イベント
「モンスターストライク」新CM発表イベントをレポート。宇宙人を演じた満島真之介さん,染谷将太さん,矢本悠馬さんが撮影裏話を語る
今回のイベントでは,ステージでCMの映像が初披露されたほか,4人の主演メンバーの中から満島真之介さん,染谷将太さん,矢本悠馬さんが登壇。自身が演じたキャラクターへの思い入れや,撮影時のエピソードなどが語られた。
モンストのTVCMといえば,ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが「モンスト絶対やるなよ!」と叫ぶ逆張り宣伝をはじめとして,目耳を惹き付ける独創的な内容のものが多い。
今回のCMも負けず劣らず奇抜なもので,会場では「4人の宇宙人たちがモンストを遊ぶために地球にやってくる」といった内容のCMが上映された。
それに合わせてスモークが焚かれ,白煙の中からCMと同じ衣装をまとった満島さん,染谷さん,矢本さんが登場。満島さんが語るところによると「宇宙船にもスタッフがいるんですけど,僕らが地球に行くからって地球仕様に作ってくれたのがこの衣装です」とのこと。
また,登場する宇宙人(ミツ,メソ,ヤモ,シソ)の名前はそれぞれ演者の名前をもじったもで,テーマカラーや耳の形状もそれぞれの個性を表したものになっている。満島さんいわく,髪型は無重力を前提に作っていたようで,重力圏内で形を維持するのはけっこう大変らしい。
注意してCMを視聴してみると分かるのだが,実は誰も映像内で喋るために口を動かしておらず,セリフはアテレコの形式が取られている。これは宇宙人は“テレパシー”を使って会話をしている設定から来ているもので,現場ではマイクを付けずに撮影が行われたという。
映像はワンカットずつ細かく撮影されたようで,染谷さんは「ワンカットを撮影したらモニタを見てチェックして,今度はこうしてみようとか,文字通りみんなで意見を出し合ってました」と,現場の様子を語ってくれた。
凝った衣装とメイクの関係もあって撮影開始時刻は早く,環境もなかなかハードだったようだが,それだけに力を入れて撮影が行われたようだ。矢本さんは撮影後の状況について「移動のバスの中で全員が気絶するように倒れてました」と話しており,そのエネルギーの投入っぷりがうかがい知れる。
撮影の話が落ち着くと,次はMCから登壇者へと「モンストをやるならどんな場所で遊びたい?」といった質問が投げかけられた。それに対し,満島さんは「渋谷スクランブル交差点の四つ角」,染谷さんは「次の現場」,矢本さんは「シソ(志尊淳さん)ん家」と,思い思いの返答を行う。
満島さんの「スクランブル交差点」についてはCMの次の展開への提案という意味も込められているようで「人間を観察しながらモンストを遊ぶのがいい」とのこと。この提案が採用されるかは分からないが,次回以降の映像にも期待したいところだ。
今回のCMは“ティザー篇”とのことで,映像内で彼らはまだモンストを遊べていない(というかスマホをまだ持ってない)。これから,4人の宇宙人たちがモンストを楽しむ様子が見られることを期待しておこう。
「モンスターストライク」公式サイト
- 関連タイトル:
モンスターストライク
- 関連タイトル:
モンスターストライク
- この記事のURL:
キーワード
(C) mixi, Inc. All rights reserved.
(C) mixi, Inc. All rights reserved.
- モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ [Blu-ray]
- DVD
- 発売日:2017/04/19
- モンスターストライクで覚える伝説の英雄 (GAME×STUDY)
- 価格:¥650円
- 本
- 発売日:1970/01/01
- モンスターストライク ザ・ワールド
- 価格:¥1,100円
- 本
- 発売日:1970/01/01
- モンスターストライク オリジナルサウンドトラック
- ミュージック
- 発売日:1970/01/01