違う色に触れるな！ スマホ向けアクション「Snake VS. Colors」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2052回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，違う色の障害物を避けながら進む，スマホ向けアクションゲーム「Snake VS. Colors」（iOS / Android）を紹介しよう。

アプリは無料で遊べる

「Snake VS. Colors」ダウンロードページ

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　プレイヤーは，にょろにょろと伸びながら直進する蛇（便宜上，スネークと呼称）を左右移動させつつ，ステージを進んでいく。スネークは同じ色のオブジェクトなら接触しても問題なく，違う色に接触するとゲームオーバーとなる。これが本作の大きなポイントだ。

画面スワイプでスネークが左右に動く。急な移動から細かい移動まで対応

　一定区間ごとに現れるラインに触れると，スネークの体色が変化する（しないこともある）。すると「さっきまでは赤が安心」だったのが，「もう青しか頼れない」になるなど，色ごとの接触ルールがこんがらがっていき，プレイヤーの判断力が試されるわけだ。

ちょくちょく現れるラインを越えると，スネークの色が変化する。スネークは同色の障害物に限り，すり抜けられる

　難関なのは，体色が変化したすぐあとだ。色の変化に応じた素早いアクションが要求されると，手元も大慌てになってしまう。また，体色は正方形のオブジェクトに触れることでも変化する。

正方形が出現した場合は，そこで体色を変化させないと先へ進めないことがほとんどだ。必須のギミックと見ていい

ゲームにはミスするまで進める「通常モード」，ステージクリア型の「Levelsモード」がある

　とてもカジュアルながら，要求される操作と判断は中々のもんだ。ちょっとした空き時間にゲームをしたい人にはもってこいの作品である。

著者紹介：飛鳥
　おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ，ゲーム，声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。

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