光の反射を利用したパズルゲーム「Raytrace Lite」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1449回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，パズルゲーム「Raytrace Lite」（iOS / Android）を紹介する。

ダウンロードは無料で，ゲームプレイ中は時折，動画広告が表示される。ちなみに，広告が表示されない有料版のアプリも別途用意されており，iOS版が120円，Android版が230円となっている（共に税込）

「Raytrace Lite」ダウンロードページ

「Raytrace Lite」ダウンロードページ

「Raytrace」（有料版）ダウンロードページ

「Raytrace」（有料版）ダウンロードページ

　各ステージでは，設置された土台から光が放たれている。この通り道にプレイヤーが“鏡”を設置すると，光が進む方向を90度変えられるのだ。そうして，ゴールまで光を導くのがゲームの目的となる。

光が通る途中に鏡を設置すると，綺麗に90度方向に反射する。設置できる鏡の数には限りがあり，残り数は画面左下で確認できる

ステージの難度は次第に高くなるが，ゲームオーバーはない。じっくり取り組もう

　ステージを進めていくと，光を遮るブロックや，特定方向に限り光を通すトンネル，ブロックを破壊してくれる錠前といったギミックも登場する。さらに，複数の光が登場したり，複数のゴールが用意されていたりと，どんどん複雑になっていくのだ。

複数の光を重ねることでも軌道が変化する。これを利用するステージも

　動画を視聴する必要はあるが，各ステージのクリア方法を教えてもらえる機能がある。どうしてもクリアできないときは検討してみよう。
　ステージの数は豊富で，見た目も美しいゲームだ。もし興味を持ったらぜひプレイしてほしい。

著者紹介：トリスター/目代将規
　ゲームやアニメの書籍企画，編集，シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや，一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。

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