連載
怖さゼロのスマホ向けアドベンチャー「脱出ゲーム 怖くない夏の怪談」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1565回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けアドベンチャー「脱出ゲーム 怖くない夏の怪談」(iOS / Android)を紹介する。
「脱出ゲーム 怖くない夏の怪談」ダウンロードページ
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本作は,一画面で完結するステージクリア型の脱出ゲームである。プレイヤーは和室に閉じ込められたという設定のキャラクターとして,ここから脱出するのと同時に,押し入れから感じる視線の正体を突き止めるのだ。
気になる場所やオブジェクトはタップで拡大し,さらにタップで詳しく調べられる。脱出ゲームとして定番の操作スタイルだ。
押入れには護符による封印が施されており,これを解除するには合言葉が必要となる。部屋のなかには,さまざまな形で合言葉のヒントが秘められているので,これを探すべく部屋をくまなくチェックし,合言葉を考えるというゲーム展開だ。
「脱出ゲーム」と聞いて,閉鎖空間に閉じ込められた緊迫感や怖さなどをイメージする人は多いだろう。ところが,本作は明るめの演出が施されているなど,(タイトル名のとおり)遊んでいてまったく怖くないのだ。また,アイテムを駆使する必要もなく,合言葉の難度もそれほど高くない。よって,脱出ゲームの初心者が遊ぶのにうってつけの作品といえるだろう。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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