入される2要素の詳細とFAQがまとめられているので,合わせてチェックしておこう。
「ハースストーン」公式サイトの「コアセットとクラシックフォーマットの導入」ページ
「ハースストーン」に「コアセット」と
「クラシックフォーマット」が新登場!
ようこそ!
「ハースストーン」に大変化が迫っています!次の拡張版とともに来るセットのローテーションと併せ、「ハースストーン」には新たに「コアセット」が導入され、元の基本およびクラシックセットはワイルドに移動します!
コアセットの導入
今年のセットローテーションの後、スタンダードに含まれるのはフェニックス年のカードセット(「灰に舞う降魔の狩人」、「魔法学院スクロマンス」、「ダークムーン・フェアへの招待状」、「ダークムーン・レース アップデート」)、次の拡張版、そして新しいコアセットとなります!
コアセットはすべてのプレイヤーに無料で提供され、スタンダードにおいて「基本」および「クラシック」と置き換わります。この235種類の厳選されたカードのセットは、あらゆるタイプのプレイヤーに最新の入門カードのコレクションを提供すること、また新規プレイヤーが「ハースストーン」をより気楽に始められるようにすることを意図したものです。コアセットのカードは、一部が以前のセットからの再録カード、一部が人気カードのリニューアル版、そして29種類が完全新規のカードです!
コアセットのカードは基本セットと同様、各クラスのレベルアップに応じて開放させていき、ローテーション後に初めてログインした際にプレイヤーのレベルに応じたカードが自動的に付与されます。
クラシックフォーマットの導入
セットのローテーションに合わせ、クラシックフォーマットもリリースされます!クラシックフォーマットでは、プレイヤーは2014年の「ハースストーン」リリース当時と全く同じ240種類のカードを使って、デッキを作成して対戦できます!そうです!クラシックフォーマットにおいては、「ウォーソングの武将」はミニオンに突撃を付与しますし、「聖なる一撃」で顔を殴れますし、「リロイ・ジェンキンス」は4マナです!
クラシックには、スタンダードおよびワイルドフォーマットと同様の報酬システム、ランクシステム、シーズンがあり、また独立したマッチメイキングプールがあります。
またクラシックのリリースと同時に、「ハースストーン」のデッキスロットの総数は18個→27個に増加します!
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(C)2017 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC.
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