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「FFXIV」パッチ3.3「最期の咆哮」は6月7日に実装。実機によるパッチ3.3コンテンツも紹介された第30回プロデューサーレターLIVEをレポート
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印刷2016/05/23 21:04

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「FFXIV」パッチ3.3「最期の咆哮」は6月7日に実装。実機によるパッチ3.3コンテンツも紹介された第30回プロデューサーレターLIVEをレポート

 スクウェア・エニックスは2016年5月22日,同社がサービス中のMMORPG「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド」PC / PS4 / PS3 / Mac。以下,FFXIV)のファンイベント「FINAL FANTASY XIV: Full Active Time Event in AKITA」にて,公式番組「第30回FFXIVプロデューサーレターLIVE」(以下,PLL)を配信した。

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 秋田県で開催された今回のPLLでは,前回のニコニコ超会議で発表されたパッチ3.3のコンテンツが,実機でのプレイを交えて紹介された。本稿では新たに公開されたパッチ3.3「最期の咆哮」の内容について最新情報をお届けしよう。

PLLを進行しながら新コンテンツの紹介を行ったのは,FFXIVプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏(左)と,コミュニティチームの室内俊夫氏(右)
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パッチ3.3のリリース日は6月7日に決定

謎の討滅戦の正体はニーズヘッグ


 パッチ3.3の内容を紹介する前に吉田氏は,「多くのファンが予想していたかもしれませんが」と話しながら,2016年6月7日に実装されることを明かした。

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 最初に吉田氏が紹介したのは,「○○○○○討滅戦」と謎に包まれていた新たな討滅戦だ。実機で公開されたこの討滅戦の正式名称は「ニーズヘッグ征竜戦」。竜を征すると名付けられたこのコンテンツは,竜詩戦争のラストを飾るにふさわしいと言える。極ニーズヘッグ征竜戦の報酬はニーズヘッグ武器で,かなりカッコイイデザインになっているとのことだった。

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「また丸いマップかよ,とよく言われますが,今回は四角いマップです」と会場を笑わせながらフィールドを紹介する吉田氏。せっかくだからとニーズヘッグに挑んでみたところ,最初の一撃はなんとか耐えたが続くブレスでアッサリとやられてしまった
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 続いて紹介されたのは「宝物庫アクアポリス」だ。

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 G8地図で出た宝箱を開けると「転送魔紋」が出現し,さらなるトレジャーハントに挑戦できるというもので,前回はこの魔紋が約20%の確率で出現すると話していたが,50%まで確率はアップしたという。出現した魔紋は10分間開いたままで,その間に中に入ればアクアポリスに行けるとのことだ。
 吉田氏によると「2人で挑むのは少し厳しいが,タンク1人,ヒーラー1人を含めた4人なら問題なく行ける」ので,少人数でトレハンをしているときに魔紋が出現した場合は,10分の間にメンバーを集めてチャレンジしてほしいとのことだった。もちろん,8人でチャレンジしてもOKで,その場合はかなり楽に攻略できるだろうとのことだ。

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 なお,アクアポリスの部屋の中央には宝箱が1つ置かれていて,これを開けようとするとモンスターが襲撃してくる。これをすべて倒せば,宝箱の中身が手に入るという。

部屋にある宝箱を開けると,部屋の四方八方から敵が襲いかかってくる。ここは通常のトレジャーハントとさほど変わらない。パーティメンバーの数に応じて敵が増える,といったこともない
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 アクアポリスには7つの部屋が用意されており,クリア後は次の部屋に進むのだが部屋に扉は2つあり,どちらかを選ぶ必要がある。ここでアタリを引けば,次の部屋に進めるというわけだ。ハズレてしまった場合は,即アクアポリスから外に転送させられてしまう。

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開錠に成功すると扉をくぐって先に進める
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失敗した場合は,すぐに退場となる

 魔紋が開いた段階で,最初の1部屋は確定しているのだが,最初の宝箱から手に入るものは,それほどレア度が高くないという。奥に進めば進むほど,レアなアイテムテーブルから抽選されるようになっているとのこと。宝箱を開けた時にギルも手に入るのだが,7部屋めの宝箱になると,参加メンバーそれぞれが,10万ギルを手にすることができるという。

 また,戦闘中にサイクロプスが上から降ってくることがあり,これを倒すとマテリダやマテリジャをドロップするとのこと。とくに7部屋めに出現するサイクロプスは,マテリジャを大量にドロップするらしい。また,フィールドを逃げ回る「金ぴかのゴブリン」が出現することもあり,30秒以内にこれを倒すと大量のギルが手に入るとのことだ。これも奥に進めば進むほど,たくさんのギルが入手できるという。

 なおアクアポリス入場時は,アイテムレベルが180にシンクにされる。比較的最近始めたプレイヤーでも,みんなとワイワイ楽しめるインスタンスダンジョンになるそうだ。

パッチ3.3で実装されるマウント「フェンリル」を紹介。「大気中の水分を凍らせて,足場にして空を駆ける」と,吉田氏は空を飛ぶ原理を紹介した。この原理をプレイヤーが許してくれるのなら,この手のマウントが増えるかもと話していた
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 次に紹介されたのは「レイドファインダー」

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 レイドファインダーは,同一データセンター内のプレイヤーを対象とした,高難度レイド専用のパーティマッチングシステムとなる。対象となるのは,機工城アレキサンダー零式:律動編1〜4の4つのレイドダンジョンだ。

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 ファインダー登録時の選択項目「マッチング条件」は,コンプリート済みか未コンプリートかのどちらでマッチングさせるかというもの。実際にその階層をコンプリートしているかどうかはアチーブメントがチェックされるので,コンプリートしていない場合は,当然選択できない。

 「目的」は,コンプリートを目指すものなのか,それとも練習目的なのかを選ぶというものだ。ただし,コンプリート目的は,週制限の報酬を取得していないプレイヤーのみが選べるとのこと。これは,報酬を得たプレイヤーがいると出現する宝箱の数が減ってしまい,それを嫌うプレイヤーがいるためで,現状はこのような形にしているという。なお,実装後にプレイヤーの意見を聞いて,変更する可能性もあるとのことだ。

 一方,練習目的の場合は,とにかく場慣れをすることがクリアにつながるだろうということで,とくに制限はないそうだ。また練習を選択すると「練習フェーズの指定」もできるのだが,これは,いきなりそのレイドダンジョンの途中からプレイできるというものではなく,あくまで目的の目安となるものになるそうだ。
 また,前半,中盤,後半の区切りがどこかというのも,運営チームから具体的に示すものではないそうで,プレイヤーの間でなんとなく決まっていくのではと期待を寄せていた。

 さて,レイドファインダーで構成されるロールだが,コンプリート目的を選んだ場合は,ジョブ被りがまったくないように編成される。そのため,少し時間が掛かるかもしれないとのこと。一方,練習目的の場合は,「とにかく場数を増やすことを優先」するため,DPSの1枠のみ同一ジョブでマッチングする可能性があるなど,成立しやすいように条件を緩くしているという。これでもマッチングに時間がかかる場合は,タンクやヒーラーも同一ジョブが被ってもいいように調整することもありえるので,実装後にぜひフィードバックしてほしいとのことだ。

 なお,フルパーティで申請する場合は,自由なパーティ構成でファインダーにキューを積むことができる。また,これまではNPCと話してレイドダンジョンに挑んでいたが,今後はNPCと話してもダンジョンに行けなくなるとのこと。挑戦するときは,レイドファインダーから申請してほしいと吉田氏は念を押していた。

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 フロントラインの新マップ「フィールド オブ グローリー(砕氷戦)」についての詳細も明らかにされた。

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 マップ上には3か所のみ拠点が設置されていて,制圧戦と同様に拠点を占拠できる。ただ,砕氷戦においては,占拠はあくまでサブ目的で,メインとなるのはマップ上に点在する「アイスドトームリス」となる。
 プレイが進むとアイスドトームリスの氷が溶けて脆くなり,破壊できるようになる。そして,このアイスドトームリスに与えたダメージがそれぞれの陣営のポイントになる仕組みだ。アイスドトームリスは,その試合中は復活しないので,これを巡って3陣営が入り乱れることになる。

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 次にハウジングコンテンツの植木鉢と花瓶が紹介された。

 植木鉢は,基本的には畑と同じシステムだが交配はできない。その代わりというわけではないが,色の付いた肥料を与えることで,咲く花の色を調整できるとのこと。ただ,当然ながら放置していると枯れてしまうので,1日1回は世話をする必要がある。

画面中央にあるのが植木鉢で,左右のテーブルに置かれているのが花瓶。肥料を与えることで,カラフルな花を咲かせられるので,ガーデニングに力が入りそうだ
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 咲いた花は,花瓶に挿したり,アクセサリーに加工したりもできる。花を,もしくはアクセサリーに加工したものをフレンドにプレゼントしてもよさそうだ。

今後のアップデートで,育てられる花の種類も増えていくとのこと。アクセサリーはクラフトレシピにあるので,自分で作ることも可能だ
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せっかくだからと,新しいミニオン「マメット・ドラゴネット」も紹介。入手方法はまだ秘密
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 ギャザラー/クラフター(ギャザクラ)関連情報としては,クラフター装備のアップデートがパッチ3.3で行われることになる。

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 クラフター装備は,クラフター制作のクラス共通装備交換用上位のクラス別装備の2種類がある。クラフター制作装備は全部位の装備品が同時に実装され,またマテリアの禁断が可能となっている。一方,交換用装備は,クラフター制作装備に比べてアイテムレベルは高いが,ベルトを含めたアクセサリーと副道具は,今回,実装されないとのことだ。

 これに合わせてマテリア関連の入手調整も行われるとのこと。マテリガは,かなり入手が容易になるという。その入手手段としては,とあるデイリークエストで入手できたり,某所で交換が可能になったりするとのことだ。マテリジャについては,パッチ3.3で導入されるモーグリ族/ドラゴン族のストーリークエストで手に入るらしい。このほかにもマテリジャを入手する手段も用意されているとのことだ。
 また,クラフター/ギャザラースクリップをより稼ぎやすくなるよう調整も行われるという。

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クラフター関連ということもあり,ここでパッチ3.3で実装される数々の装備品をポロリ。吉田氏の注目ポイントは女性のマハ装備(上から3番目)。裾の長いパンツがついに実装されましたと嬉しそうだった
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 さらにパッチ3.3で実装されるUI関連の細かなアップデート内容も紹介された。

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ボタンひとつで,所持している装備品のなかからアイテムレベルの高いものを一括で装備できる「さいきょう」ボタン
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4つのHUDレイアウトを保存できる「HUDレイアウト保存機能」。保存したレイアウトをほかのボタンにコピーできる
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PS4版の新機能として,描画品質設定に高品質が追加。従来のものは標準品質となる。高品質は1フレームほど重く感じる場面もあるらしいが,ほとんど気づかないレベルだという
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マーケットでの検索に「部分一致検索」が追加される。アイテム名の一部でも検索が可能になるが,出品件数は表示されない。これは検索スピードを上げるため,やむを得ない措置だとのこと
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PvPアクションを5つまで保存できるプリセット機能も実装された。基本的な機能はギアセットと同じだが,切り替えには7秒ほど時間が掛かるという。これはチート対策で,サーバーとチェックを行っているためだ
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ほかにも,新メンターマークの追加や景観カメラのアップデート,パーティリストの並びのカスタマイズ機能などが追加される
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 最後にアニマウェポンの次の段階について情報が公開された。

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 次の段階に進んだアニマウェポンは,「調整クリスタルサンド」を与えることで成長していくという。具体的には,クリスタルサンドと硬霊性岩というアイテムを調整クリスタルサンド(ポイント)に変換して,そのポイントを各パラメータに割り振るというものだ。
 なお調整クリスタルサンドに変換するためには,材料であるクリスタルサンドと硬霊性岩とに加えて,あるNPCから提示されるアイテムを集める必要がある。集めるアイテムは多岐にわたっているので,自分のプレイスタイルにあわせて集めてほしいとのことだ。
 変換すると基本的に3ポイント入手できるのだが,ごく稀に,4だったり5ポイントだったりを得られることもあるそうだ。

 そうして育てていくアニマウェポンの武器グラフィックスは,完全新規とのこと。さらに性能は,マテリジャ3個弱ほどのパラメータが上乗せされているそうだ。

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スペシャルトークセッションに,人気の暗黒騎士クエストなどを担当したメインシナリオライターの石川夏子氏が登場


 PLL後半のスペシャルトークセッションには,メインシナリオライターの石川夏子氏が登場した。FFXIVのメインシナリオは,吉田氏や前廣和豊氏によるプロットを元に,石川氏が率いる石川班と,世界設定班を兼任している織田万里氏の班が交互に書いているという。

中央の女性がメインシナリオライターの石川夏子氏。メインシナリオライターというのは,このPLLのために作られた肩書きだそうで「そんな称号で呼ばれたことないよ」と笑いながら話していた
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 今回のパッチ3.3は,織田班の手によるもので自分とは直接関係ないと前置きしながら,「パッチタイトルからも分かるとおり,パッチ3.3では竜詩戦争はクライマックスを迎えます。エスティニアンの行方や,アイメリクの行く末など見所は多いので,期待してください」とコメントした。

 また,吉田氏からいちプレイヤーとしてエスティニアンがどうなってほしいかと聞かれた石川氏は,救われてほしいと述べていた。

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 次に三闘神クエストの見所については,「シナリオ上,帝国の将軍レグラとの戦いが避けられません。彼とどう関わるかがポイントだと思います。討滅戦ではありませんが,何かしらのバトルもあるので,楽しみにしてください」とのこと。
 吉田氏も,多くのキャラクターが絡み,大きくストーリーや設定が進むので,クロニクル系が好きなプレイヤーも楽しんでほしいと話した。

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 最後に新たな蛮族クエストについて。吉田氏からは,クラフター専用のデイリークエストがあると明かされた。レベル50から60に上げるためのコンテンツで,材料はすでに用意されており,プレイヤーは製作するだけでいいとのことだ。

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実機でモーグリの集落を紹介。白亜の宮殿を修繕する契約をしたモーグリに人間が技術を教えて,宮殿を直すため集落で作業を進めていくといったストーリーになっている。ここに登場する人間のNPCのセリフには,プレイヤーの心情を代弁したものもあるという
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 その後,プレイヤーからのさまざまな質問に答えた石川氏。「いただいていた質問がたくさんあって,お答えできないこともあり心苦しいですが,これからも文章を書くことで応えていけると思います。引き続きシナリオ班一同で全身全霊をかけてクエストを書こうと思いますので,これからもよろしくお願いします」と,今回のPLLに登壇した感想をまとめた。

 吉田氏も「この先,皆さんに遊んでもらう予定がたくさん詰まっていて,今日がFFXIVが新生してから1000日とのことで,さっきまで(そのことに)気づかないぐらい突っ走ってきました。いまMMORPG市場が厳しいなか,ここまで順調に運営を続けてこられたのは,多くのプレイヤーの皆さんのおかげです。これからも,山ほど驚きのある遊びを作っていきたいと思いますので,これからもFFXIVをお願いします」と述べてPLL,そして秋田F.A.T.E.を締めくくった。

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5月27日よりゴールドソーサー・フェスティバルを開催。チョコボレース以外のゴールドソーサーの報酬がすべて1.5倍になる。今後,毎年5月にはこのイベントがシーズナルイベントとして開催されるそうだ
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フリートライアルのレベルキャップがレベル35まで開放される。これにより,ひとつめのジョブクエストが楽しめるように
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6月14日から18日に北米で開催されるE3に出展が決定。E3から出張PLLの配信も決定し,ディープダンジョンの特集を予定しているとのこと
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