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NCSOFT,「Lineage M」のメディアカンファレンスを開催し,ボイスコマンドなどの新機能を発表
「Lineage M」公式サイト
2017年6月に韓国で配信が開催されて以来,19か月連続でGoogle Playストアの売上1位を記録するなど,高い人気を誇る「Lineage M」。カンファレンスでは3番めのエピソードとなる「ECLIPSE」が公開となり,その主要コンテンツとなる新クラス「暗黒騎士」や,新たな戦闘モード「崩れる島」などが紹介された。
銃士,剣士に続く第3の新クラスとなる「暗黒騎士」は,体力と防御力に優れ,さまざまなデバフスキルを持つことが特徴だ。また,「崩れる島」は本作初のバトルロイヤルモードで,プレイヤーは時々刻々と変化する戦場を舞台に,最後の1人を目指してスキルを競うことになるという。
続いてNCSOFTでパブリッシングを担当するShim Seung-bo氏が登壇して,今後の開発ビジョンが説明された。Shim Seung-bo氏は「Lineage M」に将来,実装される技術として,「マスターサーバー」「無接続プレイ」,そして「ボイスコマンド」を挙げた。
マスターサーバーとは,現在160台ある「Lineage M」のサーバーを統合する技術で,サーバーの違いを超えて,すべてのプレイヤーが同じ時空間でプレイできるようになる。これを使うことにより,どうしてもPC向けに比べて少なかった同時プレイヤー数の限界を克服するという。
無接続プレイとは,プレイヤーがゲームをプレイしていないときでもキャラクターがアクティブな状態を維持するもので,「自動狩り」をグレードアップさせたシステムといえる。これにより,プレイヤーが直接操作しなくても,キャラクターを継続的に成長させることが可能になる。
ボイスコマンドとはもちろん,音声だけでキャラクターを操作できる機能で,プレイヤーはハンズフリーで狩猟やダンジョン探索,アイテム購入などができるという。以上の3つの技術により,「Lineage Mは,スマートデバイスというプラットフォームの限界を超越し,進化する」と,Shim Seung-bo氏は述べた。
NCSOFTは来る3月6日,韓国サーバー向けに新クラス「暗黒騎士」を実装し,さらに新サーバー「ケレニス」をオープンする計画だ。
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(C)NCSOFT Corporation. Licensed to NC Japan K.K. All Rights Reserved.
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