連載
同じ色で挟むだけだが,ひらめきも必要。「モンスターサンドイッチ」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1254回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマートフォンアプリ「モンスターサンドイッチ」(iOS / Android)を紹介しよう。本作は,盤面にある特定の駒を,制限回数以内に消すことができればクリアとなるパズルゲームだ。
「モンスターサンドイッチ」ダウンロードページ
「モンスターサンドイッチ」ダウンロードページ
駒は赤と青の2色で分けられており,同じ色で上下または左右から違う色の駒を挟むと消去できる。盤面には,あらかじめ動かせない駒が配置されているので,所持する駒と相談しつつ,白い枠で囲まれたターゲットに迫るのだ。
ちなみに将棋と同じく,奪った駒は自身の手駒として再利用できる。
駒にはいくつかのデザインが用意されており,挟む,挟まれる駒は,どちらも同じデザインでなければならない |
ゲームをある程度進めると,斜め方向から挟む能力を持った駒が登場して,プレイヤーの頭を悩ませる |
序盤はチュートリアルを兼ねておりサクサクと進めるが,徐々に難度が上がっていく。時間制限はないので,じっくりと考えながらプレイ可能だ。
また,画面右上にはゲームの進行を巻き戻すUndoボタンと,最初の一手を教えてくれるヒントボタンが用意されている。ただし,いずれも回数制限があり,前者は動画広告の視聴で,後者はログインボーナスで入手可能だ
本作は,盤面にある駒の配置と,所持している手駒から答えを導き出すという,知的興奮を味わえる作品だ。ステージは豊富に用意されており,条件を満たすとエンドレスモードにも挑戦できるので,パズルゲームが好きな人はぜひ遊んでほしい。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーで,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と凌ぎを削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」記事一覧
- 関連タイトル:
モンスターサンドイッチ
- 関連タイトル:
モンスターサンドイッチ
- この記事のURL:
キーワード
(C) Tech a Go Go
(C) Tech a Go Go