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  • 発売日:2015/08/12
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金
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「FGO」のリアル脱出ゲーム「謎特異点I ベーカー街からの脱出」を体験。マスターとしての手腕が試される
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印刷2018/05/15 19:08

イベント

「FGO」のリアル脱出ゲーム「謎特異点I ベーカー街からの脱出」を体験。マスターとしての手腕が試される

 FGO PROJECTは,SCRAPと共同で制作する“Fate/Grand Order×リアル脱出ゲーム「謎特異点I ベーカー街からの脱出」”を東京,大阪,名古屋,横浜,札幌,福岡の全国6都市で開催する。2018年5月11日から8月26日までの開催期間に先駆け,5月10日に行われたメディア体験会の模様をお届けしよう。

Fate/Grand Order

Fate/Grand Order×リアル脱出ゲーム「謎特異点I ベーカー街からの脱出」公式サイト


 「謎特異点I ベーカー街からの脱出」は,スマートフォン向けRPG「Fate/Grand Order」iOS / Android:以下,FGO)を題材としたリアル脱出ゲーム。6人1組のチームで行動し,出題されるさまざまな問題を解き明かしながら制限時間60分間以内での脱出を目指す。FGOならではのストーリーや謎,演出が盛り込まれていて,ゲームのプレイヤーであればよりグッとくるはずだ。もちろん,ゲームにそこまで詳しくない参加者へのフォローもしっかり行われている。

会場入り口にはマシュとホームズのパネルが飾られている。ここに足を踏み入れたその瞬間から,もうすでに脱出ゲームは始まっていると思っていい
Fate/Grand Order

スタッフの制服もこだわりの作り込み。会場内で聞こえるアナウンスもすべて“カルデアのマスター”へ向けたものとなっていたので,注意深く聞いてみよう
Fate/Grand Order

グッズは申込用紙に記入して購入する仕組み。メインビジュアルを使用したアイテムも気になるし,「ホームズブローチ風ピンバッジ」はノベルティ付チケットの「蝶のピンズ」とセットで持ちたくなるデザインだ
Fate/Grand Order
Fate/Grand Order

テーブルに用意された,意味ありげな資料の数々。FGOについての説明もきちんと行われるので,事前にゲームやサーヴァントについてしっかり覚えておく……なんてことはしなくても大丈夫だ。知識量が直接有利に働くことはないが,キャラクターの性質をきちんと理解しおくとヒントに気付きやすいかもしれない
Fate/Grand Order

ここでは「アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕(セイバー)」「ロビンフッド(アーチャー)」「エリザベート・バートリー(ランサー)」「アストルフォ(ライダー)」「エレナ・ブラヴァツキー(キャスター)」「ヘンリー・ジキル&ハイド(アサシン)」という6騎のサーヴァントを従え,謎に挑むこととなる
Fate/Grand Order

会場内には「221B」という看板や,警官のような人物も。彼らも謎を解くために欠かせない役割を担っている(※クリックで全身表示)
Fate/Grand Order

 テーブルに着席してゲームがスタートすると,スクリーンにはゲームプレイヤーにはお馴染の光景が広がる。特異点が発見され,マシュやダヴィンチちゃんの協力のもとレイシフトで調査に向かうといった流れで,舞台は脱出ゲームだがマスターとしてやることはさほど変わらないといった印象だ。仲間と協力し,次々と起こる問題を一つずつ解決していこう。

Fate/Grand Order
Fate/Grand Order
このストーリーも単なる演出として眺めるのではなく,しっかり見ておくことをオススメする。導入だけではなく結末までしっかり描かれるので,ゲームのストーリーが好きなファンもきっと満足できるだろう。それはそれとして,マシュがとても可愛らしかった
Fate/Grand Order
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 ちなみに筆者は,本格的な脱出ゲームへの参加は実はこれが初めて。正直なところ何をしていいのかさっぱり分からず,かなり緊張しながらテーブルに着いた。しかし,いざ始まってみるとそんな緊張は吹き飛び,初対面のメンバーとも協力しながら挑むことができた。
 もしFGOは好きだけど脱出ゲームに行ったことがなかったり,1人だからと参加をためらっていたりする人がいれば,それは心配無用だと声を大にしてお伝えしたい。すでに東京公演は完売しているが,興味があるなら思い切って参加してみよう。きっとFGOのゲームとは違う,しかしゲームのような興奮を味わえるはずだ。
 そして個人的に大切だと思ったのは,散りばめられたヒントを見逃さないようにすること,そして何よりマスターとしての役目をしっかり果たすということだ。時間がなくなるにつれ焦ってしまいがちだが,そんなときこそ冷静に戦況を見極める強さが必要となる。これから参加するマスターたちは,決して自分を見失わないよう頑張ってほしい。

出題された謎についてはネタバレ防止のため言えないが,思っていた以上に“FGOらしさ”を感じられた。FGOへの深い愛情が反映された内容で,かといってゲームを知らなければ答えられないわけではない絶妙なバランス加減がお見事!

今回脱出に成功したのは,12チーム中2チームのみ。筆者たちのチームは残念ながら脱出できなかったのだが,あとになって謎解き中に奇跡が起きていたことが判明。とはいえ失敗は失敗なのでどうしようもないが,本当に惜しかった……!

 脱出ゲーム終了後,FGO PROJECTクリエイティブプロデューサーの塩川洋介氏とSCRAP代表取締役の加藤隆生氏による対談が行われた。

加藤隆生氏(写真左),塩川洋介氏(右)

 本企画は,自身が2017年夏ごろに初めてリアル脱出ゲームに参加したことがきっかけだという塩川氏。クイズ的なものではないかという先入観があったが,ストーリーと謎解きの空間演出や一体感などに感動したと話す。一方,加藤氏も話が来たときにFGOをプレイしていなかったものの,インタラクティブに物語を楽しむ新しいあり方ではないかと思ったそうだ。この体験を空間に落とし込んだとき,どのようなものが生まれるかワクワクしたと振り返る。


 それぞれのゲームの面白さについて聞かれると,まず塩川氏はリアル脱出ゲームの面白さは現実世界で体験できるシチュエーションにあり,そのツールとしての謎解きとうまくかみ合った部分にあると言う。加藤氏もそれに同意し,参加者に新しい体験をしてほしいというのが前提としてあり,その体験に伴う感情こそ宝物だと話す。


 今回の公演の特徴と楽しみ方については,塩川氏はFGOを知っていても知らなくても,脱出ゲームが初めての人も経験者も楽しめる掛け合わせが絶妙だと絶賛。テストプレイでも,とくにゲームを好きなプレイヤーがマスターとしての体験を感じられるという部分について確かな手応えを感じたそうだ。
 加藤氏もギリギリまでバランスを調整した結果,絶妙な落としどころにたどり着けたと自信を見せる。また,リアル脱出ゲーム初の大きな仕掛けも用意されており,脱出ゲーム好きも満足できる仕上がりになったと語った。


 すでに東京公演が完売するほどの人気ぶりだが,塩川氏はこの企画をきっかけにリアル脱出ゲームへ興味を抱いたFGOプレイヤーに対し,脱出ゲームの熟練者が導くようなコミュニティが生まれていることを嬉しく思ったそうだ。
 加藤氏は東京公演がすぐ売り切れてしまったことを受け,その期待に応えられるようなゲームになったと力強く断言。本脱出ゲームの公式サイトで公開している「お試し謎キャンペーン」への挑戦人数もまだ伸びており,あらためて双方のコンテンツの相性がとても良かったのではと感じたそうだ。


 公演タイトルが“謎特異点I”となっているのは,やはり次回以降も続けていきたいという思いも込められていると塩川氏。“終局特異点”や“亜種特異点”と行っていければと笑いを誘いながらも,すでにさまざまな構想が塩川氏の頭の中にあるようだ。加藤氏も可能性を感じ,予想を超えるような発明を考えていきたいと熱く語る。企画段階のタイトル案は50ほどあったそうで,これを特別な体験になるよう丁寧に積み上げていきたいそうだ。


 企画の裏話として,塩川氏はFGOといえばサーヴァントであり,ゲーム内のイベントと同様に「どのキャラクターが顔になるのか」を重要視したと話す。その中で,FGOプレイヤーでもFGOを知らない参加者でも楽しめるのはホームズだろうと決まったそうだ。
 加藤氏は脱出ゲーム初の試みを思いついたのが2週間前というギリギリの段階で,数か月に渡り準備していた内容へ大きな変更を入れたため苦労も大きかったが,それに値するアイデアだと語った。

 最後に加藤氏は,スタッフたちと最後の最後までクオリティを上げようと奮闘し,最高の作品が作れたのでぜひ遊びに来てほしいとコメント。塩川氏はFGOのゲームと同じように手掛けたため,FGOを知らない参加者には“これがFGOなんだ”と理解してほしいと話し,FGOユーザーには“現実の世界でもFGOを体験できる場”として楽しんでほしいとアピールした。

「Fate/Grand Order」公式サイト

「Fate/Grand Order」ダウンロードページ

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