｢グランツーリスモ｣シリーズの全世界累計実売数が8040万本を突破。シリーズプロデューサー山内一典氏のコメントも

　ソニー・インタラクティブエンタテインメントは，リアルドライビングシミュレーションゲーム「グランツーリスモ」シリーズの2018年5月5日時点における全世界での累計実売本数が8040万本を突破したと発表した。

　1997年にPlayStationで第1作が発売され，今年シリーズ20周年を迎えるグランツーリスモシリーズ。リリース文では，シリーズプロデューサーの山内一典氏が今回の発表に喜びの言葉を述べると共に，20年間にわたりサポートしてくれたユーザーと，自動車業界の方々に感謝の気持ちを伝えている。

　また，今後「グランツーリスモSPORT」では，現在プレシーズンが開催されているオンライン選手権「FIAグランツーリスモチャンピオンシップ 2018」の本戦である「オンラインシーズン」の開催も予定されているという。詳細は後日発表されるとのことなので，続報を待とう。

「グランツーリスモSPORT」公式サイト

「グランツーリスモ」シリーズ全世界累計実売8,040万本を突破
〜PS4用ソフトウェア『グランツーリスモＳＰＯＲＴ』において
「FIA グランツーリスモチャンピオンシップ 2018 オンラインシーズン」を展開〜

ソニー・インタラクティブエンタテインメント（SIE）が発売するリアルドライビングシミュレーション「グランツーリスモ」シリーズは、2018年5月5日（土）時点で全世界のシリーズ累計実売本数が8,040万本を突破いたしました。

「グランツーリスモ」シリーズは1997年に「プレイステーション」で第一作目を発売し、今年で20周年を迎えます。実写さながらのグラフィックスで描かれたクルマやリアリティを追求した物理シミュレーションエンジンなど、シリーズを通したコンセプトも時代とともに進化を遂げ、最新作の「プレイステーション 4」（PS4）用ソフトウェア『グランツーリスモＳＰＯＲＴ』では、仲間とともに自由に対戦をお楽しみいただけるオンラインモードや、「プレイステーション ヴィーアール」による没入感を超えた実在感溢れるレース体験など、世界中のユーザーの皆様からご好評いただいております。

「『グランツーリスモ』20年間の歴史の中で、8,040万本以上のシリーズタイトルがプレイされている事実は想像の域を超えるほど素晴らしく、またプレイに費やされた膨大な時間を思うと、これに勝る喜びはありません。この功績は、20年間にわたりサポートしてくださった多くのユーザーの皆様と、自動車業界の皆様あってのことであり、改めて心より感謝いたします。私たちは今後も、美しいクルマと景観、そしてドライビングの楽しさ、レースの興奮について最高の表現を達成するためにまい進してまいります。」

「グランツーリスモ」シリーズプロデューサー 山内一典

また、『グランツーリスモＳＰＯＲＴ』からの新しい取り組みのひとつであるFIA（国際自動車連盟）と提携したオンライン選手権「FIAグランツーリスモチャンピオンシップ 2018」では、本選となる「オンラインシーズン」の開催を今後予定しております。世界一のGTプレイヤーを決める本選手権の展開にご注目いただくとともに、後日ご案内する詳細の情報にご期待ください。

SIEは『グランツーリスモＳＰＯＲＴ』を通して、PS4の更なる普及拡大を強力に推進してまいります。

＜「グランツーリスモ」オフィシャルサイト＞
「グランツーリスモ」オフィシャルサイトでは、『グランツーリスモＳＰＯＲＴ』に関するイベントの詳細やこれまでのシリーズの情報を公開しておりますのでぜひご覧ください。
http://www.gran-turismo.com/jp/