怪獣軍団で破壊し尽くせ！ スマホ向け放置系SLG「世界怪獣戦争」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1856回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマホ向け放置系シミュレーションゲーム「世界怪獣戦争」（iOS / Android）を紹介しよう。ひたすら新種で強力な怪獣を作成していくのが楽しい内容だ。

アプリのダウンロードは無料。ドットグラフィックスも親しみやすい

「世界怪獣戦争」ダウンロードページ

「世界怪獣戦争」ダウンロードページ

　画面内のストップウォッチをタップすると怪獣を生産でき，同種の怪獣を重ね合わせると1ランク上の怪獣に合成される。この際，画面中央に表示されている「肉」資源を消費するため，枯渇には注意しよう。

新しい怪獣を初めて合成すると「ボーナス資源」をもらえる。テクノロジー開発に使うので，いくらあっても足りない

　生産した怪獣は，画面上のスロットに配置すると市街地へ侵攻する。戦闘は自動で行われ，怪獣が軍隊などをどんどん破壊していく。攻略を進めると，最大5体の怪獣を投入可能になる。怪獣には「体力が多い」「飛んでいる」などの特徴が備わっているので，得意を活かせる編成を心がけよう。

戦闘にプレイヤーが介入できる要素は少ないが，怪獣が街や軍隊を破壊する様子はそれだけで絵になる

　ステージを攻略していると，お金が手に入る。これを使って怪獣を強化したり，怪獣全体の能力を底上げできる。また，怪獣の生産速度や最大所持数なども強化できるが，こちらはゲーム内通貨「ジュエル」を消費する。入手機会は限られているので，必要ならアプリ内課金を利用してもいい。

怪獣や生産設備の強化で研究レベルが上昇する。新たな機能を開放すればゲームも有利に進められるように

　放置要素が強めで，片手間に遊ぶにはピッタリな作品。システムにも細かな配慮がなされており，なかなか快適に楽しめる。特撮やSFが好きな人なら，怪獣のシルエットや破壊描写に「にやり」とすること間違いなしである。

著者紹介：瑞嶋カツヒロ
　Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き，”キャプチャー･ザ・フラッグ”こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。

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