連載
鯉を育てると最後は龍に。スマホ向け育成ゲーム「禅の鯉 2 - Zen Koi 2」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1665回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向け育成ゲーム「禅の鯉 2 - Zen Koi 2」(iOS / Android)を紹介しよう。
「禅の鯉 2 - Zen Koi 2」ダウンロードページ
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プレイヤーの目的は,鯉を育てて,龍へと進化させることだ。池の中にいる鯉を操作し,エサとなる微生物などを食べさせていこう。鯉は画面をタップした方向に泳ぎ,池にいる虫などを見つけたら,パクっと一口でいってくれる。一定数のエサを食べるとレベルアップする仕組みだ。
一定数のエサを組み合わせると,池を拡張するための宝石が生成できる。池を拡張すると,新しい種類のエサが出現するようになるので,その新しいエサを用いて,さらなる拡張を目指していく。池の拡張,新しいエサ,池の拡張と繰り返していけば,いよいよ鯉を「龍」へと進化させるための,大きな池が出来上がる。
鯉はレベルが上がると成魚になり,ほかの鯉と交配ができるようになる。池にいるほかの鯉を見つけたら,プレイヤーの鯉を近くに寄り添わせよう。すると,鯉の卵が産み出される。卵は現実時間の数分で孵化し,親のステータスや模様をランダムに引き継ぐ。上手く掛け合わせて,さまざまな鯉をコレクションしよう。
1匹の鯉を龍にするまでは,順調にいけば2時間程度といったところ。育てた鯉が龍になって優雅に泳いでいる姿は実に感動的だ。ほかのユーザーと競うこともなく,のんびりと自分のペースで遊べる本作。やりこみ度満点の内容に仕上がっているので,育成シミュレーション好きはぜひ鯉を雅に育ててみてほしい。
著者紹介:オクムラワタル
平成生まれのゲーム野郎。ファミコンとともに幼年期を過ごし,ゲームによって育てられた存在。ジャンルを問わずゲームを愛しており,FPSから恋愛シミューレーションまでなんでもいじる。ちなみに説明書は読まない派である。
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禅の鯉 2 - Zen Koi 2
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(C)2015-2018, LandShark Games Pte. Ltd.
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