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ポケモンのリアル脱出ゲーム「ミュウツーの城からの脱出」が開催中。本格的な謎解きにチャレンジできた先行体験会の模様をレポート
本イベントは,7月12日より公開されるポケモン映画「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」とのコラボレーションにより実現したもので,映画の世界観をベースにしたオリジナルストーリーが展開される。
本稿では,このイベントの開催に先駆けて,新宿・歌舞伎町にある東京ミステリーサーカスにて行われた先行体験会の模様を,インプレッションとともにお伝えしていこう。
「ミュウツーの城からの脱出」のストーリーは,1通の招待状から始まる。参加者達は前途有望なポケモントレーナーとしてパーティーに招待されたのだが,会場となるポケモン城で待ち受けていたのは,最強を自負する伝説のポケモン・ミュウツーだった。
ミュウツーの目的は,参加者達のパートナーであるポケモンから,より強いコピーポケモンを作り出すこと。参加者達はミュウツーの野望を阻止するべく,ポケモンとともに城からの脱出を図るのだが……。
本ゲームには,難度の異なる「スタンダードテーブル」と「ファミリーテーブル」が用意されている。スタンダードテーブルは,本来のリアル謎解きゲームとしての難度を誇り,最大6名で謎解きにチャレンジする。一方ファミリーテーブルは,9歳以上を対象に難度を下げており,2〜6名の親子や家族連れなどでチャレンジできるものだ。今回筆者は,スタンダードテーブルでプレイすることとなった。
物語の発端となる招待状 |
謎解きキット(スタンダードテーブル) |
ゲームの目的は,制限時間の60分以内に,ポケモンを1匹も「ひんし」状態にせず一緒にポケモン城から脱出すること。
参加者達はポケモン城の地下3階からスタートし,地上のバトルスタジアムを通って脱出する。謎はかなり歯応えのある仕上がりで,参加者自身の謎解き能力は当然として,ポケモンのスキルをどこでどのように使い,マップ上のトラップを避けるかといった応用力なども試される。
筆者のチームは何とか地上までたどり着き,最後の謎に挑んだが,残り時間はわずか3分。チームメンバーの1人が「こういうことなのでは!」と手がかりを思いついたのだが,敢えなく時間切れとなってしまった……。
ゲーム終了後の解説によると,謎を解くための手がかりは随所に隠されている。リアル脱出ゲームファンには釈迦に説法だろうが,ポケモンやマップに配置されたオブジェクトの説明テキストはもちろん,会場内で披露される演出にも何かしらの意味があると頭の隅に置きつつ,謎に挑むといいだろう。
「ミュウツーの城からの脱出」公式サイト
- 関連タイトル:
ポケットモンスター ソード
- 関連タイトル:
ポケットモンスター シールド
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(C)2019 Pokémon. (C)1995-2019 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
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