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ディストピアを駆けるニンジャが主人公の8ビット風横スクロールアクション「Cyber Shadow」が発表
本作は,Hunziker氏が10年にわたって開発してきたというアクションゲームだ。ファミコン時代の懐かしさを感じさせる8ビット風のアートワークやサウンドを前面に押し出している。公式サイトによると,「マリオシリーズのゲームメカニクスの原理に加え,忍者龍剣伝のスキルやアクション,魂斗羅のような敵キャラクターのデザインとバットマンのような世界観」と表現されており,自分が影響を受けたクラシカルなゲームやコミックスへの愛が込められた作品になっている模様だ。
本作のストーリーは,サイボーグ軍団の前に屈した一族を再興するため,ディストピアと化した「メカシティ」を駆けるニンジャ「シャドウ」を主人公にしたもの。12種のボスを倒して仲間を救出するたびに,新しい忍術スキルを身に着けていくという。誰を信じて良いのかといったキャラクターの心情もカットシーンで表現され,10年という歳月を経て開発が続けられているだけあり,ストーリーはかなり作り込まれているようだ。
すでにSteamのストアページも公開されており,日本語対応も行われる様子。続報に期待したい。
「Cyber Shadow」公式サイト
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