ニュース
マップがランダム生成される“メトロイドヴァニア”風アクション「Chasm」,最新トレイラーにて7月31日の発売が明らかに
Bit Kidは,PCとXbox 360向けとして2012年にリリースされたインディーズゲーム「Take Arms」の成功を受け,ゲーム開発に専念することにした開発者・James Petruzzi(ジェームス・ペトルッツィ)氏が立ち上げたデベロッパだ。
そんな彼らの処女作である「Chasm」の物語は,長らく続いた市民戦争が終結し,帰路の旅を続けていた戦士の主人公が,とある鉱山町にふらりと立ち寄ったところから幕を開ける。その町では鉱夫達が謎の失踪を遂げており,その原因を解明するために,主人公は坑道の奥深くに潜入していくことになる。
ゲームデザインは“メトロイドヴァニア”風で,プレイヤーは武器や防具などのレアアイテムを見つけてキャラクターをグレードアップできるという。マップは単なる坑道だけでなく,地下迷宮や古代の城のような6つの広大なエリアによって構成され,さらに部屋のパーツの組み合わせによって,マップがプレイごとに変化する要素もあるのだとか。
2013年にKickstarterでの資金調達に成功して以来,当初の予定から4年遅れの難産となった同作だが,384×216の解像度を引き延ばすことで実現したという,2Dドット絵による味のあるグラフィックスは美しく,スーパーファミコン時代を彷彿とさせる,なかなか魅力的なゲームに仕上がっているようだ。現時点での対応言語は英語のみだが,気になる人は発売を楽しみにしておこう。
「Chasm」公式サイト(英語)
キーワード
(R) Bit Kid, Inc. 2018. All rights reserved.
(R) Bit Kid, Inc. 2018. All rights reserved.
(R) Bit Kid, Inc. 2018. All rights reserved.
(R) Bit Kid, Inc. 2018. All rights reserved.