連載
引っ張りアクションでリンゴをキャッチ。iOS向けアクション「Early Worm」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2243回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,iOS向けアクション「Early Worm」を紹介する。
「Early Worm」ダウンロードページ
本作は,ワーム(プレイヤーキャラ)を引っ張りアクションの要領でジャンプさせて,ステージ内にあるリンゴを獲得するゲームだ。
画面をスワイプするとバーが表示され,飛ぶ方向と強さを決められる。指を離すとワームがジャンプするので,これを活用してリンゴに到達するとステージクリアだ。
全80のステージが用意されており,また,各ステージでは多彩なギミックが待ち受けている。ときには手詰まりになることもあるが,画面右上のアイコンをタップすれば,リトライやステージセレクトが可能だ。
なお,ステージクリアに要するジャンプの回数が少ないほど評価が高くなる仕組みとなっている。画面左上に,クリアの目安となるジャンプ回数が示されているので参考にするとよい。
赤い壁の部分にワームが触れると,矢印の方向へ自動で進んでいく |
黄色い部分はワームがくっつく。その状態で次のジャンプが可能だ |
ギミックが多彩なためステージによってクリア方法が大きく異なり,新鮮に遊び続けられる。ジャンプの回数は無制限なのでハードルは低いものの,最高評価の★3を目指すと,思わず悩まされてしまうだろう。アクションゲームの面白さがコンパクトにまとまった,誰にでも安心してオススメできる一作である。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」記事一覧
- 関連タイトル:
Early Worm
- この記事のURL:
(C)2020 Oddrok. All Rights Reserved