とある施設で暮らす少年と少女のストーリー。「脱出ゲーム それでも太陽に憧れて」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1977回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，「脱出ゲーム それでも太陽に憧れて」（iOS / Android）を紹介する。

料金形態はダウンロード無料＆アプリ内課金制

「脱出ゲーム それでも太陽に憧れて」ダウンロードページ

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　本作は，とある少年と少女が，自らの生活する施設からの脱出を図るというストーリーの脱出ゲームだ。
　ゲームの基本システムは一般的な脱出ゲームと同様である。怪しい箇所をタップで調べてアイテムを入手し，謎を解いて進めていく。また，少年パートと少女パートを交互に行うストーリー構成となっている。


　ゲーム開始直後は，いったいなぜ少年と少女が施設からの脱出を試みるかが明かされていない。ストーリーを進めることで，少年と少女のバックグラウンドストーリーなどが次第に明らかになるのだ。


　全8ステージの構成で，脱出ゲームに慣れた人なら数時間でクリアできるだろう。ビジュアルノベルを読むような感覚で楽しめる作品なので，脱出ゲーム好きや，“それでも太陽に憧れた”という意味深なタイトル名に興味を惹かれた人は，ぜひラストシーンまで見届けてほしい。

著者紹介：H.H
　ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして，日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは，ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。

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