【PR】事前登録数100万を突破したAimingの新作アプリ「ラピクロ」は，オンラインRPGならではの体験を手軽に味わえるタイトル。正式リリースに先駆けてその魅力を紹介

　事前登録者数100万人を突破し，日本ファルコムのRPG「英雄伝説 空の軌跡 SC」「英雄伝説 閃の軌跡II」とのコラボ決定も発表されたAimingの新作スマートフォン向けアプリ「ラピクロ」（ラピナスクロニクル，iOS / Android）は，ファンタジー世界を舞台にしたオンラインRPGだ。正式サービスに先駆けて，本稿でその魅力を紹介しよう。

縦持ちで遊べて操作もシンプル

　ゲームの物語は，プレイヤーキャラが新人の冒険者として最初の街「アルカディアシティ」を訪れたところから始まる。序盤はチュートリアルを兼ねる形式でメインストーリーが進行し，初歩的な操作方法を学ぶことになるのだ。

ボイスはもちろん，豊富なパターンが用意されたキャラクターメインキングで，徹底した自分好みのキャラを作成できるのも大きなトピック。王道ファンタジーのオンラインRPGを縦持ち＆片手操作で遊べる手軽さも備えている

　街のクエストボードで「メインクエスト」を受注し，その依頼を達成することで物語が進行する。クエストボードにはこのメインクエストだけでなく，街の住人の悩みごとなどを解決する「サブクエスト」，ボス戦や防衛戦に挑むというパーティで参加推奨の「協力クエスト」，新たなジョブの習得といった特殊な内容となる「限定クエスト」の計4種類が存在し，それぞれの内容はさまざま。クエストを受けた直後に自動でワープして目的を達成できるシステムなので，迷う心配もない。

受注したいクエストはタップするだけで良し

クエストを受注した直後に，目的の敵や人物がいるフィールドへと自動でワープする

　街の外のフィールドには，無数のモンスターが棲んでいる。モンスターをタップすると，プレイヤーキャラが自動でターゲティングし，通常攻撃を繰り出す。あらかじめショートカットに設定したスキルを発動して戦闘を有利に進められる。
　なお，画面左下の「自動」ボタンをタップすることで，近くのモンスターをオートで狩り続ける“オート狩り”も可能。オート中もキャラの移動やスキルの発動といった操作で介入できる。

モンスターを直接タップでターゲティングする。もちろんモンスターも反撃してくるので，自キャラのHP残量には注意しよう

自動をONにしつつのモンスター狩りが快適だ。クエストなどで格下のモンスターを狩るときは“半放置”状態でも問題ないだろう

1体のキャラで複数のジョブを育成できる

装備を切り替えて戦う“高度な立ち回り”も可能

　これまでラピクロの情報としては，10種類のジョブが公開されている。このうち「冒険者」「ソードマン」「アーチャー」「マジシャン」「ヒーラー」「アサシン」の6種類が基本となるジョブだ。それぞれの特徴は以下のとおり。

■冒険者
　ステータスのバランスが良く，すべての武器を装備できる。中でも片手剣や短剣，盾をうまく扱える。

■ソードマン
　片手剣と双剣が装備でき，それぞれを得意武器とする。盾の扱いも得意で，近接戦に特化しているジョブだ。

■アーチャー
　弓のみを装備でき，遠距離攻撃が得意。トラップを使ってテクニカルに戦うこともできる。

■マジシャン
　杖のみ装備でき，遠距離からの魔法攻撃で物理防御が優れた敵にも高いダメージを出せる。

■ヒーラー
　法典のみ装備でき，初期から回復魔法を覚えている唯一のジョブだ。パーティプレイでは要（かなめ）の存在となる。

■アサシン
　短剣のみ装備でき，敵に状態異常を付与することが得意。身を隠して背後から襲いかかるなど，トリッキーなスキルを覚えられる

　特定の組み合わせのジョブを育成し，特殊なクエストをクリアすることで“複合職”にジョブチェンジできるようになる。発表された残りの4種類はこの複合職となる「マジックナイト」「ガンスリンガー」「バトラー・メイド」「エクスマスター」だ。
　複合職それぞれの開放条件は未発表なので，続報または配信開始が待ち遠しいところだが，以下の特徴からなんとなく推測できるかもしれない。

■マジックナイト
　物理攻撃と魔法攻撃を使い分け，どんな敵にも対応できる。

■ガンスリンガー
　銃による遠距離攻撃が可能。

■バトラー・メイド
　回復からバフまで使いこなす万能のサポート役

■エクスマスター
　拳で敵に殴りかかる攻撃特化のジョブ

　ジョブチェンジはメニュー画面からいつでも可能で，キャラクターのレベルはジョブごとに設定されている。各ジョブはレベルアップによってさまざまなアクティブスキル/パッシブスキルを習得し，一部のパッシブスキルは全ジョブに効果を発揮する。
　複数のジョブを育てることでも自キャラの強化を図れるわけだ。

習得したアクティブスキルは，ショートカットに設定すると戦闘中に発動できる

アクティブスキルの再発動にはクールタイムが必要。強敵が相手のときは使いどころを見極めよう

　プレイヤーキャラの装備枠は，メイン10枠，サブ5枠，補助10枠の計25となっている。メイン枠の装備はすべての能力，サブ枠と補助枠の装備は一部の能力がキャラのステータスとして反映される。ただし補助枠はゲームの進行度合いに応じて枠がアンロックされる仕組みで，ゲームを始めたばかりのうちは数枠となる。
　これら装備は2セットまで登録でき，いつでも切り替えられるようになっている。たとえば片方は攻撃特化で，もう片方は防御特化……という具合に使い分けるのがいいだろう。
　もしくはRPG定番である属性の概念も存在するので，属性によって装備セットを整えるのも1つの手だ。各属性は火＞風＞土＞水＞火，光＞闇＞光という強弱関係にある。

　そのほか「見た目」枠もあり，こちらの項目では顔，頭，胴，背中といった部位にグラフィックスが反映されるアバターを装備できる。各部位で表示/非表示を切り替えられるのも嬉しいところだ。

補助枠は10枠とかなり多く，ゲームの進行度合いに応じて枠が開放されていく

装備セットはいつでも切り替えられる。戦闘用/オシャレ用で使い分けるだけでなく，敵によって適切な装備セットに“早着替え”するという使い方もアリだろう

アバターは鎧から着ぐるみまで100種類以上が存在する。慣れるまでは「自動装備」ボタンも便利だ

1人でも複数人でもカジュアルライク

バトルを楽しむもよし，オシャレするもよし

　クエストを受けてクリアを目指すというシンプルなプレイサイクルで遊びやすいのがラピクロというゲームの特徴だが，自由気ままにフィールドへと繰り出して旅をしたり，パーティプレイで強敵に挑んだり，あるいは手に入れたアバターでオシャレを楽しんだりと，オンラインRPGならではの体験も味わえる。自動マッチング機能でパーティを組むこともできるので，手軽に楽しみたい人には嬉しいポイント。

　冒頭のとおり，本作は事前登録数100万を突破した注目作。以下のとおりの特典が配布されることも決定されたので，アプリの正式リリース後の活気も期待できるはずだ。


　そのほかにも公式Twitter（@Lapichro）を使った各種キャンペーンが行われており，中でも出演声優の直筆サイン入り色紙が抽選で当たる内容は見どころ。気になる人は公式サイト内のキャンペーンページを確認してみよう。

未知のフィールドへと足を踏み入れた先で巨大なモンスターに出会う……そういったオンラインRPGのだいご味を手軽に味わい人にラピクロは打ってつけのタイトルだ。4Gamer読者ならお気づきかもしれないが，本作はPC向けに展開されていた「Le Ciel Bleu 〜ル・シエル・ブルー〜」と世界観を共有する作品なので，同作を遊んでいたという人はより期待が高まるところ

「ラピクロ」公式サイト

※画面は開発中のものです。