連載
まだ見ぬ世界を自由に探索。スマホ向け放置系ゲーム「ガブ×2 アドベンチャー」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第699回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
今や地球上に「人類未踏の地」というものはほとんど無くなってしまったが,それだけにいつか行ってみたいと思う人もいるだろう。本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,そんなロマンあふれる冒険をテーマにした「ガブ×2 アドベンチャー」(iOS / Android)を紹介しよう。
iOS版「ガブ×2 アドベンチャー」ダウンロードページ
Android版「ガブ×2 アドベンチャー」ダウンロードページ
本作の目的は,広大な世界を探検して回り,すべてのエリアを踏破すること。各エリアに用意されている「石版」に記された条件をすべて満たすことで,次のエリアへの道が開かれる。
各エリアには,ガチャなどで手に入れたガブリン5匹で編成したパーティを探索に送り込むことになるが,このパーティの探索ルートを,プレイヤーが画面をなぞって指定できるのが本作最大の特徴だ。同じエリアでも「今回はここを経由してみるか」といった感じに繰り返し楽しめるのが嬉しい。
各エリアでは,冒険の「拠点」を見つけることが重要。プレイヤーがなぞれる探索ルートの長さは限られているため,スタート地点からゴールまで一気に到達することはできないのだが,拠点を発見すれば,そこからルートを引けるようになる。
ゴールまでには,数々の障害が待ち受けている。時には石版に書かれた条件を達成するため,あえて危険地帯を経由して進む必要も出てくるのだ。
パーティは3組作れるので,それぞれ異なる能力傾向のガブリンで編成するのも重要。戦闘に関わる「ATK」と「DEF」が高いガブリンを集めたモンスター討伐班,落ちているアイテムなどを見つける能力「SRC」が高い捜索班,疲れにくさや引けるルートの長さを表す「STA」「MOV」に優れたメンバーを集めた先行偵察班などを作って,探索をスムーズに進めよう。
傾向別のパーティ自動編成機能を使えば,頭を使わずに遊べるのも嬉しいところ。そして,探索中のガブリン達が頑張る姿や,彼らが繰り広げる会話に癒されること間違いなし。ぜひガブリン達と一緒に,まだ見ぬ世界へ踏み出してほしい。
著者紹介:カイゼルちくわ
ゲーム攻略記事を中心に活動するフリーライター。ゲーセンに寝泊まりしたいくらいのシューティング&ガンシューティング好きだが,家に帰ればPCのFPSも遊びたがる。アクションゲームとかわいいキャラにも目がない。
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