コースに合わせたクルマを描く！ スマホ向けレース「ドローカー」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2184回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマホ向けレースゲーム「ドローカー」（iOS / Android）を紹介しよう。

アプリは無料で遊べる。プレイ中の広告表示の頻度がちょっと多め

「ドローカー」ダウンロードページ

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　プレイヤーは指先で描いた自動車を走らせ，ライバル車と1対1でゴールを競い合う。レース中にドローイングエリアをなぞると，描いた形状のとおりの自動車が出現し，自動で走行を開始する仕組みだ。

出現する自動車は，細長い車体と車輪のみ。車体を自由に変化できる。ランダムでマッチした対戦相手と勝負しよう

　自動車の走行に関する操作は受け付けていないため，コース上の障害物やギミックによっては横転し，走行不能になってしまう。そのときは新しい自動車を描き直して，その場から再スタートさせよう。

車体が足場に引っかかってストップ。そんなときは車高の低い自動車を描いて入れ替える

　コースを完走したとき，ライバル車に先着してゴールしていれば勝利だ。そして次のレベルに進むことができる。
　なお，コースの形状はレベルごとに一定で，敗北時は再挑戦となる。コースを覚えて，有利な車体をデザインすれば，いずれは勝てるはずだ。

ゴールに先着すると大量のコインを入手

　ホーム画面では，レースで入手したコインを用いて，自動車を強化したり，新しいスキンをアンロックしたりできる。
　また，1レースごとに挟まれる動画広告は有料で非表示にできる。広告の挿入頻度が若干多いので，サクサク遊びたい場合は検討しよう。


　ライバル車との勝負はもちろん，自由にデザインした自動車の挙動を見守るのが楽しい本作。突飛な形状の自動車を作って走らせる，自身のクリエイティブを試してみたい人にオススメだ。

著者紹介：H.H
　ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして，日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは，ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。

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