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「Dragon's Dogma Online」初の公式オフラインイベント「アフタヌーンパーティー」が開催。開発陣とプレイヤーが交流を図った
このイベントではDDONの最新情報が公開されたほか,同作のプロデューサーを務める松川美苗氏,ディレクターの木下研人氏が来場者の質問に答えるコーナーも設けられた。
DDONの最新情報を公開する「ココだけ情報!」のコーナーでは,今後のアップデートやイベントの紹介映像が上映された。そのなかには「第11のジョブ」の映像もあり,来場者からひときわ大きな歓声が上がっていた。
そのほかにも今後の展開に関する情報がいくつも公開されているが,残念ながら会場限定ということで本稿ではお伝えできない。いずれも後日の正式発表が予定されているので,ぜひ期待してほしい。
「一問一答」のコーナーでは,来場者から寄せられた質問に松川氏と木下氏が回答した。
まず,「今後,ポーンに追加される要素は?」という質問に対して,新録のボイスを追加することが明らかになっている。
またシーズン3.0からポーンの戦術育成が可能となったが,さらにバトル中のアシスト機能や探索で活躍できる拡張を考えているという。そして,ポーンのAIについて賢さを改善することも,シーズン3.2での実現を目標に進めているそうだ。
「エピタフロードで運に左右されるのが気になる」という意見には,次のバージョンから運だけで武器を手に入れることがなくなるように,改善を進めていくとの回答がなされた。
一方,「パーティ募集掲示板が使いにくい」という意見もあり,木下氏は「一覧が出ないので使い勝手が悪い,という意見が多数寄せられている」とコメント。現在,リストベースで検索したのち,カテゴリベースで検索する形への改善を検討しているそうだ。
「装備やコスチュームが地味なので,もっと可愛いかったり,セクシーだったりするものが欲しい」というリクエストに対しては,「着飾り装備」で実現できないかをデザイナーと検討する,とのこと。
また,販売される着飾り装備に関しても,工数やバランスを踏まえて種類を増やせるかどうかを検討していくという。
なお,会場では時間の都合により,すべての質問に答えられたわけではないが,そのほかの質問について,あらためて回答する機会を設ける予定とのことだ。
イベントのエンディングでは,木下氏が「こうして皆さんと顔を合わせることができて,本当に嬉しく思っています。いただいたご意見を糧として,開発と運営を頑張っていきます」と挨拶を行った。続けて,「アクションやポーンなど,皆さんが期待してくださる部分,また,そのほかのコンテンツを展開していくうえで長く遊べるものを提供していきます」と意気込みを語っていた。
松川氏は,DDONのオフラインイベント開催が念願だったそうで,「皆さんのおかげで,夢が一つ叶いました」と来場者への感謝を述べた。そして,「オンラインゲームは作っただけでは成立しません。遊んでくださる方がいて,初めて続けていくことができます。」「どうしたらもっと楽しんでいただけるか考えながら,DDONの開発と運営を行っています」と語り,イベントを締めくくった。
「Dragon's Dogma Online」公式サイト
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Dragon’s Dogma Online
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