2019大韓民国ゲーム大賞で「Lost Ark」が大統領賞を含む6冠を達成

　韓国・釜山で本日（2019年11月14日）開幕したゲームショウ・G-Star 2019（関連記事）。その前日に文化体育観光部主催，ゲーム産業協会主管の2019大韓民国ゲーム大賞の授賞式が開催され，Smilegate RPGのPC用MMORPG「Lost Ark」が大賞（大統領賞）を受賞した。本作はそのほか，人気ゲーム，技術創作賞の企画・シナリオ，サウンド，グラフィックス，キャラクターの各部門も制し，6冠を達成している。


　Lost Arkは，7年間という期間，100億円という開発費をかけて制作されたタイトル。2018年11月7日に始まったオープンβテストでは，25万人の同時接続者を記録するなどの人気ぶりを見せた（関連記事）。日本でのサービス提供も決定しているゲームだ（関連記事1，2）。

　なお2019大韓民国ゲーム大賞の最優秀賞（国務総理賞）は「月光彫刻師」（iOS / Android）が受賞。そして優秀賞（文化体育観光部長官賞）は「ブレイドアンドソウル レボリューション」（iOS / Android）や「七つの大罪 〜光と闇の交戦〜」（iOS / Android），「Koongya Catchmind」（iOS / Android），「MYST OVER」などが受賞している。

「Lost Ark」公式サイト