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スマホ向けRPG「ミトラスフィア」は8月7日に配信。野沢雅子さんの“なりきりボイス”も発表されたリリース直前ミーティングをレポート
本稿では,主要開発陣によるプレゼンテーション,ならびに追加キャストやリリース日が発表されたイベントの模様をお伝えしよう。
イベントでは,ミトラスフィアでプロデューサーを務める清水啓之氏による,ゲーム概要の紹介も行われた。
本作の魅力には,懐かしさを感じる美麗な2Dグラフィックが魅力が挙げられている。ゲーム内には,交易所,ジョバリの里,星屑山,エドルの街といった,さまざまな施設が用意されており,そのイメージが公開された。
ゲームのコンセプトには「Re:アクションなりきりRPG」が掲げられている。これには,2つの大きな意味があるそうだ。そのひとつである「Re:(リ)アクション」は,プレイヤーがアクションを起こし,それに対してリアクションすることの面白さと,そこから生まれるプレイヤー同士のコミュニケーション,という意味が込められている。もうひとつの「なりきり」とは,文字通り,なりたい自分になり,自由に遊んでほしいという思いが現れているそうだ。
本作におけるコミュニケーションは,清水氏曰く「自己表現が可能なツール」なのだとか。なりきりボイスでは,40種類ものボイスを好みに合わせて入れ替え,仲間との冒険を楽しめるのだ。清水氏は,この要素について「ボイス付きのスタンプといえばイメージしやすいかも」とコメントしていた。もちろん,従来のチャットのように,テキストのみのやり取りも可能とのこと。
アバターにも注目したい。ミトラスフィアでは,顔の基本的なパーツを自由に調整できるほか,制限付きではあるが,性別も自由に変えられるとのこと。組み合わせのパターンは,デフォルトで290億通りにも及ぶそうだ。
本作ではリアルタイム制のコマンド式バトルが採用されており,最大5人までの共闘がサポートされる。なお,ほかのプレイヤーのバトルに乱入することも可能だ。
また,清水氏は,バトルとなりきりボイスを利用したコミュニケーションを重ねると,本作をより深く楽しめるとコメントしていた。この他,隊列,職業,竜人化なども,バトルには欠かせない要素となっている。
先述したとおり,いよいよ8月7日にサービスがスタートするミトラスフィア。4Gamerではインプレッション記事も掲載しているので,こちらにも目を通してほしい。
「ミトラスフィア -MITRASPHERE-」先行プレイレポート。なりたい自分になりきって遊べる“Re:アクションなりきりRPG”
「ミトラスフィア -MITRASPHERE-」公式サイト
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ミトラスフィア -MITRASPHERE-
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