必要なのは観察力と直感力。「【ドレ？ドコ？】脱出ゲーム感覚の謎解きパズルゲーム」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1335回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，「【ドレ？ドコ？】脱出ゲーム感覚の謎解きパズルゲーム」（iOS / Android）を紹介しよう。

アプリに課金要素はなく完全無料で楽しめるものの，広告の表示回数は多め

「【ドレ？ドコ？】脱出ゲーム感覚の謎解きパズルゲーム」ダウンロードページ

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　ゲームの内容は，交通事故や殺人事件の現場を舞台に出題されるクイズに対して，「ここだ」と思う場所を見つけて解答し，正解を目指すというもの。ヒントを一定回数得られたり，答えそのものを教えてもらえたりする機能もあるが，ミスをしてもとくにペナルティはないので，まずはいろいろ試してみるといい。
　ちなみに，事件はシチュエーションの異なるものが全部で20用意されており，ひとつ解決すると，次の現場に挑戦できる仕組みだ。また，クリア済みの事件は，再度やり直すこともできる。

問題文とイラストをよくチェックして，正解だと思う場所をタップ。画面下にある“解答する”ボタンを押す前なら，変更も可能だ
正解を導き出すには，観察力のほか，直感力も必要になる。画面右上にある電球のアイコンはヒント機能で，使いすぎるとレビューを求められる

　いくつか分かりにくい問題もあるが，全体的に難度は抑えられており，気軽に楽しめるアプリだ。刑事や探偵になったつもりで，すべての事件の解決を目指してみよう。

事件解決後に表示されるエピローグはツッコミどころ満載で，目を通すと，なんとも言えない気分になってしまうこと請け合いである

著者紹介：トリスター/目代将規
　ゲームやアニメの書籍企画，編集，シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや，一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。

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