連載
見た目は2Dだが実際は立体パズル。スマホ向けアプリ「LVL」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1314回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマートフォン向けパズルゲーム「LVL」(iOS / Android)を紹介しよう。
「LVL」ダウンロードページ
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ゲームの目的は,「赤」「黄色」「青」の各面をピースで隙間なく埋めること。しかし動かせるピースをそのまま埋め込もうとしても隙間ができてしまう。
そこで画面をスワイプ操作し,パズル盤を回転させよう。すると別の面から反対側にある面のピースを動かして調整できるので,この性質を利用すればうまく隙間を埋められるはずだ。
この要領ですべての面を埋めることができればステージクリアとなり,次のステージが開放される。見た目は2Dだが,中身は立体パズルなのだ。
中盤以降のステージは,ピースの数が増えるだけでなく形状も複雑化し,歯応えがある難度になっている。パズルゲームが得意という人でも嬉しい意味で手こずること請け合い。
ゲーム性はシンプルだが,かなり頭を使わされるパズルになっている「LVL」。以下に掲載したLVLの公式トレイラーも合わせて確認してもらえれば,本作がどういった作品なのかをより深く理解できるだろう。興味がある人はぜひダウンロードしてみてほしい。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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(C) SquareCube
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