連載
ただしく直進せよ。スマホ向けパズル「SwipeTrix」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2246回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,四角いオブジェクトを操作し,ステージ内のダイヤを集める,スマホ向けパズルゲーム「SwipeTrix」(iOS / Android)を紹介しよう。
「SwipeTrix」ダウンロードページ
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操作方法は上下左右のフリックのみ。オブジェクトはフリックした方向へと直進し,壁にぶつかると停止する。移動中は方向転換もできない。この制限下で,ステージ内にあるダイヤをすべて集めるゲームだ。
基本的に「1手でも間違えると詰むステージ」が多いが,クリアにかかる操作手順はそれほど多くなく,リトライも気軽にできるため,短いスパンで試行錯誤する楽しさがある。こういったゲームにありがちな「クリアまでの手数制限」も存在しないのが嬉しい。
ステージを進めていくと,ドクロマークの「デンジャータイル」が出現する。このタイルに自機が触れるとミスとなってしまうので,これ以降はより慎重なルート取りを考える必要がある。
そのほか「ロックされたダイヤをアンロックするカギ」や「触れるとワープするポータル」が追加されるなど,ギミックも多種多様だ。
ステージは全部で100以上も存在するほか,デイリーでの提供もある。ステージテーマに応じて上記のようなギミックが変化するため,遊び心地がサクサク変わっていくのも楽しいポイントだ。
フリックだけの直感操作で楽しめる本作。手強いステージも多数あり,クリア時の充実感もどんどん大きくなっていくので,のんびりじっくり,かつ長く遊べるゲームとしてオススメしたい。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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(C)Rakshak Kalwani (C)VRPlayingGames, 2020
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