連載
ログを眺める大冒険。スマホ向け放置型RPG「LogRogue(ログローグ)」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2059回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向け放置型RPG「LogRogue(ログローグ)」(iOS / Android)を紹介しよう。
完全自動化された冒険中は,敵への攻撃も回避も操作不要で,なにひとつコマンドを選択する必要がない。
「LogRogue(ログローグ)」ダウンロードページ
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クエストを選ぶと,冒険がはじまる。エリアの一定階層にはボスが存在し,奥に行くほど敵も強くなり,同時にレア装備も手に入れやすくなる。より先に進むにはどうすればいいかを考えるのが,本作の醍醐味だ。各エリアは踏破状況に応じて,スタート地点を変えることもできる。
キャラクターは敵を倒すたびに「スタミナ」を消費し,エリアを進むほどにその消費量も増える。スタミナがゼロになると,代わりにヒットポイントを消耗するので注意しよう。また,スタミナの減少速度はゲームスピードに応じて増減するので,4倍速にしても攻略しやすいわけではない。長時間遊びたいときは等倍がベストだ。
キャラクターには各種装備をはじめ,レベルアップや職業も存在する。転職の利用制限はないが,冒険すると得られる「ジョブポイント」はそれぞれの職ごととなり,これを使って覚えられるアビリティも多種多様となる。なお,キャラクターがやられてしまうとクエスト終了となるが,その時点で得たアイテムは持ち帰れる仕組みだ。
放置していても遊べるのが嬉しい本作。RPGならではの成長や転職を,放っておきながらも体験するのはいかがだろう。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き,"キャプチャー・ザ・フラッグ"こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。
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(C)2019 Mitsuhiro Okada
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