連載
この鳩の動きよ。スマホ向けアクション「Pigeon Pop」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1953回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けアクションゲーム「Pigeon Pop」(iOS / Android)を紹介しよう。
「Pigeon Pop」ダウンロードページ
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本作では画面中央に存在するエサをタップでついばみ,美味しい部分だけすべて食べきればステージクリアだ。しかし,鳩は自動で歩き回るので,思うようにエサを狙えないことがある。そこで傷んだ箇所や飛んでる羽虫を食べてしまうとゲームオーバーだ。
ただし,傷んだエサからはときおり,鳥類のごちそうであるワームが顔を出す。ワームを食べるとトークンをゲットでき,「チキン」や「ピストル」などスキンのアンロックに使用できる。
ステージを進めていくと,エサの種類や形状がどんどん変化していく。挙動も千差万別なので,集中力が求められるようになっていく。もしも失敗してしまったら,リザルト画面に出てくる鳩で癒やされよう。ダンスや腹筋をしている姿で和むことだろう。
ゲームプレイには影響しないものの,スキンを「武装した鳩」にすると,プレイフィールに若干変化が起きる。武装鳩はエサをついばむ代わりに,ショットガンをぶっ放したり,ナイフで切りつけたりと挙動自体が異なるので,新鮮な感覚を味わえるはずだ。
単純かつ楽しいプレイ体験と,ヌルヌルと動く鳩のアニメーションにインパクトがありすぎる本作。ビジュアルを用いた一発ネタにするのもいいし,その先で思わずじっくりプレイしてしまってもいい。鳥好きな人にオススメしたい1作だ。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き,”キャプチャー・ザ・フラッグ”こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。
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