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全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI,「グランツーリスモSPORT」部門の関西エリア代表が決定
全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI | |||
配信元 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント | 配信日 | 2019/07/18 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
『グランツーリスモSPORT』 関西エリア代表決定戦が開催
奈良、滋賀、兵庫、和歌山、京都、大阪の代表選手が決定!
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラムとして行われる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」内のプログラム、『グランツーリスモSPORT』 関西エリア代表決定戦を7月13日(土)、7月14日(日)に大阪府大阪市にて開催しました。リアルドライビングシミュレーター、PlayStation 4(PS4)用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』(発売元:SIE)は、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の3つのeスポーツ競技タイトルのうちの1つに選ばれています。
■オンライン予選を勝ち抜いた関西エリア6府県の選手たちが、各府県代表の座をかけて対決!
都道府県代表決定戦では、6歳以上18歳未満の方が対象の少年の部と、18歳以上の方が対象の一般の部の2部門から各2名ずつ、計4名が各都道府県の代表として選出されます。決定戦の流れは、第1レースで参加選手がAグループ、Bグループの2組に分かれてレースを行い、各組の上位5名が決勝レースに進出。合計10名で行われる決勝レースで1位と2位を獲得した2名の選手が、10月5日(土)・6日(日)に茨城県で行われる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」本大会に出場する各都道府県代表に選ばれます。競技の使用車種は本格的なレースカーであるGr.3クラス、使用コースは富士スピードウェイを5周する設定です。
今回の関西エリア代表決定戦は、奈良県、滋賀県、兵庫県、和歌山県、京都府、大阪府の6つの府県それぞれの代表を選出するために開催されました。参加選手は各府県に居住する方々のうち、4月に行ったオンライン予選で上位のタイムを記録した方々で、関西エリアでは6府県合計で一般の部107名、少年の部69名の選手が参加しました。
■奈良県、滋賀県、兵庫県、和歌山県、京都府、大阪府の各府県代表選手が決定!
関西エリア代表決定戦の会場となったのは大阪城ホール・城見ホール。同会場では2日にわたってレースが行われ、7月13日(土)に奈良県・滋賀県・兵庫県、7月14日(日)に和歌山県・京都府・大阪府の代表決定戦が開催されました。会場には、各府県のオンライン予選で好タイムを記録した多数の選手たちと、その家族や友人の方々が来訪。スポーツキャスターの村田晴郎さんの実況とともに、各府県の代表の座をかけた熱いレースが繰り広げられました。
奈良県からは一般の部の18名の選手と、少年の部の3名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースは、ポールポジションからスタートした福井秀太(ふくい・しゅうた)選手が落ち着いた走りで終始レースをリード。その独走を、スピンした選手を抜き2位に立った辻野笑太(つじの・しょうた)選手が追いました。福井選手は順調にタイムを伸ばしてトップでゴール。辻野選手も堅実な走りをキープして2位に入りました。一般の部の決勝レースは、ポールポジションから快走した岩崎康次郎(いわさき・こうじろう)選手が先行。
その後ろで5人の選手が過酷な2位争いを繰り広げました。抜きつ抜かれつの激戦を勝ち抜いたのは薮内慶太(やぶうち・けいた)選手。3位を走っていた薮内選手は2位の選手を粘り強く追い詰め、レース終盤に相手のペナルティを引き出して2位にポジションアップ。そのまま1位が岩崎選手、2位が薮内選手でレースを制しました。
滋賀県からは一般の部の19名の選手と、少年の部の10名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースは、ポールポジションの大谷冴輝斗(おおたに・さきと)選手に、2番グリッドの山田宏晋(やまだ・ひろゆき)選手が猛プッシュ。後続を突き放しながら横並びのバトルがファイナルラップまで繰り広げられましたが、大谷選手は走行ラインを守りきり、1位でゴール。続いて2位に山田選手が入り、激闘の末に県代表が決定しました。一般の部の決勝レースは、予選第1レースAグループをトップで勝ち抜いた今井慶春(いまい・よしはる)選手がじわじわと後続を突き放し、3番グリッドからのスタートだった谷川優(たにがわ・ゆう)選手が2位争いをしながらそれを追いました。2周目の第1コーナーで2位になった谷川選手は後方からのプッシュをしのぎ続け、ポジションを堅守。1位に今井選手、2位に谷川選手でチェッカーを受けました。
兵庫県からは一般の部の16名の選手と、少年の部の20名の選手が参加。少年の部の決勝レースは、2番グリッドスタートだった小畑彩斗(こばた・あやと)選手が、2周目に体勢を崩したトップの選手を抜いて1位を奪取。すぐ後ろについていた鎌田智暉(かまだ・ともき)選手も2位にポジションを上げ、混戦を抜け出します。2人はそのまま安定のドライビングで追撃をかわし、1位小畑選手、2位鎌田選手で代表の座を手にしました。
一般の部の決勝レースは、同じ予選第1レースAグループを勝ち抜いた佐藤真太朗(さとう・しんたろう)選手と、宮園拓真(みやぞの・たくま)選手が再び激突しました。3番グリッドからスタートした宮園選手は3周目で2位に上がり、そこからトップの佐藤選手を追撃。1.1秒あったタイム差を一気に詰め、ファイナルラップの第1コーナーで佐藤選手をパスして1位に浮上。そのままゴールし、1位が宮園選手、2位が佐藤選手でレースを終えました。
和歌山県からは一般の部の16名の選手と、少年の部の3名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースは、ポールポジションの瀧本諒(たきもと・りょう)選手が独走してポール・トゥ・ウィンを決め、2番グリッドの片木翔太郎(かたぎ・しょうたろう)選手も一度スピンを喫しながら、すばやく立て直して順位を落とさずゴール。1位に瀧本選手、2位に片木選手で代表の座を得ました。一般の部の決勝レースは、ポールポジションの新山太嘉(にいやま・たかよし)選手を先頭に、4人の選手が数珠つなぎでトップを争いました。しかしレース中盤、新山選手が後続にやや差をつけ始め、そこから2番手争いが激化。2番手を走行していた神前玲武(こうざき・れん)選手は、新山選手を追いながら後続からのプレッシャーに耐えて2位の座を守り抜く走りを見せ、ファイナルラップで3位の選手がバランスを崩して後退。そのまま1位に新山選手、2位に神前選手でチェッカーが振られました。
京都府からは一般の部の20名の選手と、少年の部の14名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースは、予選第1レースのAグループとBグループをそれぞれ1位で勝ち抜いた曽我爽太(そが・そうた)選手と香西琉衣(こうざい・るい)選手が、序盤から後続を突き放してバトルを繰り広げました。一進一退の攻防の中、香西選手は3周目でトップを奪取。さらにファイナルラップ後半の連続コーナーで曽我選手との差を広げ、そのリードを守り切ってゴール。1位が香西選手、2位が曽我選手で熱戦の幕を下ろしました。一般の部の決勝レースは、ポールポジションの岡田衛(おかだ・まもる)選手がミスのない走りで差を広げ、その後方で井関優真(いせき・ゆうま)選手が3位の選手とバトルを繰り広げました。勝敗が決したのはファイナルラップの第1コーナー。イン側を通る井関選手に、3位の選手がアウト側から襲い掛かりましたが、先にコーナーを抜けていた井関選手のマシンのテールに触れてスピン。そこで差がつき、岡田選手が1位、井関選手が2位で府代表の座を獲得しました。
大阪府からは一般の部の18名の選手と、少年の部の19名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースは、伊賀涼太(いが・りょうた)選手と神藤巧磨(しんどう・たくま)選手が1周目から後続を突き放し、クリーンで白熱したトップ争いを行いました。互いに攻めながら迎えたファイナルラップ。神藤選手は最終コーナーで伊賀選手のインをついて並び、そのままゴール前までの直線勝負に移行。2人はほとんど横並びでゴールに飛び込み、0.009秒差で神藤選手が勝利しました。一般の部の決勝レースは、ポールポジションの今村駿佑(いまむら・しゅんすけ)選手が逃げる後ろで、複数の選手が2位の座をかけて絡み合う熱いレースが見られました。2位争いはファイナルラップのゴールまで続き、今村選手が1位でゴールした直後、終始2位を争っていた2人の選手がほぼ並んでゴール。0.044秒の差を制して小山天太(こやま・てんた)選手が2位を獲得しました。
奈良県代表 選出者
左から、奈良県 少年の部・1位の福井秀太選手、2位の辻野笑太選手。一般の部・1位の岩崎康次郎選手、2位の薮内慶太選手。 |
滋賀県代表 選出者
左から、滋賀県 少年の部・1位の大谷冴輝斗選手、2位の山田宏晋選手。一般の部・1位の今井慶春選手、2位の谷川優選手。 |
兵庫県代表 選出者
左から、兵庫県 少年の部・1位の小畑彩斗選手、2位の鎌田智暉選手。一般の部・1位の宮園拓真選手、2位の佐藤真太朗選手。 |
和歌山県代表 選出者
左から、和歌山県 少年の部・1位の瀧本諒選手、2位の片木翔太郎選手。一般の部・1位の新山太嘉選手、2位の神前玲武選手。 |
京都府代表 選出者
左から、京都府 少年の部・1位の香西琉衣選手、2位の曽我爽太選手。一般の部・1位の岡田衛選手、2位の井関優真選手。 |
大阪府代表 選出者
左から、大阪府 少年の部・1位の神藤巧磨選手、2位の伊賀涼太選手。一般の部・1位の今村駿佑選手、2位の小山天太選手。 |
■奈良県代表 選出者プロフィール ※敬称略
・少年の部
【福井秀太(ふくい・しゅうた)】 出身:奈良県・香芝市 年齢:17歳
【辻野笑太(つじの・しょうた)】 出身:奈良県・生駒市 年齢:11歳
・一般の部
【岩崎康次郎(いわさき・こうじろう)】 出身:奈良県・生駒市 年齢:28歳
【薮内慶太(やぶうち・けいた)】 出身:奈良県・奈良市 年齢:28歳
■滋賀県代表 選出者プロフィール ※敬称略
・少年の部
【大谷冴輝斗(おおたに・さきと)】 出身:滋賀県・東近江市 年齢:16歳
【山田宏晋(やまだ・ひろゆき)】 出身:滋賀県・守山市 年齢:17歳
・一般の部
【今井慶春(いまい・よしはる)】 出身:滋賀県・大津市 年齢:24歳
【谷川優(たにがわ・ゆう)】 出身:滋賀県・近江八幡市 年齢:19歳
■兵庫県代表 選出者プロフィール ※敬称略
・少年の部
【小畑彩斗(こばた・あやと)】 出身:兵庫県・三木市 年齢:16歳
【鎌田智暉(かまだ・ともき)】 出身:兵庫県・西宮市 年齢:16歳
・一般の部
【宮園拓真(みやぞの・たくま)】 出身:兵庫県・尼崎市 年齢:19歳
【佐藤真太朗(さとう・しんたろう)】 出身:兵庫県・三田市 年齢:23歳
■和歌山県代表 選出者プロフィール ※敬称略
・少年の部
【瀧本諒(たきもと・りょう)】 出身:和歌山県・田辺市 年齢:17歳
【片木翔太郎(かたぎ・しょうたろう)】 出身:和歌山県・岩出市 年齢:15歳
・一般の部
【新山太嘉(にいやま・たかよし)】 出身:和歌山県・和歌山市 年齢:28歳
【神前玲武(こうざき・れん)】 出身:和歌山県・和歌山市 年齢:18歳
■京都府代表 選出者プロフィール ※敬称略
・少年の部
【香西琉衣(こうざい・るい)】 出身:京都府・木津川市 年齢:15歳
【曽我爽太(そが・そうた)】 出身:京都府・八幡市 年齢:15歳
・一般の部
【岡田衛(おかだ・まもる)】 出身:京都府・京田辺市 年齢:24歳
【井関優真(いせき・ゆうま)】 出身:京都府・京都市 年齢:26歳
■大阪府代表 選出者プロフィール ※敬称略
・少年の部
【神藤巧磨(しんどう・たくま)】 出身:大阪府・泉南市 年齢:13歳
【伊賀涼太(いが・りょうた)】 出身:大阪府・摂津市 年齢:14歳
・一般の部
【今村駿佑(いまむら・しゅんすけ)】 出身:大阪府・吹田市 年齢:21歳
【小山天太(こやま・てんた)】 出身:大阪府・大阪市 年齢:21歳
■「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」本大会
今回の関西エリアに続いて、都道府県代表決定戦は8月まで全国12会場で順次開催され、10月5日(土)・6日(日)に茨城県つくば市で開催される本大会への切符が争われます。
都道府県代表決定戦に勝ちあがってきた少年の部、一般の部よりそれぞれ上位20名の選手には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」特別デザインのスポーツタオル、缶バッジ(いずれも非売品)が記念に贈られます。
『グランツーリスモSPORT』スポーツタオル(非売品) |
全国初となる都道府県対抗によるeスポーツ選手権に、ぜひご注目ください。
グランツーリスモSPORT×eスポーツ選手権 2019 IBARAKI 国民体育大会公式ホームページ
https://pscom.jp/kokutai2019
#国体eスポーツ #GTSport
※「プレイステーション」、「PlayStation」および「PS4」は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。
※ その他記載されている名称は各社の商標または登録商標です。
「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会 文化プログラム」に関するメディアおよび一般の方からのお問い合わせ先
茨城県 国体・障害者スポーツ大会局
総務企画課TEL:029-301-5402
国体「eスポーツ選手権」『グランツーリスモSPORT』部門予選に関する一般の方からのお問い合わせ先
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI グランツーリスモSPORT 大会運営事務局
gts_kokutai_support@groovesync.com
PS4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』に関する一般の方からのお問い合わせ先
プレイステーション カスタマーサポート
よくあるお問い合わせ(FAQ)
http://pscom.jp/info/support/top
サポートへのお問い合わせ
http://pscom.jp/info/support/contactus
■少年の部の各県1位選手は第46回東京モーターショー2019 e-Motorsports 「都道府県対抗U18全日本選手権」にも出場
今回、関西エリアにおける少年の部で1位となった、奈良県代表の福井選手、滋賀県代表の大谷選手、兵庫県代表の小畑選手、和歌山県代表の瀧本選手、京都府代表の香西選手、大阪府代表の神藤選手は、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の本大会への出場権とともに、2019年10月27日(日)に「第46回東京モーターショー2019」で行われるe-Motorsports「都道府県対抗U18全日本選手権」への出場権も獲得しました。同選手権は、各都道府県で行われる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の都道府県代表決定戦で、少年の部の上位1位を獲得した選手を招き、18歳未満の出場選手の中で最速を競う大会です。
「東京モーターショー2019」のMEGA WEB メガステージでは、e-Motorsports「都道府県対抗U18全日本選手権」をはじめ、日替わりで様々なイベントが展開。オンライン上で繰り広げられる『グランツーリスモSPORT』を使ったリアルとゲームが融合した走りを体験できます。さらに、リアルイベントである「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ2019 シリーズ ワールドツアー第5戦 in 東京モーターショー」も開催され、世界中から集まったオンラインレースの強豪ドライバーによるオフラインレースを間近で体感頂けます。来場者の方々も、試遊台でドライバーと同じ体験を共有できますので、こちらもぜひご注目ください。
「第46回東京モーターショー2019」ならびにe-Motorsports「都道府県対抗U18全日本選手権」の詳細については、後日発表される「第46回東京モーターショー2019」の公式サイト(URL:https://www.tokyo-motorshow.com/ )にてご確認ください。
第46回東京モーターショー2019 e-Motorsports「都道府県対抗U18全日本選手権」に関するお客様からのお問い合わせ先
support@tms2019.jp
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