コロプラが「白猫テニス」のメディア対抗戦を開催。チームタウン機能や友達登録キャンペーン新特典の紹介も行われたイベントの模様をレポート

　コロプラは，2016年夏配信予定のスマホ向けテニスゲーム「白猫テニス」（iOS/Android）のメディア対抗戦を本日（2016年7月20日）開催した。本イベントは，参加メディアが2人1組となり，ダブルスのトーナメント戦を開発バージョンのアプリで行うというもので，4Gamerも大会に参加してきた。
　会場では，「白猫テニス」に関する新情報が発表されたので，本稿ではそちらにスポットを当ててレポートしよう。なお，ゲームの概要については，以前開催された発表会のレポート記事を参照してほしい。

「白猫テニス」公式サイト

「白猫テニス」プロジェクトマネージャーの福P氏

　イベントの冒頭で，「白猫テニス」のプロジェクトマネージャーである福P氏が紹介したのは「チームタウン」だ。本作では，最大16人で「チーム」を組むことができ，チームタウンはその拠点となる。チームはいわゆるギルドに相当するもので，チームに参加しているプレイヤー全員で1つのタウンを育てていくことになるという。

　チームは，オーナーになって自分で設立するか，すでに存在するチームに参加するかの2つ。福P氏によると，プレイヤー同士がしのぎを削って最上階を目指す「タワー」モードで特定の階数まで到達すると，チームの参加/設立が可能になるとのこと。
　タウンを成長させるには「チームルーン」が必要になる。チームルーンは，時間限定で開催される「ダブルスイベント」にチームメンバーと参加することで入手できる。チームタウンを育成・強化していくと，チームメンバー全員のパラメータが上昇するといった恩恵を受けられる。ただし，タウンに建物を作るのは設立者であるオーナーだけで，メンバーができるのは強化のみになるそうだ。


　また，チーム同士の競争要素となる「リーグ制」も用意される。リーグでは成績に応じてチームがA〜Fにランク分けされるので，タウンを強化して上位を目指してほしいと福P氏はコメントしていた。なお，所属チームのランクはプレイヤーのプロフィールで確認できるので，相手の強さを計る指針にもなるという。


　そして，現在行われている「友達登録キャンペーン」の紹介も行われた。これは，本作のLINE@アカウントを友達登録した人数に応じて，「白猫テニス」と「白猫プロジェクト」のさまざまなゲーム内アイテムがもらえるというもので，すでに登録者は50万人を突破している。
　会場では，チームタウンの限定建物「キャトラコート」と，序盤から役立つギア「キャトラケット」がプレゼントされることが明らかにされた。なお，この2つに関してはある程度ゲームを進めないと入手できないそうなのでご注意を。詳細は公式サイトで確認してほしい。




　今回発表された情報は以上となる。
　ちなみにメディア対抗戦には7メディアが参加し，コロプラチーム（福P氏＆みきにゃんさん）を加えた8チームでトーナメント戦が行われた。
　キャラクターとギア（ラケット/シューズ）は自由に選択可能だったのだが，なにせまともにプレイするのはこの日が初めてだったので，どのキャラとギアの組み合わせが強いのかは手探り状態。なんとなく強そうなキャラを選んではみたものの，練習不足で4Gamerチームは1回戦敗退という分かりやすい結果に終わってしまった。

　大会は，福P氏率いるコロプラチームが優勝という大人げない結果に終わった。福P氏は，みきにゃんさんと2人でバランスを取るつもりだったが，みきにゃんさんが思いのほかうまく優勝してしまったとコメント。「お世話にニャっております」アシスタントの面目躍如といったところだが，なんだか悔しい。次回があるかどうかは分からないが，アプリが配信されたら練習して，リベンジしたいところである。

「白猫テニス」公式サイト