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駆け引きを制してカウンターを決めよう。カジュアルゲーム「おしたおせ!手押し相撲」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1347回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,カジュアルゲーム「おしたおせ!手押し相撲」(iOS / Android)を紹介しよう。アプリ名にあるとおり,手押し相撲を題材にした作品だ。
「おしたおせ!手押し相撲」ダウンロードページ
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ゲームのルールは,攻撃/回避を使い分けて,先に相手を土台から落としたほうが勝ちとなる。2ラウンド先取すると次のステージに進むことができ,全7ステージを攻略すると完全制覇だ。制限時間内に決着が付かなかった場合は,手数(攻撃と回避をした回数)の多い方が勝ちとなる。
難度はEASY〜EXPERTの5段階に分かれており,最初はもっとも易しいEASYのみ挑戦できる。これをクリアすると,上位の難度がひとつずつ開放される仕組みだ。
EASYなら攻撃をタップしているだけでも勝てるが,それ以上になると駆け引きを求められるようになり,単調なプレイではクリアが難しくなる。相手が攻撃や回避をしたときにできるスキを突くと,一気に体勢を崩せるカウンターが決まるので,これを狙ってみるといい。
なお本作では,プレイ中に獲得したポイントを消費して,新たなプレイアブルキャラクターを開放できる。一例を挙げると,ROBERTはスピードと防御力が劣るものの攻撃力が高い,STEVEはスピードが控えめだが攻撃力と防御力が高いといった具合に,見た目のほか能力も異なるので,自分のプレイスタイルに合ったものを選ぶといい。
最初から使用できるSHOは,各能力が平均的で扱いやすいキャラクターだ。まずはこれで操作に慣れたい |
プレイを重ねてポイントを貯めていき,ロックされたキャラクターの開放を目指そう |
相手の動きを読んで攻撃するのか,回避するのか,そんな駆け引きを手軽に体験できるアプリだ。端末1台でのローカル対戦もサポートされているので,友人や家族などと肩を並べてワイワイと楽しんでほしい。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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(C) Ryo Shirakawa
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