伸び続ける猫の……首!?　スマホ向けタップアクションゲーム「ねこのばし」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1309回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。　そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマートフォン向けアクションゲーム「ねこのばし」（iOS / Android）を紹介する。

アプリの価格は無料でアプリ内課金もない

「ねこのばし」ダウンロードページ

「ねこのばし」ダウンロードページ

　本作のルールや操作方法はとても簡単。自動で伸び続けるねこ（正確にはねこの首）を，画面タップで左右へ移動させ，障害物を避けながらどこまで伸ばせるかに挑むというものだ。ただし，ねこの動きには慣性が働くため，例えば左から右へ方向を切り替えても，すぐに移動してくれるわけではないので注意しよう。

障害物や画面端に接触するとその時点でゲームオーバーとなる

障害物は，ねこの伸びた距離に比例して，その数が増えて難しくなっていく

　ホーム画面には左右に矢印が表示されており，矢印をタップするとキャラクターを変更できる。これらのキャラクターは，ゲーム中に取得できる「カリカリ」を一定数集めることでアンロック可能だ。
　ちなみに，最後のキャラクターは「カリカリ」100万個が必要（その前のキャラクターは2500）。まさに桁違いだ。

カリカリは頻繁に落ちてくるが集めるのはなかなか大変。ゲームオーバーの際，動画広告を視聴すると，次プレイのカリカリ取得数が倍になる

どのキャラクターも無限に伸びる

　単純かつシンプルで，ゲーム画面を見る限りはとてもシュールなゲームだが，慣れるまで時間がかかる操作方法や，厳しい接触判定などにより，難度はかなり高い。どこまでも上昇していくとやがて宇宙にもたどり着くようだが，筆者の力では大気圏を突破することすらかなわなかった。
　本作には，オンラインランキングも用意されているので，この手のゲームに自信がある人は，世界中のプレイヤーと腕前を競い合ってみてはどうだろうか。

伸びていくと，世界のいろいろなものの高さを超えた時点でその名前が表示される

著者紹介：飛鳥
　おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ，ゲーム，声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。

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